8月9日撮影 安曇野市 碌山美術館
帰りがけに振り返って撮った碌山館。
到着した時から40分しか経っていませんが、
太陽がわずかに動き、道にくっきりと伸びた白樺のシルエットが印象的でした。
第2展示棟へ移動する途中、裏庭でオミナエシがまぶしく咲いていました。
隣りの敷地は中学校のようです。
第2展示棟では企画展「制作の背景-文覚・デスペア・女-展」が開催されています。
碌山(荻原守衛)をめぐる人々、
「デスペア」や「女」といった作品の背景に存在した相馬黒光、
新宿の中村屋サロンのことなどのパネル展示を興味深く見ました。
数々の作品の中で私が知っていたのは「女」だけでしたが、
友人は大竹しのぶ主演の連続テレビ小説『水色の時』(1975年)の中で
「デスペア」が登場したシーンが印象的だったと話していました。
松本が舞台となったドラマですが、オープニングに使われた道祖神は
今も「水色の時 道祖神」として観光名所となっています。
暑過ぎて、日陰でお休み中の赤トンボ。
顔が撮れていないので確信はないけど、
胸の模様と腹部の先端の形からすると、マユタテアカネのオスかな?
帰りがけに振り返って撮った碌山館。
到着した時から40分しか経っていませんが、
太陽がわずかに動き、道にくっきりと伸びた白樺のシルエットが印象的でした。
第2展示棟へ移動する途中、裏庭でオミナエシがまぶしく咲いていました。
隣りの敷地は中学校のようです。
第2展示棟では企画展「制作の背景-文覚・デスペア・女-展」が開催されています。
碌山(荻原守衛)をめぐる人々、
「デスペア」や「女」といった作品の背景に存在した相馬黒光、
新宿の中村屋サロンのことなどのパネル展示を興味深く見ました。
数々の作品の中で私が知っていたのは「女」だけでしたが、
友人は大竹しのぶ主演の連続テレビ小説『水色の時』(1975年)の中で
「デスペア」が登場したシーンが印象的だったと話していました。
松本が舞台となったドラマですが、オープニングに使われた道祖神は
今も「水色の時 道祖神」として観光名所となっています。
暑過ぎて、日陰でお休み中の赤トンボ。
顔が撮れていないので確信はないけど、
胸の模様と腹部の先端の形からすると、マユタテアカネのオスかな?
LUMIX GM5+LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6
トンボはトリミングしています
高原はすこし秋めいて、赤とんぼ―。
赤とんぼ、いつみてもいいですね、
以前に行った碌山美術館といっしょに、楽しませていただきました。