アガサとお茶を

ウィンザー城の近くにあるちっちゃな村から、イギリスの何気ない毎日をお届けします。

オテル バンケ パリ(Hôtel Banke)

2017年12月15日 | ホテル
数年前から気になっていたホテル『BANKE』。パリのど真ん中、オペラ座やラファイエットから歩いて5分ほどの好立地にある5つ星ホテルです。
今回のおパリはケチなダンナさんがいない女子旅だったので、この機会にとちょっと贅沢をしちゃうことに…。おホホホホ…。
  

昔銀行だったという歴史がそのままホテル名になっていて、中に入ると吹き抜けのロビーがかつて銀行だった頃の重厚な雰囲気を残しています。
  
  

入って右はバーエリア。壁にかかった牛のオブジェがキッチェで遊び心があっていいね。
  

左はレストラン、ゴールドがふんだんに使われてとってもゴージャスな内装になってます。
 

置かれているオブジェも気のせいか高級そうだわー。笑 でもよく見るとマトリョーシカ人形だな…。ディスプレイの仕方で変わるもんだね。
 

レセプションの横にはセルフサービスの飲み物とスイーツが常備されています。ダンナさんがいたら喜びそう。笑
 

さて、やっとお部屋へ。お部屋の番号はこんなふうにプロジェクターで壁に映し出されていました。途中廊下にはどっかの美術館のような展示物が…。すごいなー。
  

中に入ると…予想はしてたけどやっぱ狭いね、18平米くらい? まあおパリのホテルだし、シングルルームだし、一人で泊まるなら十分な広さといえばそれまでだけどね。
でも朝食付きとはいえ1泊2万以上出してるんだし、もう少し広かったら良かったのになー。
  

デスクスペースとクロゼット。ウェルカムチョコレートとお水のボトルはうれしかったけど、それだけのお金は払ってると思うと当然のような気もしてくるな…。
 

お部屋は狭いながらもバスタブはちゃんと付いてて満足。トイレとバスが別なのもいいね。内装のモザイクタイルがとっても素敵でした。
 

シンクも大きくて物を置くスペースもちゃんとあるので使い勝手が良かったです。そして気になるアメニティは『The White Company』。ちっちゃな麻袋に入ったエキストラもあってうれしい♪
ポッシュ感溢れるデザインと上品な香りが好きなんだー、ここのアメニティ。ブリティッシュエアウェイズのビジネスクラスでもこれ使ってるよね。
 

お部屋からの眺め…、は良くないな。まあ一番お安いお部屋だしね…。ホテル内部の見取り図を見ると、なるほど、この部屋は中庭に面してるんだな。
 

最後に素晴らしかった朝食をご紹介。種類、質ともに本当に満足できる内容でした。
 

朝食会場は地下にあります。シンプルで落ち着いた内装で、きれいにテーブルセッティングがされています。椅子がお洒落だね。
  

席に着くとすぐにスタッフが数種類のジュースを持ってきてくれてその中から好きなものを選びます。そのあとに別のスタッフがコーヒーか紅茶のオーダーを取りに来てくれます。みんなとってもプロフェッショナル。
 

チーズ各種が上品にディスレイされています。てかてかのブリオシュサンドも美味しそう。生ハムやサラミなどのキュアドミートもすごく質がいいものが置かれています。
  

生野菜があってうれしい。コスレタスにプチトマト、そしてアボガトとモッツァレラ。これらをキヌアサラダと一緒にセサミとバルサミコ味のドレッシングをかけていただきました。
  

クロワッサンやパンオショコラなどの定番に加えて、バゲットにガーリックとトマトを塗ったパンコントマテや、マフィン、バナナケーキやキャロットケーキなど色とりどりのケーキまで揃ってました。
 

フルーツもお洒落な盛り付けでつい食べたくなるね。ヨーグルトは青のプレーンと赤のストロベリーを2種類も食べちゃったよ。
 

朝から幸せ…。
 

2回目の朝はブッフェではなく、メニューからのオーダーにしました。


頼んだのはポーチドエッグにマッシュルーム、ソーセージ、そしてパンケーキ。カリカリトーストに半熟卵とマッシュルームを絡めて食べるのが好きなんです。
バターと蜂蜜がかかったしっとりパンケーキは、ソーセージと一緒に食べると甘辛の組み合わせが最高なんだよねー。
 

うーん、本当に満足だった! 美味しいものが溢れているパリなので、朝食は控え目にとか思ってたけど、結局2回ともがっつり食べちゃったよ。笑
機会があったらお試しあれ! http://www.hotelbanke.com/
 












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