畳を縫う機械に使用する糸の画像です。
通常の糸は3本の撚りになっていますが、この糸は2本で撚っています。
その分、細いです。
畳の厚みは30ミリあります。
画像はほぼ、実物大です。
薄い畳を縫うときは特に細い糸の方が都合がいいです。
今日は予定通り、尾道市向島に納品に行きました。
予報では、午後から曇りでしたが、雨が上がったのは5時頃でした。
それから納品に出かけました。
畳を車から降ろして、台車に積んで40メートル余り、少し坂道でしたが何とか一人で作業完了です。
それでも、お手伝いが欲しいなと思うこのごろです。
今日は、表替の畳10畳半の納品をしました。
納品先は福山市内海町の田島です。
島なんですが、橋がかかっています。
今日は曇り空だったので海の景色はかすんでいました。
明日は、尾道市の向島に納品予定です。
こちらも橋がかかっているので助かります。
今日の午後、パートの面接に一人の女性の方が来られる予定でしたが、何の連絡もありませんでした。
残念。
時々、畳の製作ミスがあります。
今回のミスは、畳の長さを間違えました。
材料を廃棄して、最初から作る事もありますが、今回は、なんとか手直しで済みそうで、ホッとしました。
4ミリの厚みのPボードを3枚重ねて、畳の横に取り付けました。
これからは気を付けようと思っていますが、時々やっちゃいます。
余り気にしすぎると体に悪いので、「あ~ぁ、またやったよ。」位で収めるようにしています。
個人の住宅の新畳を製作しました。
6畳間です。
畳縁は、高田織物の高麗シリーズ №15 小紋白です。
本来なら6枚の畳の縁が隣り合う所は、紋の模様が合うように作らないといけません。
今回は、真ん中の畳と、その隣の畳の縁の所だけ紋が合うように作りました。
縁の柄(紋)をあわせるのに、柄に直線の入っているのは、特に難しいですね。
昨日は、ばら祭りの手伝いに行ってきました。
ミニ畳の販売を少ししましたが、ミニ畳いかがですか?と紹介しても、「何に使うの?」と言う返答が多かったです。
確かに言われてみれば、これを買って何に使うか考える人も結構いるんじゃないかなと思いました。
小さな花瓶、花入れを置いたり、ちょっとした和風の置物を置くには丁度いいと思うのですが、販売している所に、具体的に展示するとか、工夫が必要ですね。
今日は、床畳の片側がまだ未完成なので、完成させます。
後、表替20畳の予定です。