地図を片手にリハビリクリニックに行ってきました。
先日肩のMRI検査や診察をしてもらった整形外科から
すこし離れた場所にあるのですが、
おや、ここでもロビーに熱帯魚が〜♪
カメラ目線のニモ、いただき!
地図を片手にリハビリクリニックに行ってきました。
先日肩のMRI検査や診察をしてもらった整形外科から
すこし離れた場所にあるのですが、
おや、ここでもロビーに熱帯魚が〜♪
カメラ目線のニモ、いただき!
むふふ、山口在住の文筆家の友人・久保研二さんが
SNSでうれしいことを書いてくれました。
先日のロケット姉が撮ってくれた写真をとても気に入って、
記事を書きたいから、と。
こんなふうに見ててくれる友だちがいるってしあわせだなー。
今日の山口、きれいないい日であ〜れ〜♪
写真2枚も久保さんの記事から拝借して。
(マルカートの4枚のCDもどれもほどよくくたびれていて、
聴き込んでくれているのがわかります。)
* * *
人間…私からすれば、特に女性…の魅力とは?
それはまず、内面から染み出すような知性です。
もちろん、あくまで私の主観に基づきます。
知性というのは、辞書で引くと、
「物事を知り、考えたり判断したりする能力」
のように、なんだか実利的、さらに功利的なニュアンスにもとれますが、私としてはまったく解釈が違います。
もっともっと多岐に渡り、ジャンルも広がり、創作や自己表現、価値観、喋り方にまで深まるわけです。
「私は、その男の写真を三葉、見たことがある。」と、小説を書き出したのは、太宰治ですが、今朝、あえて久保研二は、
「私は、その人の写真を一葉、見て感動した」と、言いたいのです。
さすがに深くまでは知りませんが、おそらく、根っこは不器用な人なんじゃないかなぁ? と思います。
だって、人が見ていない場所での努力の量が半端ではないですから…。
重ねる年齢は、美しい女性にとっては、特にネガティブな方向に出る傾向が強いですが、きちんとした向き合い方…彼女の場合は特に自分の音楽に対し…真摯であり、寡黙であり、ストイックであり、不断であり…。
そういうものが、知性となり、さらに、品格として現れるのではないでしょうか?
以前の投稿の繰り返しになりますが、
職業的在り方を貫くことを「品格」と呼ぶのだと思います。
重要なことは、自らの職業的在り方に常住し、最後の最後まで、そこに踏みとどまれることなのです。
おそらく彼女は、自らの物理的肉体が許すまで、アコーディオンを奏で、歌を歌い、歌を創り続けるのだと思います。
そしてきっと、私の死後に開催される「久保研二を偲ぶ会」で、数曲歌ってくれるにちがいありません。
職業には定年があっても、職業的生き方には、期限がありません。
この方…アーティスト名を、
「マルカート 」 さんといいます。
以前は東京で活動していましたが、今は故郷である札幌を拠点として、アコーディオンの弾き語りや、もちろん、インストゥルメンタル もされています。
私とは、ちゃんと数えたことはありませんが、たぶんもう20年近い付き合いになるはずです。
幾度か、山口にも来てもらいました。
本の印税が入ったら、まっさきに航空チケットを送り、山口…俵山温泉あたりで、接待しようと企んでいます。
もちろん、取らぬ狸のなんとやら…なのは、言うまでもありません。
この世のすべては、夢…まぼろし……これからも…。