GoingMyWay

やりたい事はやらずにおられるか!それが俺の道。そんな考えのもとで研究と資格取得を中心に毎日を生きていこうと思います。

あと1週間

2010-02-20 00:37:06 | マラソン記
 東京マラソンまであと1週間になった。厳密に言えばあと8日なのだけど、来週の丁度今頃に東京へ向かうので、あと1週間という表現を用いた。
 で、あと1週間なので23kmに再度挑戦した。前回は後半にバテてしまい、途中歩いてしまった。敗因は普段の15kmのペースで走ってしまい、後半にスタミナが尽きた(足がもたなかった)からである。今回は、その反省を活かして、序盤はスピードを抑えて、折り返し地点は上りなので、そこも抑えて、終盤に平坦な道に出るので、そこで勝負という作戦を立てて、23kmに挑んだ。その結果がこちら。




2時間9分


 これをハーフ(21km)に換算すると1時間57分であり、フルで換算すると4時間35分ぐらいになる。目標タイムの4時間30分には届かないのか・・・。
 調べてみたら4時間30分で走るには1時間53分で走らないといけないらしい。今回は2時間を切れたら良いやと目標立てて走って、目標達成して少し喜んだのだが、それじゃダメらしい。

 今回は冒頭に書いたとおり、序盤はスピードを落として走った。俺は序盤から結構スピードを出すタイプなので、常に意識して走った。そのおかげで23kmを走りきれたと思う。

「必ずチャンスは訪れるから、その時まで待て。」

と、常に言い聞かして走った。
 ちなみに、俺は基本的に次のような感覚で走る。

上り:ここでスピードを出してもタイムに影響しないのでスピードを抑えて走る。ただ、勝負どころ(人と競ってるとき)ではスピードを出す。
平坦:基本的に本来のスピードで走る。本来のスピードで走っても、足への負荷は少ないから。
下り:スピードは出しやすいが、その分、足に負荷がかかりすぎるので、スピードを抑える。
タイプ:基本的に人にあわさずに自分のペースで走る。勝負どころでは勝負する。

 折り返しを過ぎると、そこに現れるのは2~30分ばかりの距離(4~5kmぐらい)がある上り坂。さすがに、ここはきつかった。しかし、なんとか耐えて上り終えた先はゴールまで続く5kmほどの平坦な道。俺は走る前に、勝負はここでかけると決めていたので、残りの5kmをスピードをあげて走った。上り坂で耐えるというのは後半にスタミナを残しておくわけだが、デメリットとしてタイムが悪くなる。なので、そのタイムを埋めるべく、スピードをあげた。
 しかし、ここでまた一つ問題が生じた。確かにスピードは速くなった。速くなったが、2時間近く走ると、お腹が減ってくるのである。前回もお腹が減ったのだが、今回は前回よりお腹が減ったような気がする。お腹が減りすぎて歩こうかと思った。しかし、ここで歩いてしまえばスタミナを貯めた意味が無くなるので最後まで走りぬいたけど。
 本当にお腹が減るので、皆さんも2時間走るというときは注意してください。下手すりゃ餓死するんじゃないかwww。んなわけないかwww。

 まぁ、1ヶ月ぶりに23kmを走ったけど、タイムはそこそこで良かった。だけど、フルということになると、現状では厳しいと思う。冷静に自分を見つめなおすと、そう思わざるをえない感じがする。
 20km以上走るというのは、本当にきつい。足がパンパンになってくるのだ。15kmあたりまでは快適なのだが、20kmを超えるときつくなってくる。多分、大会で40km付近になると、俺はボロボロになってるだろう。もしかしたら歩いているかもしれない。いや、歩くだろう。
 ましてや、東京フルを走るという2つの出来事が俺にとって初めてなので、その影響は必ずしもあると思う。

 「経験がモノをいう。」

 という言葉があるがマラソンにおいては本当にそうだと思う。今回23kmを走りきったというのも、前回走って知っているから走れたというわけだ。前のことを知っているから、今回はこういうペースで走ろうと計画立てて走れるのだ。初めての場合は、どうすれば良いかわからない。東京マラソンに関する書籍は一杯あるし、事実、俺も持っているので、それから対策を練ることは可能であるが、結局、それは経験には劣る。
 だけど、俺は東京で練習なんか出来ないので、結局、シミュレーションを立てていくしかない。自分の力は【ハーフで2時間きるぐらい】なので、それを最大限に発揮できるように、緻密に計画を立てていくつもりである。

 東京行きは来週で、東京滞在を終えた翌日は愛知なので、この土日に準備しておかないとな。また、3月4日には会社面接があり、その時に履歴書を出さないといけないので履歴書も書く必要がある。2月下旬~3月上旬は忙しい。


<今日のBGM>
「コノヨノシルシ」-BoA

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