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あげちうのブロマガ

あげちうの日々の色々な事

先の無い民主主義が産んだ過去の神像

2024-07-25 07:53:39 | 日記

状況的には、グレートマジンガーを選択してマジンガーZを棄てた後、ではある。

なんでかお金が増えない、減っていく一方。しかし、今更ではあって。

「pixAI」にて、タイトルをプロンプトに入力して出力

「昔はこの辺も流行ってたのにね」少し所帯じみた彼女の、不意の

 

感情論は同意もする、「つまり、永井豪先生を、神と崇めろと言う事か?」それはそれで、ともかく永井豪氏も困る話、だ。実際問題、”その後”は彼であっても明確にヒットは、無い。どうしても「そういう話」に成ってしまう、そこに問題もある。

結果的にはその後、「機動戦士ガンダム」それが興て紆余曲折の末に今に至る、訳だが。ただ問題は、ガンダムは”神”には成らなかった事、ではあろうか。あくまでも紛争解決機構に徹してそしてそれ故に、今も、問題そのものは残ったまま、ではある。

マジンガーZをどう作ればいいか解らない。しかし、グレートマジンガーでは利益に成らない。

後者はまだ量産は可能だ、が。後者が利益を産んだ、というのは…その後もレアケースではある。

経済的な話を言うなら?「マジンガーZを」量産せねば成らない、のだが。「それが出来たらやっている」やったつもりなのがグレートマジンガーではあり。その後の、グレンダイザーさえ量産出来なかった、みたいな帰結はある。「なんで?」そのくらいに、創作での利益というのは実は面倒というかレアケースだった、という現実の中で、一部は断言してしまった、そう言うのは多分。

創作で稼ぐ事は無理だ。

昭和が終わって、それは物理的現実として現れる事には成る訳だが。結局令和に成った今でさえ、それは明確には打開されていないし、打開する気も無い、というのがまあ現実ではあろうか。言ってしまえばグレートマジンガーに金を払い続けている、訳だ、”現場”の必要よりも広報的な絵面を優先した感じ。しかし、実際には今も、任天堂は配管工の兄弟に依存していたりする訳で。ある種の年金に世界全体が依存する中、”それ”が終わったら?の悪夢に今も、世界は飲み込まれたまま、という事かもしれない。

要するに、マジンガーZを創ればいい、訳だけど。

「つまり、永井豪氏を神と崇めろと言う事か?」

その返答は、今も深刻な否定と疑念でその先への道をふさいでは居る。

ともかく「グレートマジンガー」に舵を切った人々は今も、その先は無い、という現実を認められない、という感じではありそして、後の世代にしろそれを越えられていない現状は、ある。当たり前と言えば当たり前だ、単なる劣化コピーは装飾を重ねようと劣化コピーでしかない。ただ?劣化コピーなら誰でも出来る、のだ、そこには差別も格差も無い、平等があると言えばそう、0は全てを内包する。

ただそれでも、現実的には0と∞は多大なる違いを内包はするのだった。

一応、最近「アートスケール」以前に定義した創作への物差し、それが評価的には有効である事に気づきはする。例えばマジンガーZ。

「マジンガーZ」
主題 世界を守る
情景 侵略者と戦うマジンガーZ
描写 少年漫画の
注意 ロボットである
主張 操る人次第
矛盾 何で一機しか?”自衛隊”の象徴だから

これには明確さはある、高い数値は期待できる。ただこのコピーとした時?グレートマジンガーにはイミフな部分が多く同じ数値には成らない、と主張は出来る。一番の違いが「パイロットはサイボーグ(改造人間)である」と言う点ではあろうか。マジンガーZがその必要性なく運用されていたのに、その必要は何処に?しかも劇中では後半、単に装甲面を強化しただけのマジンガーZが助けに来たりする。グレートマジンガーは何がグレートだったのか解らないまま、それは微妙に失敗した訳だが。

”この”数値が高い作品を創れるなら?それはマジンガーZと言って良いのでは有るまいか?

それならそして、永井豪氏を神と崇めずに済む、事にも成る訳だが。

ともかく、マジンガーZは良作だった、それは間違いない訳だけど。

 


消えていく過去と見えてゆく暗雲

2024-07-24 07:38:16 | 創作ネタ

先日の「アーマードファイター(仮)」には相応の混沌が発生しつつも。

それはそれでゲームデザインには何かの執着は発生したか、ともかく補正という事には。

「pixAI」にて、タイトルをプロンプトに入力して出力

今は無邪気に遊ぶその子にはしかし、的な話は色々定番かも

 

ともかく、シャドルーみたいな組織があって、そこと最終的には戦う?

「ソウル・オブ・ガントレット」(アーマードファイターから改題)

かつて、様々な”神の力”を宿した武具による戦いが有った。それはしかし、今は”神の武具”とされるそれを装備した者によって制され、負けた戦士らの魂はそれぞれがその籠手に封じられ、安置されていた。しかしそれらは今も戦いを求め、呪われた武具と化し…やがて”それ”を手にした者を操り、そしてしかし結局は、破滅へと導いていた。「邪掌(じゃしょう)」と呼ばれたそれらは力を求める者らの手を渡り歩きつつ、世界その騒乱の火種とも化していく。それらをしかし、”神の武具”を継承する人々らは押し留めんとしていたが。”神の武具”もその力を弱めてか、その封印は解かれようとしていた。”神”の末裔らはそこで、古の始まりである”神”の座を賭けての戦い「真応然(しんおうぜん)」を提唱、籠手の魂同士の限定戦争を求めた。この戦いに勝てれば、”神”になれる、世界を支配し得る。彼らは籠手の魔力か自身の願望か、その戦いの中へと誘われて行った。

テーマ
表「プレイヤーを助ける」肯定否定
 世界とは、シンプルである
裏「強い奴が勝つ」否定肯定

という感じの、変身ヒーロー?物。良くも悪くも近代化改修wされているので重火器などのイメージもふんだんにある、みたいな奴。

ストーリーをこんな感じにしたら、一応はイメージ的な広がりもあるのでは有るまいか。

 

しかし、不意に小原乃梨子さん、世代的にはドロンジョ様、或いはのび太の声優として知られた方の訃報。「昭和」がまた一つ消えていく、と思うと、なんとも感慨深いというか、切迫感に苛まれる感じはまあ、ある。どんどんと「お金が無い」その、窮乏感というか?それは深刻化している、気はする。人に依存してしまった昭和、それ以降と、そして今と。一部を生贄にしての、というのはナンセンスに成っている、筈だがしかし。昭和は良かったその、既に呪いでさえある望郷は、しかし同時に「生贄」それもまた、そこに求めている様な。

「良いモノ」それを”定義”してしまったというそれは、果たしてではある。

お金は幾らも出るが、悪いモノには出ない、のだ。

「不良」と言うその、是非ではある。

 


不足有る完璧が攻めているのか或いは

2024-07-23 07:53:08 | 日記

不意に、マジンガーZとグレートマジンガーの問題が深刻だ、という懸念が膨らんではいる。

「グレートマジンガーの何処がダメなんだよ」その戦い?は、まだ燻っているのだ。

「pixAI」にて、タイトルをプロンプトに入力して出力

「うっさいな、やる事はやったでしょ?」要求が過剰だ、というのはまあ。

 

ちょっと、戦いが終わらない、感じが残っては居る。表現的にはマジンガーZは「自衛隊」その比喩、だと思っていてしかし。「完璧だ」が言える程度に戦後の国防、それを考えた際には「ちょうどいい」道理、理念、存在ではある訳だが。侵略するには重い抵抗は、しかし他国が脅威と言えるほどではない、という微妙なラインがマジンガーZだ、と思う時しかし。アメリカ軍の巨大さ?を考えると不意に、分が悪い。

もっと。

「これで十分か?」絶対か?みたいな言い方をされると、考えた方にしろ好んだ方にしろ悩む部分はある。或いは日米安保を中心にした「戦力」として妥当、という言い方である。アメリカ軍が不意に侵略を画策したら?それはもちろんかマジンガーZだけでは多分、足りない。もちろんか、「そう成らない程度の戦力」意識、ではある訳だがしかし。ともかく「問題ない」”ここ”で止まれば問題は無い、がしかし。「自衛隊は宇宙人と戦えるのか?」それは、ちょっと不安は確かにある。

もっと!の先に、グレートマジンガーが出る、のだが。

表現的にはその時、アメリカ軍にも匹敵する様な戦力を!と、それはそう言う事には成る訳だが…。

”現状”のストレスある状況を打開する上で、グレートマジンガーは何の意味も無い、というそれはまあ、思う。あーだこーだという煩いツッコミに、しかしマジンガーZは黙らせる?事は出来る、グレートマジンガーは出来ない、過剰だったり余計だったり。「必要か?」を常に問われ続ける肩身の狭さは、実際の作中にも?にじみ出ては居る、漫画版では既にテロリスト的も運用をしているのだった。それでも「もし宇宙人が攻めてくるような事に成ったら!」それは、言われると返答し得ない。

ともかく現状の様に、グレートマジンガーを支持した人々は、社会的に理不尽な?否定の中に居る訳だ。

「世の中は神も仏も無い」その中に、そう言う意識が有っても不思議じゃない、のかも。

「どっちが良い?」に、「マジンガーZ」と答える方が”正しい”という理解を、まあいわゆる70代は持っていない…感覚はある。PCは、現状はwindowsに一本化されてしまった。ソフト開発的には悪くない帰結はしかし、過去に現れた全てのレトロハードを駆逐しての現状、ではある。パワーでねじ伏せられた、という理不尽への反発、だろうか。表現的には今もそれは、グレートマジンガーの正当性それを主張し、一歩も引かないみたいな状態には、ある。

”それ”を制する為に、強力な独裁者は必要か?も、ここはちょっと否定する、訳だが。

アメリカ軍が財政難で深刻、みたいな感じで、コストという視点では維持が困難でさえあり。逆の視点で言えば?全ての国の軍事力がマジンガーZ程度であれば?それは侵略も出来ず侵略もせず、という平和的な理想はある、訳だ。コストという視点でもその方が良いだから、グレートマジンガーはちょっと過剰だ、ここまでは要らない。開発計画は。

…でも、なんでか密かに進んでいたりして、マジンガーZが窮地な際に現れる、訳だが。

主観的感覚ではある、グレートマジンガーを維持する為には劇中でもそうなように、パイロットは人間を辞める必要がある。それを求めるなら?パイロットと言う「生贄」を要求する事には成る、訳だ。それでも「必要だ!」を言う人々はそれを求める結果、状況はむしろ、それが必要な窮地を呼んでしまう…そう言う感覚もまあ、ある。一人生贄にしてみんなで幸せになろうよ、それは結局邪を宿すのでは。

だが70代くらいには、”これ”で止まる感覚が、無い。

「国を守る為には!」それは、アメリカという国の正義、だろうか。それへの対抗?

イスラエルとハマスとの戦争も、未だに終わらない。どっちにしろ片方が生きているなら反撃してくるという悪夢を消せない、訳で。神を失った時、世界はそんな自滅的な混乱の渦中に陥る、事には。

だらだらだと、グレートマジンガーはしかし、コストを無視して建造が続いている?


美しい噓と醜い真実その分岐

2024-07-21 07:27:26 | 日記

「利益を回収する」それが、当然だが商業創作の第一の命題には、なる。

その時、受ける題材を選べない、というその時、そこにあるモノは何か。

「pixAI」にて、タイトルをプロンプトに入力して出力

彼女が実際にはタコ型宇宙人である事を知っているのは。

 

すこし想定。原案を持って、企画者が「M式特殊融資」そのお願いに、来た。

企画タイトル(仮)「アーマードファイター」※企画その物は修正、後述

技術サンプルは、いわゆる仮面ライダー系の対戦格闘ゲーム。
ともかくパワードスーツ装備の戦士らが、なんか戦い勝利を目指す感じ。細かい部分はこれから。
ゲームデザイン的には、2勝先取で、初めに装備のタイプを決定、負けた方はタイプを変更できる。また、コンティニューの際には同一キャラであれば、各パワーは10%上昇する。勝利すれば元に戻るが、ともかく諦めずにインカムした方が、勝つ。

アートスケール(予測)
主題 お金がある方が勝つ
情景 アーマード戦士らの戦い
描写 サイドビュー対戦格闘で
注意 キャラの装備は変えられる
主張 勝ち筋はどこかにある
矛盾 負けたら終わりでは>お金が続く限りは

技術 まあ対戦格闘
個性 まあ対戦格闘
一般 何度目のどじょう?
独自 対戦格闘

「主題」が、珍しい、というより忌避感のあるそれではあり。そんなに高く出来ない感はまあ、ある。負けた際により有利な装備に変更できる、は多少か珍しさはある、かもしれない。今風といえばそうだろうか、認知度の高い「ガチャ」も諦めたらそれで終了、そういうゲーム性?ではあるのだった、が。正論かもしれないが、微妙に否定感のあるイメージはまあ、ちょっと悩む所。

”これ”に2億円くらい出せ?と言われたら、果たしてでは、ある。想定では50~60点台。作者的に嘘を語るよりは、そういう面はあるだろうか。家庭用なら4万本?ゲームセンター用としては1000枚とか・・・そういう数値が目標、としたら。それは果たして。

主観では、あのEXAアルカディア、というゲームセンター筐体で採用されてるゲームの数々が、まあアートスケール的には60点前後、ではあって。この先で少し詰める結果、数値が少し上向く可能性は否定できない、が。「もうちょっと何とかなりませんか?」それは、現場の意向を否定している、そういう感じに成るのだろうか…悩む所。

・・・綺麗事を語るよりは、よほど意味がある・・・だろうか。

ともかく50点は超えたら通す、方が。或いは問題は起きない?

数値的な事を言えば、70点以上が「ヒット」の目安では、ある。その上で、テーマにはもうちょっと国が要求し得る、的なそう言うのは欲しい。しかし、ゲーセン的にはインカム主体こそが至上命題ではあり、制作側に妙な倫理を要求しても、というのは業界の通例的にもどうなのだろう?では、ある。

それでも、億単位の貸借は、100万単位の損害の可能性それはチラつく訳だが。

貸す側の感覚は、彼らを切り捨てているのか、それとも。

 

2024/07/23 修正

ある種諦め、アートスケールを修正。
主題 ゲームって、良いよね
情景 アーマード戦士らの戦い
描写 サイドビュー対戦格闘で
注意 キャラの装備は変えられる
主張 勝ち筋はどこかにある
矛盾 負けたら終わりでは>現実はね
に、変更。”ここ”の企画、として設定。

同じゲームデザインでも、まあこれなら大分印象違う、かも。

 


ウチが潰れる時は隣が儲かる時

2024-07-20 08:43:56 | 日記

今の問題は何か?というと「お金が無い」仕事が無い、ではある。

「働けば?」それは、意識の境目で諦める方と憤慨する方、それに分かれる事にはなる。

「pixAI」にて、タイトルをプロンプトに入力して出力

「来週で閉めちゃうんだって、このお店」、やはり物悲しい話、ではあり。

 

理屈では、部屋にゲームソフトが千本を超えて存在しても、それは大して場所を占有しない。しかし?その一本一本が例えば5000円の値段をキープしているのなら?その部屋には500万円が置いてある、のと一緒ではある。その人はそれだけの資産持ち、ではある訳だ。長期に渡って出費し続けた、としても”それ”に対して損をした、という理解が無いなら?それは減っていない、増えた事には成る。こういう人が100人いれば5億円、10000人いれば500億円、100万人いれば5兆円である。”価値”に相当する物は何でもいい、家でも車でも掛け軸でも、だ。平均して一人が500万円の価値あるモノを所有し続けているなら?日本も500兆円くらいは余裕がある、訳だ。その分、市場は膨らんでいる事になる。そしてまた価値あるモノを買えば?価値は更に膨らんでいく事には。

なんで市場が冷えているのか?というと、この「価値」を、人々が保有してないから、ではある。部屋に500万円あった筈が、トータルでも10万円以下?では、うっかりしたらゴミにも等しい。ゲームソフトもガンプラも、面白くなければ価値が無くなる、思い出補正も失われれば、それはもうその値段を持てない。本来は次々と創り続けねば成らないのだが、”それ”が滞ると、割とあっけなく「価値」それは足場を失い崩壊していく。経済的危機そう言うのは、そこから始まっていく、訳で。

というのが”雅”市場の理屈ではある。ともかく「大衆は神である」問題なく売れればいい!って理解が、その道理として通っている、時。そこにはお金が「発生し続けている」事には成る、その領域は経済的問題が少なく成る、筈ではあり。

感覚が違う。

以前の金本位制では、「お金持ちとは、我々労働者からお金をかき集めた奴の事だ」そのお金は元々は我々のモノだ、返せ!が言えた。しかし”雅”市場、「お金とは、価値を創って”神”に換金して貰う事で”発生する”ものだ」その時、上の理屈は言えない。単に適切な「価値」を生成してないだけの話ではある。

という時に、つまり前者の感覚での騒乱?要求、それは意味がない、事にはなる。

経済学が必死にか「という訳でリストラしましょう!」に成るのは、前者の理解で考えているから、ではある、金本位制、ドル経済ではあり、しかし色々な意味で、”それ”が思ったようにいかなくなってきた、のが特に平成からの近代ではあって。

「どっちが良いですか?」と、神には問い続けているつもり、ではあるのだが。

それでも「自分はこれで良いと思う!」が通らない、時。神と言うのは倒すべき敵になるモノ、か。