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「思ったことは言わなきゃね!」
と、言いつつ好きな台湾芸能ネタ
ブログです~笑
by zeniyu

青春18×2君へと続く道 映画見てきました~

2024-05-12 20:43:34 | 好きな台湾(映画・ドラマ・本)・雑記
その前に。これ台湾のワイドショー完全娯楽のインタビュー
これぞ台湾~。みんなでハチャけてますモード。最初は
二つに分かれて、早押しクイズ。この「志明與春嬌」という
これも映画の挿入歌。五月天-Maydayが歌ってますが
それを身を乗り出すも、なぜかマイクを握ろうとしてる光漢君
歌いたいのかい~?でも「歌えないよ~」といいつつみんなで大合唱
のこの曲はみんなおなじみの青春時代を思い出す歌でありまして。
その後もずらずら~っと出てくる早押しクイズは多分、光漢君の
隣に座っている、映画の中では一緒に会社を立ち上げた学生時代の
友人役のフィガロ・ツェン(42歳)に配慮して?2000年代の歌が
中心となってます~。先日ライブをしたジェイ・チョウの歌もあるし
まーでも光漢君は元気いっぱいノリノリで。日本でのインタビューとは
真逆(笑)日本では映画の雰囲気もあるから抑えめ?まあでも台湾は
大体こんな感じなので見てても楽しいから好き!
 
さて、映画の感想感想。昨日日比谷で観たんですけど、15:00の回
満席でしたねー。友達に取ってもらったけど、結構あっという間に
席も埋まっちゃって。感謝感謝。高校の友達で彼女とは前回「僕が幽霊と家族になった件」を観に行ったんですけど、その時は100%台湾映画なので
もちろん単館。お客様も半分以上いやもっとだったね、中華系のお客様で
それはギャグ映画だったので、ほんと現地の映画館にいるみたいで
大笑いしながら観たんだけど、今回は日本人が多く。これは映画の
宣伝とか口コミとかよかった現れですよ。しかも最近の映画は友達曰く
1週間もすると上映時間もがくって減るそうで。だからかなり興行成績も
いいんだよと教えてもらいました。おー快挙快挙!
 
まだ映画は上映中なのでたくさんは書かないけど、きれいな日本と台湾の
景色と、恋愛模様と、旅先で出会う人々はみんな心に残る素敵な思い出で。
主人公のJimmyの人生にも大きなものでした。前半は台湾編ですが
私も台湾へは大体一人で行くけど、やっぱり旅先でふと出会う人もいる
し、地方が好きなんで南部に行けば行くほどフレンドリーに話しかけて
くれ、一人旅を気にかけてくれてるのなあと、台湾人の
やさしさをいつも感じます。アミちゃんがバイトしてたあのカラオケ屋さんも
そんなやさしさがあふれてました。あのあたりが台湾っぽいなと思った所。
 
それから撮影地の台南の地は心地よく、ちいさい巷もたくさんある中結構アートなものとか雑貨屋さんとか喫茶店とかあって、いいところなんですよ。
それからJimmyが訪れる日本の撮影地も青春18きっぷで行くんであろう
その電車の旅で見る風景はもっと時間をかけてみたかったというのがあって。。あっという間に過ぎて行っちゃったんですよね時間が。。
それで帰りながらふと思ったのは今回タイアップ的なのがたくさんあるし
日本と台湾と各々観光してほしいってのがあるだろうし、JRなんかもキャンペーンしててなんて見ると、映画の中には
それ全部希望されてるところは折り込んでいかないといけないというのが
あるんだろうなと、この映画は。。と。なので、せっかくだから
これドラマにしてもう少しやり取りとか風景とかもっと
楽しめるといいなと見終わって思った。旅好きな私としては。。。
 
それと、、今回日台合作映画
とはいえ、監督さんは日本人なので観たそれは「日本映画」なんだな
という部分もあり、私は普段台湾映画の方を見る機会が多いので
なんとなく監督が台湾人だったらどんな風に描くのかな?なんて
思った部分もありました。多分もっと人情味が出てくるのかな?
なんて思ったり~。
 
お話はでも、映画を見る前にネタバレ的なのも見ちゃってて
なんとなくこうなるだろうなというのはわかってはいたけど
ティッシュたくさん持って行って、いっぱい泣きました。
う~んやっぱりお互いを思いやる気持ちって恋人にも友達にも
大事だし、それがひしひしと伝わる映画でした。
 
最後に、せっかくなので挿入歌の五月天のMVを置いて終わり~