ハレルヤ!  喜び、喜びおどろう

聖書のことばを中心に、2019年12月から、あふれる思いをブログにまとめています

ヨハネ17:12-19から 喜びを

2021-04-08 19:02:23 | ヨハネの福音書

17:12 わたしは彼らといっしょにいたとき、あなたがわたしに下さっている御名の中に彼らを保ち、また守りました。彼らのうちだれも滅びた者はなく、ただ滅びの子が滅びました。それは、聖書が成就するためです。

弟子達の間は分裂はなく、ただユダだけが滅びた。教会での牧会者、小牧会者の心得は、信徒が皆、霊的に一致を保って成長していくようにしないといけない。

 

17:13 わたしは今みもとにまいります。わたしは彼らの中でわたしの喜びが全うされるために、世にあってこれらのことを話しているのです。

イエスは十字架を前にして、復活し、昇天することを見越して、喜んでおられる。このイエスの喜びが弟子達の中で満ち溢れ、全うされることを望んで語ってくださっている。私達にも、目の前の困難、苦しみがあっても、それらは神のみわざの全体の中の通るべきプロセスであることを意識する。十字架、復活、昇天、聖霊降臨、世界宣教の拡大、それから終りの時が来る。喜んで生きることはクリスチャんであるしるしであり特権です。

 

17:14 わたしは彼らにあなたのみことばを与えました。しかし、世は彼らを憎みました。わたしがこの世のものでないように、彼らもこの世のものでないからです。

 クリスチャンは神によって聖め分けてくださっています。布巾と雑巾は同じように用いないよいにです。この世の人と同じような言動をするものではない。コロナ下のであっても心配したり騒がなくても良い。

 

 17:15 彼らをこの世から取り去ってくださるようにというのではなく、悪い者から守ってくださるようにお願いします。

クリスチャンは、苦しいからもう早く死にたいなどとは言いません。ただ、サタン悪霊からの働きかけからは守られるようにイエス・キリストは父なる神にとりなしてくださっています。それでこの世の人には理解できないような不思議な守りが実際にあることを経験します。

 

 17:16 わたしがこの世のものでないように、彼らもこの世のものではありません。

考え方において、自分がこの世の人と全く同じようになっていないか、点検します。心配事にばかり気がとられて、喜ぶこと、感謝することを忘れて、愚痴るような思いでいないかを点検します。弟子訓練をしている後輩が、「仕事に行く時はいつも楽しくてルンルンと出かけるけど、教会に行くのは疲れるので行きたくない時があるが義務だから行くようにしている」と言われたので、その意見には霊的に一致できない。順番が違うと思うと、はっきり話しました。 

 

 17:17 真理によって彼らを聖め別ってください。あなたのみことばは真理です。

後輩は私に言われたから変わるのではありません。真理のみことば、イエス・キリストの言動を聞いて、正しく霊的に理解して、やっと、心の深いところである霊の部分から神様によって変えられます。まず、私自身の聖化のためにキリストにとりなしをお願いします。また後輩のためにする私のとりなしの祈りを神様は聞いてくださって、後輩に霊的に働いてくださることと、今から喜び感謝します。

 

 17:18 あなたがわたしを世に遣わされたように、わたしも彼らを世に遣わしました。

この後輩とは、彼女が遠隔地に引っ越した後も、週に一度、ライン電話で、説教の分かち合いなどをして、弟子訓練を続けています。イエス・キリストの弟子として、後輩の弟子のところに遣わされているという意識をもって、今日は伝えるべきことをはっきりと伝えました。

 

 17:19 わたしは、彼らのため、わたし自身を聖め別ちます。彼ら自身も真理によって聖め別たれるためです。

後輩にこの世から聖別されていることを話しておいて、自分がこの世と調子を合わせる生活をしていてはいけない。弟子訓練をする者には責任があることを自覚して、さらに喜んで、みことばに聞き整えられることを祈り求めます。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿