1月14日撮影
雪国の人に怒られそうですが、毎年、雪の日は楽しんで写真を撮っておりました。
しかし今日は楽しめる雪ではありませんでした。
降り出して3時間ほどで、すでに8~10センチ積もった雪は、水気を多く含んだ雪で、
人の通ったあとはグシャグシャベチャベチャのシャーベット状。おまけに横殴りの強い風。
すべらないように足元に気を取られていたら、服もカバンも雪まみれ、氷の粒まみれになってしまいました。
JRの駅前では運転見合わせのアナウンスが繰り返し流れ、京成のホームは電車を待つ人で溢れかえり、
坂道では、スリップした車が立ち往生。
雪風があまりにひどいので、中山法華経寺を一周して、早々に引き揚げたのですが、
帰り道では横に滑って、すってんころりん。右ひじを打った痛みが、頭の先まで響きました。
その痛みはすぐに直ったのだけど、雪に濡れて冷えたせいか、急に胃が痛みだし、

早くオウチに帰りたい、、、でも急ぐとまた転んじゃうよ、、、と情けない気持ちで歩いている時、
ラーメン屋の店先にへんてこな雪だるまを発見。
目と口は茄子の輪切り。瞳に見える点は、よく見ると楊枝をさしたもの。手は割り箸で、頭上の菜っ葉は髪の毛かな?
愉快な表情に気持ちが和みました。雪だるまさん、ありがとう。

胃の痛みは、家に帰ってからカイロを貼って、ホットレモンを飲んだら治ったので、冷えが原因だったのでしょう。
雪を甘く見てはいけない、と反省しきり。 雪国にお住まいの人々のご苦労を思いました。
あーした天気になーれ♪
