Web: はりつけムービープラネット

2006-11-01 | Ad / WEB
<embed src="http://www.nike.com/nikelab/oto/hybrid/shell.swf" quality="high" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" type="application/x-shockwave-flash" width="470" height="358">
「VIDEOS」からiPODとかに落とせます↑ ってgooブログやっぱし貼れないよ、おい。

ナイキの映像プロジェクトシリーズ、今回はブログパーツのバラマキ企画。
サイト自体は、ショートムービーのブログパーツを配布するだけのシンプルなもの。

■nikelab.com


映像つくるならブログパーツにしちゃえば広まりやすいのに、と思ってたのだけど、
やっぱりやっぱりビデオ自体がおもしろくなきゃ、きびしいなあ。
チロリロチロリロなサウンドロゴはかわいいけど。。



2004年の「ART OF SPEED」がけっこうよかったのだけど
その中でも、RESFESTにも来てたStefan Nadelmanとゆー人が好きで
なんとゆうか編集のセンスがよい。


■One Step Ahead



なにげに中村勇吾さんのFLASH作品とかあったりして、いろんな人わいわいな感じ。


”SPEED”をテーマとした映像コンペな過去企画はこちらから。

■nikelab - ART OF SPEED
(一番左の「ART OF SPEED」>
 「ENTER EXHIBISION」>
 SKIP>
 左下「LAUNCH ART OF SPEED MOVIE」>
 「BACK」して映像選択)







Web: ナイキレンジャーコスプレ

2006-10-24 | Ad / WEB

■NIKE iD - " ジミダー覚醒 "

9月中旬にYouTube、Google Videoにアップされて、なんだなんだと話題になってたナイキのバイラルCM。
キャストがいいのです。レンジャーっていうかおっさんが。


  Creative Director/Naoki Ito, Tatsuro Sato(ADK)
  Director/Kan Eguchi(空気モーショングラフィックス
  Production/TYO



で、やっぱり、映像作って終わりではなかったようで
またアホなコスプレコンテンツがWEBで公開されてました・・・


■Nike Cosplay


あのコスチュームがネットで買えちゃう。。。


と見せかけて、最後カートに入れると実は買えなかったり。
でも、アホな掛け声とともに「カスタマイズするワクワク感」は味わえてしまえたので、
うーんなるほど。なかんじ。

ちなみに上の彼は、ショッカーなイメージです。
マリモンジャーつくってみたいのだけど。(スーツっていうか着ぐるみ)





Web: tha ltd.「引っ越しました」

2006-10-23 | Ad / WEB

■tha ltd. (一日半でクローズしたようで…コメント欄参照)


こないだの変態ユニクロサイトの制作者、thaのサイトがリニューアル。
品川から渋谷へお引越し記念でしょうか。
かわいいのです。


伝えること、を絞ったサイトというのは、印象に残りやすい。
CMやグラフィックとおんなじこと。

情報量が引き算されたサイトを作ることを、もっと許されてもいいと思う


「CMで伝えきれないことをWEBで詳細に・・・」って、
受け皿としてしかウェブの使い道を知らない営業やCDにうんざりするシーンも多々あって

彼らの下についている若いひとたちに、もっといろんなものを見て欲しい


「なんでも言える」のではなくて
「どんなふうにでも言える」ということ


情報量が無限ということではなくて
表現方法が自由であるということ



そういうことに、気づいて、ほしい










Web: 受け止めたい、あなた

2006-09-28 | Ad / WEB

■Line Rider

自分の引いた線がコースになって、マフラーおじさんが滑走するゲーム。
部で大盛り上がり。

やってみると難しくって、ダラーンと涙をさそう姿に。。。
うう、おじさん。



変態的な傑作たちはこちら。
物理学者並に、読んでます。


■ヘリコプターエスケイプ



■相棒リターン



まふらーがいいの、まふらーが。





→ ↓ ← ↑ → ↓ ← ↑ → ↓ ← ↑

2006-08-31 | Ad / WEB

■DAYDREAM


帽子やさん「CA4LA」を経営する、Weave Toshiの新コレクションサイト。

”マウスをぐるぐる回して”ドリームな世界へ。


ここんとこ毎週見てる気が。。何度やってもキモチいい。
制作は六本木ヒルズのアレやコレのデザイナー、qubibi(クビビ)さん


あなたもどうぞ、ぐーるぐる。







Web: ワン切りスペースインベーダー

2006-08-28 | Ad / WEB

■mobile phone shooting game


ケータイリアル連動企画・その2。
画面に出てるケータイ番号にかけると、ドット君(勝手に命名)が目覚めてミサイル発射!なゲーム。

リアルなアクションで、1レイヤー足された架空を動かす。
とゆうかんじがおもしろい。




見事ウチュージンに当てると、↓バナーがもらえるのだけど

これが、あんましうれしくないからもったいない・・



制作はTYO-ID。
自社サイトのTOPにこれを持ってくる、っていうのがえらいなあ。

どっかの会社の中途採用の広告で、
「履歴書よりアイデアを見せなさい。」というコピーにいいなあと思ったのだけど
それとおんなじこと。







コ ウ コ ク マ ッ シ ュ ・ ア ッ プ

2006-08-15 | Ad / WEB
” マッシュアップ ”(※最後のほうにかいせつ)の概念で、
「かけあわせ広告」を作っちゃおう、なサイトがしゅつげん。

■Ad Mashup



既存の広告を加工して、別の企業の広告にするのがルール。
たとえばこんなかんじ。↓
 >> 
(勝手に作ったマックの広告)         (元ネタのプレステ広告)




ふーむおもしろい!と思ったので、なんとなく作ってみました。
ここで書いたKLMをセレクト。

(Before: KLM / Copy: Royal Dutch Airlines)


(After: Volkswagen / Copy: Royal Bitch Motors)



トレースしたクルマはビートルくん
デザイン苦手なので、細かいツッコミはおゆるしください。


ロイヤルビッチなワーゲン広告、メール応募したら選んでくれたようで、
なんかのせていただきました。

元ネタのKLMがあんまり知られてないっぽく、
「これって逆じゃね?VWが元じゃね?」とのコメントが。
ちがうんです、、と返しました。



ウェブってフラットだなあと実感。
わたしがどこの誰かなんて、関係ないもの。

アウトプット、がすべて。









------------------
(いまさら聞けないマッシュアップかいせつ)

ただしい意味はコチラ

要は、トマトとポテトをかけあわせてポマトができました、
みたいなことを言うのだけど(たぶん)



↓たとえば[Google Earth×GPS]の、前に書いた「さくらマッピング」とか


↓本棚にamazonと「共有」の概念を足した「ブクログ」とか(これ便利)


↓[Google Maps×じゃらん×Flickr×Web進化論]な「福井2.0」とか(大好きです)




実用的でリアル連動なものが、もう、圧倒的におもしろい。







Short Movie: 資生堂MAJOLICA MAJORCA/La Cantatrice

2006-08-03 | Ad / WEB

■MAJOLICA MAJORCA - La Cantatrice("歌姫")


マジョリカマジョルカの最新WEB、なんと線画のアニメーション。
ちょっとピノコな表情がキュート。

作画されたかたを知りたくて、お客様相談室に突撃メールをしたところ、
「イラストの作者は弊社社員」とのこと。名前は教えてもらえず。
宣伝部のかたかしら。




いつだって都合がいいほどハッピーな女のコを描く

いいじゃない都合よくって

ネガティブは厚塗りのもと

ね、ノーテンキにいきましょう



ブランドの底にあるのは
シンプルでイマドキで、けどきっとずっと普遍的な価値観。





あなたが主役、なのよ。











「 ク リ エ ー タ ー 」 死 語 化 、 論

2006-07-29 | Ad / WEB

■めざますテレビ


アホはっけん・・

「めざますテレビとは、
大阪に住む会社員 花岡(24)を、遅刻しないようにみんなで起こしてあげるコンテンツです。」



「めざます君」を使うと、サイト管理者の「花岡くん」の部屋の携帯電話が鳴って、
ご本人おはよう、なかんじのしくみ。



いま、会社でとろとろに眠くなっていたので、道づれだーと思って(すいません)
えーい!とめざます君ボタンをポチ。

すると、ほんとうにライブカメラのむこうでケイタイが鳴っていて
ピロリロピロリロ
全然起きませんよ。
彼、朝も大丈夫でしょうか。
私みたい。。



「遠隔操作のリアルタイムな反映」ってドキドキする。


こないだやった七夕企画も、ほんとはライブ中継でやりたくって

けど、カメラやらサーバーやら準備の時間とお金がなかったので、諦めてたら
とっさに当日の朝に「あ、映像じゃなくてもいけるかも」と思って
急遽始めてしまったのでした。


って書いてたら、今また「花岡くん」のケータイが鳴りだした・・・誰かめざます君ボタンを押したもよう。

すぐにカメラ画面を確認。
あー!!なんか動いてるよ花岡くん。
もぞもぞしてます。
起きたのかしら。
相当メーワクだろうなあ。
超自虐企画。
いいのか花岡くん。
ていうか誰・・?






マスメディアにのっかる権限をもたない「ふつうのひと」が、
アイデアを自分の力で世に出すことができるネット時代というのは

とても、前向きで、公平で、ハッピーな現象を生めるものだとおもう。


内にこもる、とか、ネガなことばかりじゃない。




くだらない面接でくだらない組織精神を受け入れられるとハンコを押されたごく一部の人間が
制作者としてのプライドも持たずに立場ばかり守ってアイデアのなくなったくだらない表現物を
くだらないぐらいお金をかけて誰も見てないメディアにどんぶらこ流す社会に比べたら


そんなひとたちよりずっとずっとおもしろいことができる「ふつうのひとたち」にとって
どんなにフラットでワクワクする社会だろう。




そんなひとたちのキラキラする感性を、
じゃがりこかじりながらニヤニヤ、見てたいなあとかおもう。












Banner: カーソルクローン生成機

2006-07-24 | Ad / WEB


■A perfect copy


ぼくコピー機

なんでもコピるよアホバナー。



コンビニに入ってきた中年サラリーマンが、おもむろにコピー機にまたがったら
おっさんクローンが排紙口からぽんぽん出てくる、

っていうアホなアニメーションを、むかしゼミの同期が作ってたのだけど
あれ好きだったなあ。







■ ■ ■ ■ ■ 宝 ■ ■

2006-06-26 | Ad / WEB


なにげにちょこちょこ、進めています。

■VOLVO TREASURE HUNT


VOLVOと「パイレーツ・オブ・カリビアン」のコラボキャンペーンで、
「世界のどこかに埋めたクルマを探しにいける」、世界同時公開企画。

このWEBサイトは、その「リアル宝探しツアー」の参加権を得るための、バーチャル宝探し。





地図で道具を使いながら謎をといたり



オー!ワイン!だったり



まあ、毎ステージとある文字列を見つけていくわけですが・・・


実写だから、わりとドキドキしたりして けっこうおもしろい。
今は、謎解き11個目ぐらい。お星さまきらきら・・なかんじです。

7/12で締め切って、日本代表の抽選になるので、ぜひ。




こういう謎解きゲームって、「解きかたの質」が面白さを分けるもので

任天堂の「ゼルダ」がすごいのは、
ひとつひとつの謎が、「今あるアイテムの応用」で解けるしくみなところ。

いつも使っている道具を、いつもと違う使い方をしたら解決できたりする。
ドラクエとかみたいに、むやみにアイテムをつくらない。

すべての要素に意味があって、とても、俯瞰してつくられてる。
あれは、脳のどっかが育つとおもう。





で、このサイトはといえば、
解き方に企画がないものもあるけど、きちんと「ルール」が分かってくるのでいいんでは。なかんじ。


ちなみに、滅多にこういうのに参加しない私が珍しく乗ったのは

・数少ない「好きな俳優」ジョニーデップにつられて
・「ぼるぼ!ぼるぼ!」とか盛り上がった勢いで
・しょうらいの夢が「ニンジャ」か「かいぞく」なので






ここのコメント欄で、ほそぼそと情報コーカンをしたいとおもいます。(投稿があれば・・)
こういうのって、広まんないとおもしろくないし。


Web: バタフライストローク株式會社・キャラクターズ

2006-06-07 | Ad / WEB


■butterfly-stroke.com


アートディレクターの青木克憲さん率いる「バタフライストローク」で、ライセンスを扱うキャラ達のサイト。
制作は、「talby」や「hi-touch au」と同じストリッパーズ



野菜麻雀ゲーが無意味に凝っててツボ。

部長とチーフと先輩と4人で、黙々と対戦。
「くらえ!!」とかチャットしながら役満を連発してたら、勝ってしまいました。
ややフキゲンになった部長からの一言は、「もうすぐ評価面談だったよな・・」でした。
上司に勝つのはやめましょう。




TOPがすごく自由なつくりで
「ワンクリックでは飛ばない」ボタンが新しい。


クリック時とかローディング中のコピーにクスッとしてしまって
メディアが変わっても、心をくすぐるのはやっぱりコトバだなあと





ポスターに一行入る言葉、を「コピー」とする


という考えは変わってゆくのだと思う。




ディティールとしてのコトバ、の需要。




コピーライターはウェブに強くあれ、 と、思う。












Web: Levi's Truth Booth

2006-06-06 | Ad / WEB
うーん、、ここ最近でいちばんおもしろいような。



「公衆電話」インターフェースサイト。

■Levi's Truth Booth


使い方はシンプルで、3通り。

 ◆自分のヒミツを電話に向かって告白しちゃう →WEBCAMかマイクを使って録音
 ◆他の人の告白を盗み聴き →イエローページをのぞくと・・・
 ◆??? →(ここが驚愕・・周りのチラシに書いてある、怪しげな電話番号に「かけて」みてください)


「電話をかける」という行為がコンテンツへの移行条件、てとこが うーわーなかんじ。



音声メインでサイト構造が浅くたってじゅうぶん。
企画、が命を吹き込むなあ。

アンダーグラウンドなトーンがLevi's のターゲットにぴったりなのが見事。





で、これ、概念的には昨年のカンヌでグランプリだったCP+Bの”Come Clean”と同じ。


↑「懺悔」をてのひらに書いて、水で洗い流しちゃおうなサイト


今回もCP+Bの仕事かどうかは、なぞ。