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2006-08-31 | Ad / WEB

■DAYDREAM


帽子やさん「CA4LA」を経営する、Weave Toshiの新コレクションサイト。

”マウスをぐるぐる回して”ドリームな世界へ。


ここんとこ毎週見てる気が。。何度やってもキモチいい。
制作は六本木ヒルズのアレやコレのデザイナー、qubibi(クビビ)さん


あなたもどうぞ、ぐーるぐる。







Shop: SHANGHAI TANG

2006-08-30 | products
        
■シャンハイタン


去年の秋に日本にやってきたばかりの、香港のファッションブランド。
日本店は銀座のコチラ

6月ぐらいにちょろっと覗いたら、雑貨がなかなか可愛くって
モダーンインペリアル、なかんじ。


独特のチャイニーズグラフィックな商品たちの中に、
たまにすごくツボなのがあったりして
発掘感がたのしい。

サイトに載せてる写真がビミョーすぎてもったいないのだけど、
お店にはもっとかわいい小物がたくさん。


ひとめぼれした蛍光チャイナ襟なタンクトップ、なかなかお気に入り。
銀ブラついでに、ちょろっとどうぞ。






Movie: 時をかける少女

2006-08-29 | movie

■上映場所


アニメプロデューサーなゼミの先輩から、「とにかく見れ」とのお達しメールがきていて
120%信頼を寄せる彼のおもしろアンテナに従って、新宿へゴー。


演出、と脚本。

ちょっとこれは、すばらしいとおもう。


声優も脚本家もアニメ界の人を使ってないから、実写でいいぐらいなのだけど
アニメーション、で描く意味をきちんと分かって作っている。



ぜんぜんタイプは違うけれど
ゆれる」と並んで、太鼓判。


映像に関わるひとなら、お願いだから、見て欲しい。






Movie: 年をとった鰐

2006-08-28 | movie

■予告編・詳細情報


今年の文化庁メディア芸術祭でダイジェスト版を見てから、ずっと上映を待っていた作品。

わに、のそのそぐゎぱっ!と開ける口がゴーカイでかわいい。



制作者の山村浩二さんが選んだ世界のアニメーション7本も同時上映で、
このセレクトがまたすごくいい。

大好きなノーマン・マクラレンの「色彩幻想」とか、
映画「ラン・ローラ・ラン」の挿入アニメーションを作ったギル・アルカベッツの「スワンプ」とか、
もう瞳孔開きっ放し。


アニメーションとはこういうものだ、という

自由で、シンプルで、音が生きて、うつくしくて
イマジネーションに満ちた名作たち。

ぜひスクリーンで、観てほしい。






わには恋人がいとしくてたまらなくて

けど

食べたくてしょうがなくて




ワニは、苦い涙を流しました。








Web: ワン切りスペースインベーダー

2006-08-28 | Ad / WEB

■mobile phone shooting game


ケータイリアル連動企画・その2。
画面に出てるケータイ番号にかけると、ドット君(勝手に命名)が目覚めてミサイル発射!なゲーム。

リアルなアクションで、1レイヤー足された架空を動かす。
とゆうかんじがおもしろい。




見事ウチュージンに当てると、↓バナーがもらえるのだけど

これが、あんましうれしくないからもったいない・・



制作はTYO-ID。
自社サイトのTOPにこれを持ってくる、っていうのがえらいなあ。

どっかの会社の中途採用の広告で、
「履歴書よりアイデアを見せなさい。」というコピーにいいなあと思ったのだけど
それとおんなじこと。







スローライフ特戦隊

2006-08-23 | diary

■F-Secure Internet Security 2006


愛するムーミン、なんとセキュリティソフトに。


ほ、、ほしすぎる!!!
と思ったのだけど、なんかすっごく笑えてしまって

だって、「効かなさそう」なんだもん。



ウイルスがやってきても、
ミイは「あたしも混ぜなさいよ!」とか言って一緒に悪さしそうだし
スナフキンは「流れ者は誰にも止められないさ・・」と遠くを見ながら言いそうだし
ムーミンママはお茶出して歓迎しそうだし


む、ムーミン谷の人々、はたらかなさそう!!!


とかとっさに思ってしまって。
逆効果な平和、というか。



プーさんの殺虫剤、とかスヌーピーのゴキブリホイホイ、とか
あったらかわいいんだけど、
やっぱりグロテスクな虫の絵とともに「一!撃!必!殺!」とか書かれたやつを選ぶ気がするのです。


剣とか銃とかミサイルとか、ムーミン柄包装したら買い手が我に返るかなあ。









関連記事: ノーブランド、のシズル

CM: 続・「♪神技キメて生きてゆきましょう、

2006-08-21 | Ad / CM

■Hummer H3 - Briefcase


うーわーーーなんと!!!
あの、超人マジシャンDavidくん(過去記事必見)がついにCMに!!!
大こーふん!


テーブルクロス引き、ケース思いっきり押さえてるよ!
ハンカチ、車隠せてないよ!

と、相変わらずアホアホなんだけど
Davidくんファンとしては、ちょっと演出がきになったり。。


「うさんくささ」が足りないのと、彼のよさを分かってない。のだ。


Davidくんのなにが面白いかって、
念力送ってる感の「溜め」と、終えた後の「疲労と満足の表情」。

最後の女子カットのせいで彼のマジックタイムが短くて、溜めがぜんぜん不足なのと
表情に疲労感がない。ハンカチおろした瞬間、ゼーゼーいっててほしかった。。

頷きも、「よし。やったぞ。」っていう頷きじゃなくて、
「うん、いいのいいの。あれでいいの。」な意味に見えるから なんか、ちがう。

カメラ手持ちで撮って、
最後のコピーは、彼の表情に寄った絵に白字で※つけてのせてほしかったなあ。
わかんないけど。素人動画っぽくしたい。
とにかく女子はいらん。

あとテーブルの下から人が出てくるとき、カメラ寄らない方が絶対いい・・




と、いろいろ言ってしまいましたがディレクターはパルチザン所属の人。
でも、作品見てると、なんで今回この人に依頼??とギモン。
向いてる方向がぜんぜんちがうきが。

企画はおもしろいのに、もったいない。


それにしても、カンヌを獲った「30秒ばにー劇場×VW」とかもそうだけど、
既存のおもしろコンテンツを商品に落とすチカラ、がすごいなあ。

たとえば日本で最近流行ってる「やわらか戦車」がCMになったとしたら
かわいいキャラクターとして起用されるだけ、な気がしてしまう。


本質にのっかった流用、じゃなければ、タレント広告と同じ。










ラ ン チ タ イ ム 甲 子 園

2006-08-21 | diary
きのう暑さでケータイがやられてしまったので、ドコモショップへ行ったら
見たかった甲子園の決勝が流れていて

うおーサイトーくんがんばれ、
とか思ってそのままソファで最後まで応援。
心の中で、「やべー」「すげー」「はんぱねー」のオンパレード。
声に出せなくて苦しかった・・・・

(ちなみにケータイ故障は3秒で解決)



そんなわけで今日も見るぞーと思っていたら、
うちの部は甲子園好きが少ないっぽかったので、ひとり音を消して黙々と応援・・

いかん、どこからどう見てもサボッている・・と思って途中で席に戻りつつも、
こことか更新しまくってドキドキ。(←リンク先で全イニング観れます。初めに広告流れますが)



甲子園は、ふるえる。

ふるえて涙がでる。

何も起きていなくても
彼らの表情に、涙がでる。



たぶん私にとって甲子園はちょっと特別なもので

すごく、感情移入してしまう。



小さい頃から、にーちゃんの野球についていって
グラウンドのすみっこで鬼ごっこしたりかくれんぼしたり
小さい頃の遊んだ景色にはいつも野球があって

いつも、
楽しそうだったり苦しそうだったり嬉しそうだったり悔しそうだったりするにーちゃんの顔があって

いつも、野球をするにーちゃんや応援する両親の感情を
ダイレクトに感じていたから






兄は高校でも野球を続けて
3年の春選抜のとき、決勝までいって

勝ってたのに
あとひとりおさえれば、甲子園だったのに

信じれないことにその最後のひとりはサヨナラホームランを打って
にーちゃんのチームの代わりに、甲子園へ行った。



ベンチから身を乗り出して勝利のダッシュを待っていた部員のひとたちの
たった一打で逆転されたあのときの表情は
いまでも忘れない




スライダーとか内角高めとか、今のはフォークとか未だによく分からないけど

あたしはきっと野球をする少年の顔がすきで
彼らの表情に、いろんな記憶がカラダを巡る。



野球は常に「全体」を映している必要がないから、サッカーよりも選手のクローズアップが多くて
だからきっと野球をテレビで見るのが好きなんだと思う。

けどプロ野球にまったく興味がなくて甲子園だけが好きなのは
理由はいろいろあるけれど、なにより、
クローズアップされる客席の一人ひとりの表情が、ぜんぜんちがうから。


「勝ってほしい」という気持ちの意味が、きっと、ぜんぜんちがくて

その気持ちがすごく、わかってしまうから





甲子園の中継は、試合のファクトだけではないものを映すと思う。


いろいろな立場のひとの感情が流れる空気を感じて

ふるえて

なみだが、出るのだと思う














Ad: Apsara Pencils

2006-08-17 | Ad / Print, OOH, IMC

(ディスプレイ30度上からごらんください)


Copy: " Extra dark pencils from Apsara " 



目をひけたなら、まず成功。
みんな広告なんて、できれば見たくないもの。


これ、マスカラとかアイライナーの広告だったら相当売れそう。

化粧品て、テクスチャーとかパールの有無によって、黒感がまったく違うから
「漆黒」とか「正真正銘の黒」の発色に、女子はうるさかったりするのです。





日本で黒ずくめ広告といえば、戸田宏一郎さんの「100年ブラック」。



文字間がうつくしくって、好きだったなあ。

ブラック飲めないけど・・・・・





TV: サラリーマンNEO

2006-08-16 | other contents

■サラリーマン体操

がんばれニッポンのおとうさん



■よく見る風景~空港~

ファイトだニッポンのおとうさん



昔からテレビを見る習慣がないので、先月ぐらいに知って大爆笑。
なにがすごいかって、これがNHKの番組なこと。

■火曜23:00-23:29/サラリーマンNEO



いいのかNHK。いいのだNHK。
部長の親」シリーズもさいこうです。


ラーメンズもそうだけど、演技力、がハシラ。









コ ウ コ ク マ ッ シ ュ ・ ア ッ プ

2006-08-15 | Ad / WEB
” マッシュアップ ”(※最後のほうにかいせつ)の概念で、
「かけあわせ広告」を作っちゃおう、なサイトがしゅつげん。

■Ad Mashup



既存の広告を加工して、別の企業の広告にするのがルール。
たとえばこんなかんじ。↓
 >> 
(勝手に作ったマックの広告)         (元ネタのプレステ広告)




ふーむおもしろい!と思ったので、なんとなく作ってみました。
ここで書いたKLMをセレクト。

(Before: KLM / Copy: Royal Dutch Airlines)


(After: Volkswagen / Copy: Royal Bitch Motors)



トレースしたクルマはビートルくん
デザイン苦手なので、細かいツッコミはおゆるしください。


ロイヤルビッチなワーゲン広告、メール応募したら選んでくれたようで、
なんかのせていただきました。

元ネタのKLMがあんまり知られてないっぽく、
「これって逆じゃね?VWが元じゃね?」とのコメントが。
ちがうんです、、と返しました。



ウェブってフラットだなあと実感。
わたしがどこの誰かなんて、関係ないもの。

アウトプット、がすべて。









------------------
(いまさら聞けないマッシュアップかいせつ)

ただしい意味はコチラ

要は、トマトとポテトをかけあわせてポマトができました、
みたいなことを言うのだけど(たぶん)



↓たとえば[Google Earth×GPS]の、前に書いた「さくらマッピング」とか


↓本棚にamazonと「共有」の概念を足した「ブクログ」とか(これ便利)


↓[Google Maps×じゃらん×Flickr×Web進化論]な「福井2.0」とか(大好きです)




実用的でリアル連動なものが、もう、圧倒的におもしろい。







Movie: ローズ・イン・タイドランド

2006-08-11 | movie

■予告編


ひとりになってもキャアキャアと笑っていられた

人形頭のミスティーク ディケンズだとかデルだとか
クローゼットを冒険したり
恋人ごっこで女めいたり


想像力が現実に溶けてひとつになる
世界がかがやく



ひとりではなかった

おおきなばくはつがおきて

ぞくせがおりてきた


ほんとうのひとりになった