ちょっと前に「ポートピア連続殺人事件」的なゲームがネットで流行っていたけれど、
ああいう、推理的・FOMAキャンペーン。
最近やたら多いPIP(Person In Presentation)で展開してて、探偵役のタカコがキリリ。
すごくいいと思うのは、
けっこう根気のいりそうなゲームなのだけど
ロード時間が短くて、無駄なFLASHの動きが少ないこと。
スムーズに進めさせてくれるから、
ちゃんと「やさしさ」で作ってるなあ、って思える。
ただ、『Nの雫』とか部屋とか小道具とか
細かいところで味がないから
やっぱりどこかアカ抜けなくて、うーん、演出不足。
ディティールが、世界観をつくる。
- "FOMA N902i「Nを探せ」"
■代表的なPIPサイト:
- TOYOTA HYBRID CITY
- HITACHI NOW 2005
- EIGHT THE PROJECT
個人的にはPIPがあまり好きではないのだけど
その理由は明確で、
・日本語が、結論が最後に来る言語であること。
・日本人が、身振り手振りの少ない話し方をすること。
耳と目が「もたない」から、
日本のサイトでPIPを使うのは逆効果なきが、ずっと、してる。