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あげちうの日々の色々な事

過ぎた栄光と残る瓦礫

2020-01-06 22:29:34 | インポート

それもまた、何かの想定だ。

しかし、早々に打開の必要がありそうな問題ではある。

有るヒットした漫画家Fの元から、作品の終了と共にアシスタントが一人辞めて行った。
そうしたら、その漫画家Fはその、”売れた絵”を描かなくなった。原作者の様な事を始めるが…受けず、そのまま人々の記憶からも薄れて行った。

…これは、何が起こったのだろう?

そして、現状で窮乏するこの漫画家Fは、この先、どうするべきか。


推測が正しいなら、これは辞めて行った元アシスタントにせよ、面倒な状況だ。その人が描く絵は「漫画家F」の絵なのだ。漫画家Fは、”それ”に対してどう動くだろう?ヒットした結果、相応の地位を獲得していたFは、もちろんそれに、あまり良い反応をしない。アシスタントはせっかくの画力を、今は封じるしか無い訳で。

…もっとも、その元アシスタントは幸いにも、原作と言うスタンスでも、一応の人気は得られている?が。しかし、漫画家Fが前に出て何とかしようとする限り、それはつまり”自分の絵が呼ばれている”のだ。それはでも、何かの悪夢の再来でしかなく。相手の窮乏は良く解るが、それでも、そこに有るのは奈落に近い絶壁ではある。

平成の間、「売れた」話の裏側は、こんな感じの話しかない訳だが(-_-;)。
幸か不幸か、「売れた」原因の側に自分が近い、それはでも、同じく面倒もある。


「中華思想の皇帝」それが台頭した時、結局彼らは自分から盗んだ「黄昏の狩人」それを土台とし、だから、”王の権威”その作者に通じた人々や感覚、”それ”を重視した、訳だ、パクリ、盗用と言う手段であっても。自身に関わる人々が、何故か奇妙と言って良い位に多く採用され、そして或いは、彼らは前には出なかった。直接の関係は「機密の保持」と言う名目で抑止する事は出来て、しかし。それは次第に歪んでくる。”ここ”の台頭?と共にか、前にいる人々は次第に売れなくなり、それはストレスある戦争の様な様相を呈し始め、現状に有る訳だが。

結論で殺人まで犯して手に入れた「黄昏の狩人」と、その既得権益は、今ももちろん、「王の権威」それを敵としつつ、利用せんと言う熱意を残しては居る。彼らにとっては”それ”にしか活路が無い訳で、因果の結果とは言え、状況は執念深く、問題が残っている。

昔売れていた頃の様に、もう一度。

そんなシンプルな懸念が、再び重い。

打開は、何処か。



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