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万券のジーコ

アラフォー金融マンの競馬ライフ

もう1つの本番に向けて!NZT回顧。

2005年04月12日 00時25分52秒 | 重賞回顧
 久々に現れた三冠候補ディープインパクト、その他にも通常の年なら十分に主役級のマイネルレコルト等、タレント多数の3才牡馬クラシック路線。それに比べてめっきり話題の低調なNHKマイル路線。
 近年、セレクトセールでの購買馬の活躍や外国産馬のクラシック開放等の影響か強力な外国産マイラーが減り、NHKマイルCはクラシック路線のリジェクター的な色合いが強くなってきた。
 NHKマイルCのTRレースのNZT、勝ったマイネルハーティーも皐月賞を目差し挑戦した若葉Sでリジェクトされてきた馬だった。

 1着 マイネルハーティー ○
最後方から別次元の末脚、朝日杯で僅差の4着はダテではなかった。このメンバーでは力が違う印象、2番人気なのが信じられない。本番でも有力だが、皐月組の流入が鍵。

 2着 イヤダイヤダ 無印
ふざけた名前のわりには強いとは思ったがこれほどとは・・・・
でも、次も買いたく無い。
珍名馬も自分的には認めない訳ではないが(念の為)、どうしても重賞では手が出ない。ましてやGⅠレースなら尚更。
 もし、1994年にクラシック路線を沸かせたあの父ブライアンズタイム×母パシフィカスにこの名前だったら・・
 もし、今年の3才SS産駒母ウインドインハーヘアがこの名前だったら・・・
怖ろしい。

 3着 インプレッション  注
毎回よく頑張っているが、掲示板止まり。典型的な善戦マン、このタイプは相手がかなり強化されても割り込んでくるので人気薄時には特に注意が必要。

 4着 ピカレスクコート  △
ヤマカツスズランの全弟らしくスピード能力には光る物がある。手前を変えずに走ったりと気性的に未完成な部分が多い。本格化したら楽しみ。

 6着 ディープサマー 
予想通りマイルでは駄目だった。スプリンター型として分類確定か?

 7着 マチカネオーラ  ◎
スタート直後の不利は痛かったが1着馬との力差は歴然、持ち時計の差がそのまま実力差だった。
2着以下の馬との実力差は無い。次走も狙う。

 15着 ミスターケビン【キルトクール】
スタート直後の不利でリズムを崩した事は確かだが、持ち時計無く2戦2勝のキャリアで1番人気は過大評価し過ぎ、ある意味当然の結果とも言える。

【馬券】
マチカネオーラと心中。もしオーラが来ていてもイヤダイヤダ買ってません

生きる価値なし!

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