高松のスポンジ DON

高松で社会人3年目を送る人の日記
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vs 鹿島アントラーズ@西京極見に行った。引き分け!

2010年03月16日 20時49分49秒 | サンガ

J1第2節
京都サンガF.C. 1-1 鹿島アントラーズ
得点
後半18分 野沢(鹿島)
後半44分 ディエゴ(京都) 

先週の土曜日、鹿島戦見に行った。日焼けした・・・。
後半半ばに先制され、試合巧者鹿島にそのまま押し切られるかと思われた試合終了直前、ディエゴが決めて劇的引き分け!
鹿島が決定機をはずしまくったことにも救われたけど、内容は開幕戦より確実に良くなっていたし、個人的には満足な試合だった。

先週はホムスタで神戸サポのコレオグラフィー見たけれど、今週はサンガサポのコレオグラフィー見ることができた。やっぱりきれいだよなー。


↑ 試合前のコレオグラフィー

・・・けど、その後「ドン!」という爆音と共に煙がもくもく上がり始めて・・・


↑ 見えなくなった・・・。

煙いらなかったなあ・・・笑。

観客は15222人。
ホーム開幕戦、快晴、しかも相手が鹿島であることを考えると、もっと入ってほしかった。
けど、チケット代が値上がりしたからこんなもんか・・・。


↑ 試合開始!

前半は鹿島の決定機だらけで冷や汗かくシーンだらけだった。

マルキーニョス、コウロキが常にサンガディフェンスラインの裏を突くプレーを狙っていて、中盤の小笠原、野沢らの縦パスの精度がすばらしい。
何回もオフサイドギリギリで抜け出されて、キーパーと1対1の決定機を作られる場面があった。
パスの出し手と受け手の連携が絶妙。
まさに「あうんの呼吸」というやつだな。

他にも、マルキーニョスに右サイドをえぐられて強引にシュートまで持っていかれるシーンもあったし、この辺の個人技も鹿島の方が上だった。

けど、鹿島は攻めても攻めても得点にはつながらず。
鹿島がはずしまくったのも事実だけど、水谷のパフォーマンスもすばらしかった!
キックの精度の低さも目立ったけど・・・。

サンガの攻撃は、先週よりは大分よかったと思う。
先週は、中盤でパス回しを繰り返しているうちにカットされておしまい、というような情けない攻撃だったけれど、昨日はサイドから切り込んでグラウンダーのクロスからシュートチャンスを迎えるシーンが何回かあった。
得点の可能性を感じた。
終了間際のディエゴのシュートは惜しかったよなあ。

0-0のまま勝負は後半へ。

後半18分、ゴール前で鹿島がフリーキックのチャンスを迎えた。
サンガの壁が近い、近くないでもめて、柳沢にイエローカード。
嫌な予感しかしなかったこのシーンを、カメラを持って見守った。


↑ カメラ持って見守ったシーン

野澤が放った壁の上を越えるフリーキックに、水谷は一歩も反応できず失点。
柳沢が足を蹴り上げてくやしがっていたのが印象的だった。
せっかく無失点で持ちこたえていたのに、一気に気落ちしてしまったシーンだった。

その後は両者に疲れが見え、試合はスローダウン。
両者チャンスを迎えることなく、ダラダラと時間だけが進んでいった。

残り時間が少なくなると、鹿島が中盤でただパスを回すシーンが多くなってきた。
サンガも必死にプレスをかけるも、なかなかボール取れず。
さらに鹿島の選手がちょっとした接触でバタバタ倒れだし、時間がどんどん使われていった。
さすが試合巧者鹿島、このまま押し切られそうだなーと思った。

が、半ばあきらめかけた後半44分。
チエゴの荒い縦パスをディエゴが受け取り、中山にパス。
その中山がワンタッチでディエゴに戻し、ディエゴが放ったシュートがゴール左隅に突き刺さってなんと同点!
今季初ゴール!思わず飛び上がった!
ほんとにうれしかった!


↑ ディエゴの同点弾

もうダメかなー、と思っていたけれど、やっぱりあきらめちゃダメだね。
去年のアウェイ鹿島戦のゴールも、こんなワンタッチパスからディエゴが決めたゴールだった気がする。

試合はこのまま1-1で終了。
王者鹿島相手に引き分け。
個人的には満足。


↑ 拍手で選手を迎えるファンが多かった

さて、来週もホームで、相手は開幕2連勝のベガルタ仙台。
かつてJ1で残留争い、J2で昇格争いを繰り広げた相手であり、久しぶりの対戦が楽しみ。
「ベーガールータせーんだいっ! GO! 行くぞ仙台!
オーレーたちと共に なんとか~」
というオリジナル応援歌を聞くのも楽しみ。
次こそ今季初勝利を!
がんばれサンガ!



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