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「思ったことは言わなきゃね!」
と、言いつつ好きな台湾芸能ネタ
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by zeniyu

ロイチウ 雑誌「MINT」インタビュー③

2019-10-27 20:55:42 | 邱澤(ロイ・チウ)

今日はこの部分~

收工被堵夜半驚魂

 

えっともしかして、Σ(・ω・ノ)ノ!こんな場面が深夜にあったんかい?

この映画はいわゆる日本の「カメラを止めるな!」の台湾版といっても過言ではない作品で

更に台湾色が濃く出ているわけですが、例えばブラックユーモア。この部分については

ロイ君と黃迪揚が演じるのは映画を撮るという夢を追っている二人なのですが

たしか。。やくざになって追われる立場になったり、主役の女性は映画撮影が始まる前に

死んじゃったですよね、で、しょうがないから強引にその死体を使って撮影を続けるっていう。。

なんともまあ、無謀な撮影~。で、撮影以外でもなにか?

デビューして10年以上たつロイ君ではありますが、

そんなロイ君、いきなり数台の車に囲まれて道をふさがれヘッドライトを全開にされた危険な場面があったそうで

ロイ君曰く、ある時、撮影時間オーバーした時に、相手方が撮影を延ばさないと映画を撮り終えない状況。

それに契約を交わした内容と異なると、ロイ君の会社は先にロイ君へ撤収命令を、、その結果

撮影チームがスタッフを動員して、ロイ君を返さないように車で囲んで。。とそういう事だったみたい。

ロイ君は思い出すと、いまだに怯えがとまらん感じみたいですが「僕はえ?今の状況って何なの?

って言いたいくらいだったんだよ、その時はもう真夜中でね、スタッフは車から降りてもらって

その場で会議、過程はとても厳しい状況で、でも最後はよかったよ、幸運にも開放された」

お疲れさん~。

今回の撮影では《誰先愛上他的》撮影中は毎日亡くした最愛の人を思って崩れかかった

心理状態の中だったけど、《江湖》こちらの映画ではなかなか遊べる部分があったようで

撮影現場でもなかなか雰囲気的に楽しく「撮影の過程ずっと考えてたんだけど、どうすれば

映画はもっと面白くなるかなとか、この思考の前提が楽しくさせてくれたんだろうね」

たとえ、作品の内容が「え??」みたいなものでも、ロイ君はまじめに取り組み

「喜劇を演じる現場でみんなを笑わせることはそんなに難しいものではなくて、

だけど、どうすればこのカメラを通してみている観衆を「面白い」って思わせるっていう

部分は非常に難しい。それはみんな各個人でユーモアを感じるセンスは違うから。

たとえ自分たちが現場で撮影してて面白いなと思っても、観衆が見て恥ずかしいなと思ったり

するかもしれない、だから僕は今の演技が一体全体あってるのかどうなのかとか

客観的に見てあってるのかどうなのか?飛び越えて見ていかないとと思うんだ」

お~、目の付け所がもう飛び越えてるわ~。監督業もできるのでは?なんて思ったり~