明日も、家庭礼拝＆聖餐式

明日の説教個所は、ヨハネの福音書13章1〜11節

説教タイトルは「知っておられる主イエス」です

予習をして、いったい主イエスはここでは何を知っているというのかを調べました

そして、自分でつけたタイトルは、「知っておられる主イエス」と「知らなかった弟子達」

イエスが知っておられたこと

世を去り父のみもとに移るべき時がすでにやって来たと知っていた。1節

父が万物を両手の中に与えたことを知っていた3節

神から出て、神のところに戻ることを知っていた3節

自分を裏切る者を知っていた11節

しかし、

弟子たちは知らなかった7節

イエスが父のところからこの世に来られて、そして今、この世を去って、父のところに帰る時が来たことが、前置詞ではっきり書かれていることを知った。

しかし、当時の弟子たちはみな、わからなかった。

私達は父なる神、創造主のところからこの世に来た

この世で御子なる主イエス・キリストを知り信じて、

聖霊の働きによって、聖められ続けて

時至って、再び来られるイエス・キリストとともに、

再創造をなさる父なる神の御国に入れられます

私達は、自分がどこから来て、どこに行くべき者であるのかをはっきり知っていなくてはならない。

もし、二心になって不信感を持ったり、主イエス・キリストに逆らおうと思うなら、その思いのすべてを、全地全能の主はご存じです。日々、悔い改めに早く、祈の中で生活しなくてはならない。

あすは聖餐式があります。我が家でもまた、小人数でネット礼拝をします。

礼拝は3回目ですが、聖餐式は初めてです。委ねて、感謝して、明日を待ち望みます

夕焼けの橋

十字架上のことば その5と6

ヨハネ19:28 この後。イエスは。すべてのことが完了したのを知って、聖書が成就するために、「わたしは渇く」と言われた。

ヨハネ19:30 イエスは。酸いぶどう酒を受けられると、「完了した」と言われた。そして、頭をたれて、霊をお渡しになった。

その5

イエスは暗やみの中で、父なる神の怒りを身に受けておられた。渇きを覚えて、十分に苦しまれた。

イエスはかつてサマリヤの女にこう言われた方です

ヨハネ4:14

わたしが与える水を飲む者はだれでも、決して渇くことがありません。わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠のいのちへの水がわきでます。」

ヨハネ4:14

このように、いのちの水を与えることのできるお方が、父なる神と離れた暗闇の時間を通る中で、これ以上ないという霊的な渇きを感じられました。

それは、神を知らないで、神をあがめることも、祈ることも知らない、霊的に渇いている人々の身代わりとなられたのでした。

現在、あちらこちらで、伝統的な祭りを開催することを取りやめて、疫病退散祈願を行なっているそうです。

クリスチャンである私は、全能の神に祈ります。すべての人が、まことの救い主を知って、すべての渇きが満たされるように。
そして、たとい死んでも、永遠に生きることのできる命を得る人がたんさん起こされますように。

十字架上のイエスのことば その4 3時ごろ

イエス神に見捨てられたのか？・・・・・

マタイ27:43 さて。十二時から、全地が暗くなって、三時まで続いた。

マタイ27:44三時ごろ、イエスは大声で「エリ、エリ、レマ、サバクタニ」と叫ばれた。これは「わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか。」という意味である。

9時から12時までは、十字架の上で、人々からのそしり、さげすみを受けた・あざけられた。　

・総督ピラトの兵士たち／道を行く人々／祭司長たち・律法学者・長老たち／いっしょに十字架につけられた強盗どもから

１２時から３時まで、暗い中、お先真っ暗の中で神に見捨てられた。神の沈黙の中にいた。父との関係の断絶を経験していた。祈っても叫んでも、神からの応答はなかった。

・私を愛するゆえに、罪のまったくないイエスが、私の身代わりとなってくださった。

・詩編22編の預言を成就なさった

今、イエスはあがないのみわざを完成させて死んで、復活されて、今、生きて、天から信じる私達に聖霊を与えてくださっています。

ですから

私達は、問題、困難、不安の中を通らされることがあっても、神に声を上げて助けを求めることができます

聖霊がみことばを通して、神のみことば、みこころを語りかけてくださいます

たとい死んでも、イエス・キリストと同じように復活させてくださり、永遠に導いてくださいます

私は、十字架と死と復活のイエス様を讃美します

私の神、私の主、私の王、私の救い主をほめたたえます