29日のこと、本番間近、リハーサルによって具体的な内容がようやく見えてきた。
それまではほとんどがイメージでの取り組み。
実際に音を出してみて、イメージしていたものを確かめる。
今回のアコースティックライブのメンバーは僕と吉川 理、そして久しぶりの高尾俊行。
パーカッションでのアレンジを考えたときに、彼の叩いている姿を思い出した。
彼とは2年振りになるんだね。2006年5月の表参道のライブ以来。
演奏曲目を考える時に、高尾くんに叩いてもらっていた2年前頃によくやっていた曲をピックアップした。
「地平線上の閃光」なんかそう。
さらに、リハの途中で、高尾くんからの「放物線」のリクエストがあったので、急遽それも加えることにした。
そういうのってとても面白い。
曲の流れが、メンバーによって命を吹き込まれていくようにさらに膨らんでいく。
アコースティックのライブは、音の空間を活かしたアレンジを考える。
例えば、イントロを用意するよりも、いきなり歌から始まったほうが声の響きがより際立つ。
いよいよ明日。
マンダラの会場で会えるのを楽しみにしてます。
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