安全安心まちづくり研究会(NPO)

宗像・飯塚警察署・防犯協会から委嘱を受け、安全・安心まちづくりの為に福岡と長崎で活動している防犯設備士の石橋夫妻です。

防犯工事立ち合い(自己防衛)

2007-02-11 09:33:12 | Weblog
昨年末に防犯診断を行った長崎市内の金融機関職員住宅の防犯フィルム貼付工事に本日立ち合いました。
一階の四世帯を一日一世帯のペースで施工します。
以前の記事にもある様に、この金融機関の東京方面の職員住宅が泥棒被害に遭ったので住宅のベランダ側のみ防犯フィルム工事を考えていたそうです。ところが、一昨年に福岡県警宗像警察署生活安全課の防犯診断実地研修を受けた私達石橋夫婦が診断を行った結果、背面側も侵入の危険性あると提案して全てのガラス面に防犯フィルムを施工する事になりました。
サッシは外れ止め機構付きで丈夫な造りであり、防犯フィルムを貼付る事で家人の方は安心感が増したようです。
台風の強風や飛散物でガラス面が割れ落ちる事も防げます。
犯罪企図者に犯行を諦めさせる抑止対策(侵入に時間を掛けさせる予防防犯)を取る自己防衛が大切ですね。

☆安全安心まちづくり研究会長崎支部より配信☆