ハレルヤ!  喜び、喜びおどろう

聖書のことばを中心に、2019年12月から、あふれる思いをブログにまとめています

15恵みのしるし青いひも

2021-06-10 15:42:59 | 民数記

着物のすその四隅にふさを作り、その隅のふさに青いひもをつけるように言った。

その目的は、「そのふさはあなたがたのためであって、あなたがたがそれを見て、【主】のすべての命令を思い起こし、それを行って神の聖なるものとなるため」

 

イエスの時代になると、律法学者やパリサイ人人は、このふさを見せびらかせていたとマタイ23;5に書かれています。彼らは、そのふさの本来の目的を忘れて、ふさを付けたら神の聖なるものとして人に見られると思っていた。主の命令を思い起こして、それを行うことを考えていなかったようです。

 


【主】のすべての命令を思い起こし、それを行うため、みだらなことをしてきた自分の心と目に従って歩まないようにするための四隅のふさの青いひもとなるのは何でしょうか。

内に聖霊に入って住んでいてくださっていることを思い起こして、感謝し喜ぶことでしょうか。
罪を告白して悔い改めて、神の導きの中で行かされていることを思う時、すっきりして表情も明るくなる。私にとって、自然な笑顔が、恵みの青いひもかな~~

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14不信仰になり、神を見失しなうな

2021-06-10 15:42:59 | 民数記

イスラエル人はモーセとアロンにつぶやいた。
「さあ、私たちは、ひとりのかしらを立ててエジプトに帰ろう。」

神の力によって、紅海を渡ってエジプトから逃れて来てから、どれくらいの年数がたっているのか。
ほんの1.2年前のことなのに、もう忘れて、モーセ・アロンを全く無視している。ヨシュアとカレブを石で打ち殺そうとまで言っている。

私にも、大きな問題が目の前に立ちはだかうことがあっても、恐れることなく、全能の神を信頼して、委ねて、平安のうちに神の導きを待てば良い。

モーセの言葉から主の性質を思い、祈ろう
 14:17 どうか今、わが主の大きな力を現してください。あなたは次のように約束されました。
 14:18 『【主】は怒るのにおそく、恵み豊かである。咎とそむきを赦すが、罰すべき者は必ず罰して、父の咎を子に報い、三代、四代に及ぼす』と。

  • 主は怒るのにおそいーーあなたは寛容なお方です
  • 恵み豊かであるーー一あなたは恵み深く、あわれみに富むお方です。
  • 咎とそむきを赦すーーあなたが遣わしてくださったイエス・キリストを私の救い主、主と信じます・
  • 罰すべき者は必ず罰すーー最後の審判の時には、イエスを信じる者を、神の御国に入れてくださいます。
  • 主はいつもともにおられるので、私は恐れる必要はありません


ヘブル人への手紙
3:12 兄弟たち。あなたがたの中では、だれも悪い不信仰の心になって生ける神から離れる者がないように気をつけなさい。
 3:13 「きょう」と言われている間に、日々互いに励まし合って、だれも罪に惑わされてかたくなにならないようにしなさい。
 3:14 もし最初の確信を終わりまでしっかり保ちさえすれば、私たちは、キリストにあずかる者となるのです。

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13偵察からの報告 肯定的・否定的

2021-06-10 09:47:04 | 民数記

モーせは12人の族長にカナンの地を探るようにと遣わすとき、細かいチェックリストを与えている。その前に、そのカナンの地は、神がイスラエル人に与えようとしている地であることをしっかり説明していなかったのだろう。

それで、偵察している間に、神の約束も、神の助けや導きも必ず与えられることを、忘れてしまって、恐れる思いが先行してまった。

モーセから与えられたチェックリストを詳細に調べる以上に、自分達がその地に行くことを前提として、そこにどんな神の導きと助けを求めるべきかなどを、かみの働きに信頼して、具体的な報告をするべきであった。

 

 

昨日、父の日の感謝会の最後の締めの祈りをするように婦人会長から依頼を受けた。
毎年、子供たち、学生達、社会人で独身の人たち、婦人たちが、それぞれアイデアを出して感謝を表す企画をしている。去年もそうでしたが、ビデオを撮ったり、リモートでやったりと、色々と工夫をしています。

そんな楽しい、嬉しい会の最後のお祈りを頼まれたことにちょっとした恐れを感じて、誰か他の人に頼んだらよいのに・・・・と一瞬思ったが、それは不信仰であるとわかって、その場で引き受けた。

 

 

それぞれが隠れたところで企画し奉仕をしてくださっていることを知らないでいたことを悔い改め、婦人会長に今年は各会がどんなことを企画しているのかを、まず聞くことにしよう。

毎年しているから今年も同じようにではなくて、今年、今、父の日を感謝する意味と、感謝するべきポイントを神様に祈って確かめることにしょう。

そして、否定的ではなく、教会全体が神の守りと導きに信頼して、大胆に喜んで教会生活、また社会生活ができるような積極的な雰囲気となる最後のお祈りとなるように、備えの祈りをしよう。

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ミリヤムとアロン、モーセに逆らう

2021-06-10 09:16:04 | 民数記

ミリヤムとアロンは、モーセの権威に嫉妬していたが、そのことを正面から話さないで、モーセの妻のことで文句を言った。

 

私も、教会の中で、あれこれと指示を出す若い役員の女性の、個人的な弱点や家庭のこと等を非難したくなる気持ちになることがある。また、他の人がその方について話をするのを聞く時も、モヤモヤした感情があった。それは、ミリアムとアロンと同じであって正しくないと気づいた。

 

ミリヤムは罰として、ツァラ―とになったが、7日間で戻ることができたのは、主の温情によるものでしょう。ミリアムとアロンは、モーセに対する姿勢だけでなく、神に対する姿勢の間違いに、ちゃんと気付いて悔い改めるようにという、神からの訓練の途中に置かれているしるしです。

 

私自身、かつて大きな失敗をした時、その時には自分の本当の姿に気づいていなかった。体調がすぐれなくなり、しばらく教会に行かずに部屋で休んでいた期間があった。そのうちに、その原因が自己中心、高慢、見栄っ張り、不信仰であったことに気づいた。少しずつ教会生活に復帰できたが、貴重な訓練の体験だった

 

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