今日の巨人 ６ ５連勝で首位！！！

４月９日
対横浜　９－２　勝ち
勝利投手：グライシンガー　１勝１敗

４月１０日
対阪神　６－５　勝ち
勝利投手：越智　１勝
セーブ：クルーン　１Ｓ

４月１１日
対阪神　４－１　勝ち
勝利投手：東野　１勝
セーブ：クルーン　２Ｓ

　広島戦で２敗１分としながらも、横浜・阪神の５戦に全勝。
　横浜は今年もヤバイな。打線は悪くないと思うが、投手陣がヤバイな。勝てる投手がいないじゃないか。エース・三浦も、２００６年から３年連続負け越しているし。去年オフ、先発補強していなかったのが痛いな。

　阪神は打てません。
　７回表に金本と新井が連続ヒットでノーアウト二・三塁になった。ここで関本がバッターボックスだったのだが、ファーストゴロを打ってしまい、ファーストのアルフォンゾが本塁へ送球し、金本が挟まれてワンナウト。それでも、二・三塁と続き、バッターは今岡。ゴロの間１点を奪ったものの、狩野が続く事が出来ず攻撃が終了。
　東野は７回以外はパーフェクトに抑えていた。去年のいつだったか忘れたが試合をぶち壊してしまった時から、かなり成長したなぁと思った。いや、東野だけではない。ＷＢＣに選抜された山口を始め、越智、福田、栂野らが成長してきている。
　数年前は巨人の中継ぎ陣が崩壊していると言われる位酷かったが、近年はセリーグ最強に近い中継ぎ陣を有していると言えるだろう。
　阪神のＪＦＫではないが、巨人には、三本の矢だけではなく、５～６本の矢を有している。先発が崩れても、中継ぎ陣がカバーできる力を持っている。逆に言えばバックが強いから、先発は余裕を持って投げられる。バックが強いと先発も強くなるという相乗効果が生まれ、更に巨人は強くなると言える。
　これ同様にして岡田監督の時（特に２年前）の阪神は強かった。７回からは鉄壁ＪＦＫが出てくるから、それまでに打たないといけないという焦りもあるし、阪神の先発も余裕が出来るしと阪神は強かった。
　しかし、今年はＪＦＫは解散。その上、久保田が故障。藤川に回す前にやられる。実質打ってるのは金本だけ。と、マイナス要素があり、今の阪神には２年前程の怖さは感じられない。と、言っても横浜よりは強いが。

　はっきり言って、今の巨人は強い。確かに日本一は逃しているものの、セリーグ２連覇は果たしている訳だし。
　まだまだ、シーズンも序盤なので、この先どうなっていくかは分からないが、巨人なら今年も優勝してくれると思っている。強いぜ！巨人！！！



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