こんにちは、吾妻さくら病院 医事課スタッフです。
最近数年ぶりに大量飛来した黄砂が話題になってますね。
そこで今回は「黄砂による健康被害」について調べてみました。
まず黄砂とは、中国大陸内陸部のタクラマカン砂漠、ゴビ砂漠や黄土高原などから、偏西風に乗って日本へ飛来する土壌・鉱物粒子です。
健康被害としては、目がゴロゴロしたりくしゃみや鼻水などの花粉症と似たようなアレルギー症状が出る場合があることと、花粉と比べて粒子が小さい、肺と気管支に入り込むので咳や痰などの症状も強く出るので呼吸器の疾患が出る方は特に気を付けなければいけないとされています。
また、黄砂が飛来すると微小粒子状物質(PM2.5)濃度も上昇する可能性があります。
PM2.5とは、
大気中に浮遊している2.5μm(1μmは1mmの千分の1)以下の小さな粒子のことで、肺の奥深くまで入りやすく、呼吸器系への影響に加え、循環器系への影響が心配されています。
したがって、呼吸器の弱い方は、極力外出を控えた方が賢明と言えます。健常な人でも長時間外出を控えマスク、眼鏡をし、帰ってきたら手洗い、うがい、顔を洗った方が良いでしょう。

4月13日には、全国的に過去最大級の黄砂の飛散がありました。
最近数年ぶりに大量飛来した黄砂が話題になってますね。
そこで今回は「黄砂による健康被害」について調べてみました。
まず黄砂とは、中国大陸内陸部のタクラマカン砂漠、ゴビ砂漠や黄土高原などから、偏西風に乗って日本へ飛来する土壌・鉱物粒子です。
健康被害としては、目がゴロゴロしたりくしゃみや鼻水などの花粉症と似たようなアレルギー症状が出る場合があることと、花粉と比べて粒子が小さい、肺と気管支に入り込むので咳や痰などの症状も強く出るので呼吸器の疾患が出る方は特に気を付けなければいけないとされています。
また、黄砂が飛来すると微小粒子状物質(PM2.5)濃度も上昇する可能性があります。
PM2.5とは、
大気中に浮遊している2.5μm(1μmは1mmの千分の1)以下の小さな粒子のことで、肺の奥深くまで入りやすく、呼吸器系への影響に加え、循環器系への影響が心配されています。
したがって、呼吸器の弱い方は、極力外出を控えた方が賢明と言えます。健常な人でも長時間外出を控えマスク、眼鏡をし、帰ってきたら手洗い、うがい、顔を洗った方が良いでしょう。

4月13日には、全国的に過去最大級の黄砂の飛散がありました。