静岡県の遠州掛川らーめん好きずら?2

主に遠州・掛川で食べ歩いてるらーめんの紹介です。

麺屋 裕1

2014年12月28日 | 京都・大阪・滋賀

さて、お次はどうしよう。

 

予定していたところを変更して、ちょっと市場を眺めていきます。

日曜日なのでこの市場のラーメン屋さんがやっていないのが残念

一つ電車に乗って、バスもありますがそこから歩いてみました。

なんだか懐かしい通り。

いつか分かりませんが、昔来たことがあるなあ。

いつか飲みに来たいお店であります。

 

さて、この辺りだよなと思ったんですがなかなか分からず何度もその辺りを行ったり来たりしました。

と思ったら、スゴイ細い通りにあるんですねえ

麺屋裕です。

建物自体はまさに京都らしい造り。

そして看板が良いじゃないですか

 

メニューはこんな感じ。

良いですねえ、個性があって。

 

手打ち麺はなんと選ぶことまでできます。

 

看板の下にはたくさんの貝殻も。

なんかワクワクしますね

自分が並んだときはあまりいませんでしたが、その後からガンガンお客さんが来ました。

セーフ

中から呼ばれて席へ。

 

お店はカウンターのみですが狭いですねえ。

なんか二階が製麺所のようです。

ちらっと見たら二号店があって、つけめんだそうで。

そちらは知らなかったなあ。

 

すごいのが厨房。

通路幅が60センチくらいしかないんです。

その中で器用にくるくると動いて調理をしています。

こりゃすごいなあ

ご主人は雰囲気があり、いかにもこだわりをもってそうな感じですね

 

蟹塩そば 730円

名物と書いてあるのでやはりこれでしょう

この顔(表情)もすごい独特ですねえ。

まずはこのスープから。

「ふわあ~、こりゃ旨いわ、ぷしゅ~

何と例えて良いか、本当に蟹の味がしっかりとくるスープ。

表面に浮いているのは蟹の粉のようで、ややジャリッとしています。

ダシがしっかりと出ていますねえ。

蟹の鍋とかはこんな感じなんでしょうか、ちょっとラーメンスープでは味わったことがない感じがします

蟹の種類は紅ズワイガニかなあ。

 

具はチャーシュー、ねぎ、姫竹。

チャーシューが三枚もあり、ちょっと部位が違うのがスゴイですね。

しっとりと美味しいです

そしてやはり珍しいのは姫竹。

以前に らあめん元で食べたことがありましたが、こっちは三本も入っているし

食感も残しつつ、味付けが良いですね。

 

麺は店主オススメというもちもち細麺。

細麺といっても思ったより太く中細くらい。

プルプルとした食感の麺は、小麦の味も出ていて美味しいですねえ

蟹のスープとよく絡んでいきます。

スープを飲んでいくと味が少しずつ変わってきます。

ベースは昆布と鶏ガラになるのかな。

スープの底からはなんと蟹の身も出てきました。

いやあ、独特で美味しいラーメンですね

最後まで美味しく完食。

材料にコストかかっていそうです。

 

個性がすごくあり、それが良い方向に出ていて人気があるお店ですね。

唯一無二の味という感じで、美味しかったです

 

本日の一言

「また来たいお店であります。」



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