goo blog サービス終了のお知らせ 

あげちうのブロマガ

あげちうの日々の色々な事

邪悪なる城の残骸にて

2019-06-15 06:42:28 | インポート

不意に、変化はある。

「国益に成らない事はしなくて良い」

それはそうだ。ただ、そこには不安もある。
国益、とは果たして、どんな利益と内容を意味するのか。

意識の方向その物は、悪い変化では無い。
ともかく借金しても”働く”べきだろうか、そんな気分には…不意に成る。

「SEGAはどうした?」とか、今までの色々も有って混沌だが。

でも昨日までの「奴隷に成らない奴はいらない」それは今の所、”そこ”には無い。
また借金その物は、社会的な利益を考えると、悪い行為では無い。
その利子の支払いが無ければ、「預金は増えない」のだ、利息が付かない。

大分、利益性に見通しが付いた?と言う事もあるかもしれない。
投資に理由がある、それは大事な話。

ただ、つまり大きな借金をしているほど、「国家の為に働け」その強制を強く感じる、訳だ。
その為に借りていたお金だろうか?それを考えると何となく、そこには重さもある。

一応、内容は汎用的だ、どの国だろうと、国の一員で有るなら何の為に?だ。
投資の理由と目的、そしてその具現性に道筋は付いた、そう言うのは、ある。

国を、その社会を主体として考えると問題なさそうにも思うがしかし。
国粋主義、ナショナリズム?それはあまり、いい表現をされない事もあって。
そしてその「国益」に対して、自身は必要か否か?それも重い話。

もっとも、この感覚は、永続し得るモノか?だ。
実際には、夢も希望も無い未来、かもしれない。
企画書を立てて銀行に行っても、「誰の企画ですか?」貴方の?じゃあダメです。
自分の理解が正しいなら、或いは銀行は今後、そんな態度をする、のだ。
仕事として他者から依頼された訳じゃないなら、そこには”確実性が無い”訳で。
その時、不意に自分の状況が意識され、そこには、何かの絶望が有るのかも。

眼鏡の?死刑執行人が、不意にそこに居る様な気も、する。
凶悪な独裁性を放ち始める”それ”を狩らんとする、そんな狩人の存在だ。

ゴブリンは殺します。
国益に成らない事はしなくて良い。

邪は消えた、かもしれない。
ただ残った城の残骸は、希望だろうか。

「邪は居る」その証拠でしかないのかも。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。