GoingMyWay

やりたい事はやらずにおられるか!それが俺の道。そんな考えのもとで研究と資格取得を中心に毎日を生きていこうと思います。

俺の歩いてきた道~大学編~

2009-04-06 14:38:55 | About Me
 浪人を経て、俺は大学へ入学した。
 入学した学部は情報科学部。いわゆる、コンピュータ関係の勉強である。何故、この学部を選んだかは、パソコンを高校の時に触ってたからという安直な理由であり、どうしてもIT技術を学びたいとか、ゲームを作りたいからとか、そういった目標は無く、とりあえず大学にさえ入れれば良かった。
 親は薬学部どうやとか言ってたけど、高校で生物履修していなかったし、俺の頭では到底無理だったので諦めた。

 勿論、とりあえず大学にさえ入れれば良かったと思っていたので、1回生の後期に行われたプログラミングは苦労した。
 C言語の授業である。配列とかint型とかfor文とか関数とかいった授業で、実際にパソコンで簡単なプログラミングをしていくといった演習型の授業であった。当時の俺は、C言語が皆目わからず授業中に寝ていた。

 また、大学の前期の成績は比較的良かったが、後期に入ってからはゴッソリと単位を落としてしまった。と、いうのは浪人編で記述した様に当時は彼女がいて、前期はそんなに難しい科目が無かったのだが、後期から難しい科目が増え、それに比例して、彼女と遊びに行く回数も増え、その結果、単位をゴッソリ落としたと言うアホな事をしてしまった。勿論、C言語の授業の単位も落としてしまった。
 2回生には絶対進級できるのだが、2回生から3回生に上がる時に条件があり、俺は見事に、その条件に引っかかってしまった(2回生前期も相変わらず遊び呆けていた。っていうか、勉強してなかった。ほとんどサボってた気もするwww)。
 しかし、2回生の後期あたりに、留年はさすがにヤバイと言う事で必死こいて勉強して、進級に必要な単位を習得して、なんとか留年の危機は免れた。

 3回生になり、情報ゼミ配属という時期になった。
 情報ゼミとは、就職活動を早く行う為に設けられたゼミとか、教員に聞いた気がする。3回生の前期の始めの頃に、色々研究室を回って、希望する研究室で面接を受け、後期に配属が決まるというものだった。
 ちなみに、当時の俺は入学する時から何をしたいのかが良く分かってなかった。プログラマーをするにしても、SEをするにしても、どういう事をしていきたいのかが良く分かっていなかった。携帯電話をつくりたいとか、車の開発に携わりたいとか、全然興味が無く、どうしようかと悩んでいた。
 ただ、俺には、この時から医療関係に就きたいとだけ思っていた。何でも良いから医療関係に就きたいとは思っていた。理由は良く分からない。医療関係のドラマを見るのが好きだったから?人助けがしたかったから?なんで、医療関係に就きたいのかは分からなかった。

 だけど、この学部には医療関係なんてものが無かった。
 俺が希望した研究室に面接に行った際、人工知能を扱う研究室だったので、人工知能を使って、医療関係になんたらかんたら」とか言ったが、それはうちでは取り扱ってないと言われ、どうしようか?と悩んでいた。
 学部の成績も悪いし、これといってやりたい事も無かったので、この先どうしようかなと悩んでいた。親の言う通り、薬学部入学目指して、必死こいて勉強すりゃ良かったと、ちょっと後悔した。だけど、俺は化学が大苦手だったんだよな。高校の実力テストで3点を取った事から分かる様に、化学は全然出来なかった。

 なお、情報ゼミの面接は、何故か上手く行った様で、一緒に面接を受けた友人からは「僕達合格してたよ~。」と知らせが入った。取り合えず良かったけど、この先どうしようかとずっと考えていた。
 3回生の夏休みに、オーストラリア・シドニーへ語学留学をした。
 その時の模様は、「シドニー留学記 総集編」に纏めてあるので興味がある方は見て下さい。
 実は、留学中もずっと俺はこれからどういう道を歩んでいこうかと悩んでいた。だけど、この時も医療関係に就きたいとは思っていた。また、幸いな事(?)にも、ホストマザーは元薬剤師だったし、友人にも看護士がいた。彼女とはシドニーで結構仲良くなった(本編にも記載している)。白い巨塔の話とか、癌の話とか、彼女は何故看護士になったのかとか色々話を聞いた事がある。
 そして、微妙な英会話を身につけ(語学学校でPre-Intermediateクラス卒業。初中級クラスなのでたいした事でもない)、日本に帰国。その後も色々進路で悩み続けた。
 今の親は大学院でガンバレと後押ししてくれるのだが、当時の時は「就職活動しろ!」と言っていた。だけど、進路で悩み続けているといえど、就職活動する気は全くなく、この時から大学院に行きたいと考えていた。っていうか、1回生の頃から大学院に行くと微かにだが思っていた。
 それでも大学で行われる就活セミナーは通っとけと親に言われ、セミナーを受講するハメになるが、それでも就活しようとは全然思ってもいなかった。

 だが、それ以前に俺は単位と未だに争っていた。
 あと2つ必要な単位があり、それを取らないと留年という2回目の危機と戦っていた。
 進路には悩むわ、単位には悩むわと全然パッとしない学生であった。

 結果、あと1個というギリギリの所で単位は取得できず留年が決定してしまった。しかし、その時は既に覚悟は出来ていたので、そんなにダメージは無かったと思う。

 留年してしまった以上、留年分の学費は自分で稼がないといけないので、大学を半年休学する事にして、お金を稼がないといけなかった。
 その時の様子はカテゴリー「大学休学時代」に記載しているので、これまた興味がある方は見てください。

 当時は、今のバイトと流通業の2つを掛け持ちしていた。
 基本、週6日働いて、1日休むという生活であった。あまりにもきつくて倒れて寝込む時もあったけど、なんとか半年分の学費を稼ぐ事は出来た。
 後期に復学して、残り2つか3つの授業のうちに単位を取らないとダメだよと大学の事務員から脅されながらも、単位を取得できて、なんとか進級出来た。

 4回生(5回生というか)になってからは大学院受験に向けての毎日が続いた。
 また、ゼミ生と仲良くできるかなと不安に思ったりもしたけど、なんとか仲良くは出来たと思う。隣のゼミ生がやたらと独り言が多く、かなり五月蝿かったけど。
 
 大学院受験については、ここを1年前から見てくれている方ならご存知の通り惨敗に終わった。これでもかの如く惨敗したが、一つだけ大学院から合格を頂いた。今では凄く感謝している。
 また、大学院を受けるにおいて、志望研究科は決まっていた。
 これは、大学休学した時に気づいたのだが、医療情報学という研究分野があり、俺は「これだ!」と気づいて、この道を歩こうと思ったわけだ。

 医療情報学というのは簡単に言ってしまえば「ITで医療を支える」というもので、情報学部の俺には、おあつらえ向きの研究分野であった。医療関係に就きたいという考えが具体的になった時でもあって、進学先の大学院がその考えを実行に移さしてくれる場所になった。
 まだ、医療情報学で具体的に何をしたいってのは決まってはいないが、この大学院に進学できて本当に良かったと思う。

 まぁ、この文章を読んでくれている方には、そんなに熱意が伝わってはいないとは思うけど、まぁ、俺はそんなもんであるwww。サーセンwww。

 大学院受験を終え、俺は最後の課題である「卒業研究」に取り組んだ。
 しかし、正直言ってしまえば、真剣に卒業研究に取り組んだのは1ヶ月ちょい位しかない。他は全て惰性www。卒研も適当なものしか作れず、そのくせ、卒論は100ページになった。6割、プログラムソースですが何かwww。

 と、大学生活での勉強・進路面は、簡単に書けばこんなもんである。
 また、大学生活では、大体「英語」が隣り合わせだったと思う。大学で英語は大事だと聞かされ、自分自身でも英語に興味があったと言う事もあり、大学1回生からTOEICは受けてきた。
 大学1回生の頃のTOEICのスコアは345点である。本当に笑ってしまうような点数で、どうしようもない位TOEICのスコアは低かった。
 それから、惰性ながらも勉強を重ね、語学留学に行き、大学院に提出したTOEICのスコアは510点である(IPでは555点取得。しかし、2年過ぎた為、資格には認められない)。
 4年で165点上げたというのは、正直言えば遅いスピードであろう。だけど、俺はこれからも英語を頑張っていきたいし、大学院在学中に700点をとりたいとも思っている。
 また、今は微妙な英会話も、力をつけたいと思っている。しかし、現状では力をあげる場所がないのも事実の話。バイトで英会話を使えるのは良い環境であるけど。

 大学院では何かと形を残していきたいので、色々資格にも挑戦していく予定である。既にブログに書いてはいるが、今年の目標は以下の通り。


・基本情報技術者の資格を取る
・医療情報技師の資格取得
・TOEIC700取得
・eco検定取得
・漢検2級取得

・ホノルルマラソンに参加

 全て実行出来る様に頑張りたいと思う。
 明日からは大学院生。全力で頑張りたいと思います。


 サークル・同好会編に続きます。

今日の巨人 3 開幕戦勝ちなし 

2009-04-06 13:11:47 | スポーツ論
 巨人は、開幕戦2敗1分で勝ち星が無かった。
 3戦目は1-1と引き分けて、負けはしなかったが勝ちもしなかった。昨日の先発は東野。なかなか良かったのではないかな。9回でのクルーンが安定しなかったんだけどね。

 っていうか、中日3連勝。なんか強いなwww。