GoingMyWay

やりたい事はやらずにおられるか!それが俺の道。そんな考えのもとで研究と資格取得を中心に毎日を生きていこうと思います。

俺の歩いてきた道~浪人編~

2009-04-04 14:42:21 | About Me
 高校を卒業し、大学は全部落ちてしまったので予備校探しをしなければならない。
 時期と言う事もあり多数の予備校からDMが届いていた。ただ、親にはK塾はもうダメと言われていた。K塾がダメという訳ではなく、俺がK塾に行っても無駄だから他の予備校にしろと言う事。

 予備校を選ぶ基準として、「1クラスあたりの生徒が少ない予備校」が良いかなと考えていたので某E予備校にしようかと考えた。K塾みたいに人が多いところだと、俺は尚更勉強しないだろうと思っていたからである。
 とある駅から歩いて5分位の場所に位置するE予備校に足を運んでみた。少人数制が代名詞の予備校である。入校説明会を聞いて、少人数制はやはり良いなとか、高校の名前で授業料が安くなるとか、なかなか良さそうだったので入校試験を受けてみた。この予備校には、どこの予備校でもそうだと思うが国公立志望クラスと私立志望クラスと分けられているので、国公立志望で受験。
 しかし、高校でろくに勉強をしていなかった俺には難しい問題ばかりであり、その後のチューターとの面談での試験結果では一番下のクラスに配属になると言われた。その上、点数のヤバさに「これはどこの予備校行っても同じ」と言われ、相当心配された記憶がある。と、同時に突き放された感じがしたので、結局、この予備校に入る事に決めたと思う。

 当時の志望校は神戸大学。卒業後、高校に行って、3年の時の担当であった先生と話をしたのだ。その時に神戸大学を目指したら良いよと言われ受けてみる事にした。
 高校編で言うのを忘れていたが、俺は最初は理学部数学科を受けようかと考えた時もあった。数学が得意で、当時流行っていた「やまとなでしこ」の主人公を見て感化されたと言う事もある(感化されやすい)。しかし、数学科では飯は食っていけないと言う事が分かったので諦めて、いつしか情報工学科を目指すようになっていた。

 また、入学当時は気づかなかったが、かじやんもこの予備校に入っていた。
 彼は私立文型コースに入学していた。彼も浪人していたとは全然知らなかった。

 入学して、初めての予備校の日に生徒の多さに愕然とした。少人数制と言っていたくせに、生徒で教室は埋まってしまいムチャクチャ多くなっていた。何が少人数制なんだよ。そりゃ、K塾よりは少人数だが、「少人数制」とは言えないだろう。
 まぁ、試験受けなくても入れるコースなので仕方が無いのだが。また、神戸大学を目指すには、もう一つ上のコース「神大・市大コース」に上がれる様にしないといけないと思った。試験の出来で上がれる様なので頑張ろうと思った。

 しかし、試験の出来はちっとも良くならなかった。
 最初の模試を受けた結果だが、勿論の如く神戸大学はE判定。関西大学は一般入試でC判定。センター利用でE判定だった。チューターも呆然としていたのを、よく覚えている。ってか、このチューターは思った事をそのまま口にする様だった。
 受験を控えた冬位に成績のヤバサに、「どこも受からないんじゃないか」とさえ言われた。俺の成績は相変わらずであった。

 そんな中、俺にとって大きな出会いがあった。
 予備校で出会ったのが、当時付き合っていた彼女であった。席は俺の隣であり、「ここのチューターの名前って何?」と聞かれたところから、俺達は仲良くなったと思う。
 もう関係がないのでノロケとかそんなもんは一切ないのだが、当時は、コナンとか犬夜叉とかのアニメの話で盛り上がっていたと思う。志望校も同じ神戸大であり、凄く仲良くなった。前期が終わった頃、彼女の携帯の番号を教えてもらい、そこから更に仲良くなった。
 帰宅後、彼女にメールをすると、すぐ返信が来て、なんやかんやとしているうちにかなりの量のメールを交わしていた。俺には初めてだったのでビックリした。メールの返信を切るに切れなくなり、1日中メールしていた時もあった(勿論、勉強しながら)。「1日中メールしてたね。」とメールすると、「それがどうしたの?」と言わんばかりの返事がきた。
 また、俺は囲碁が出来るとメールしたら「教えて。」と言われた。浪人中と言う事もあったので、「大学受験終わったら教えてあげるよ。」と言ったら、「この日どう?」と彼女の家に誘われた。結局、行く羽目になったわけだがwww。

 っていうか、彼女の家を訪ねたものの、囲碁はあまりしなかった様に思う。彼女が9路盤を用意してくれたのだが(ヒカルの碁の絵柄が入った奴。友達に借りた様だった)、ちょっと教えただけで、他は何をしていたっけな。電子ピアノがあったので弾いた記憶もあるが、何をしていたのか忘れてしまったな。
 後期に入り、ずっと一緒だったと思う。ずっと一緒と言っても、彼女はあまり予備校に来なかった。予備校卒業してから聞くと、家で勉強していたらしい。なので、ずっと一緒だったというのは、彼女が予備校に来た時にずっと一緒だったというのが正しい解釈である。
 それでも彼女は頭がスコブル良かった。あまり予備校に来ないというのも納得がいった。彼女はおそらく、このコースで一番頭が良かっただろう。なのに、このコースで一番頭が悪かったであろう俺に「数学を教えて」とか言っていた。数学が出来ないねんとか言うわりには、ごっつ成績が良かったと思う。どれぐらい頭が良かったか。思った事をすぐ口にするチューターが「東大も受かるレベル。」と言ってた位、頭が良かった。同時に、高校の時から凄く勉強していた様だ。

 彼女と予備校で昼ごはんを一緒に食べていた時、高校の友達にばれてしまい、メールで「隣の子は誰や」というメールがきた。他にも、二人で自習室を出るのを、よく見られていたと思う。
 予備校では勉強しないといけないのに、いつしか彼女に好意を持っていた。しかし、こんな想いは今までした事が無かったので、その上、もともとチキンな俺は、彼女にメールでその旨を伝えるしか出来なかった。

 センター試験後の受験決定においてのチューターとの面談も彼女と一緒に行った。面談の日時も彼女が一緒になる様に設定してくれた。友達が「なんかDANの名前が既に書かれてたで。」と言っていたが、この事は伏せていた。

 俺の好意の返事は、センター試験の前日に手紙で貰ったと思う。
 手紙の中にはお守りも入っていたと思う。返事はOKだった。

 結局、一浪して、一般入試の日に滑り止めで受けた(何の過去問対策もしていない)大学と、センター利用で滑り止めで受けた大学に合格した。
 ちなみに、秋頃に推薦入試を受けたのだが落ちてしまった。本命も落ちた。
 結局、一般入試の日に受けた大学に進学を決めた。かじやんは、俺が推薦入試で落ちた大学に合格し、そこに進学を決めた。かじやんは推薦入試で合格(進学)を決めていた様で、俺が大学に合格したと聞いた時は凄く喜んでいた。

 彼女は東京の私立の看護大学に進学が決まった。日本の看護学科で一番とされる大学である。
 そんな彼女は俺の本命の不合格に泣いたらしい。しかも、俺の目の前でなく、彼女の家で友達に泣いたらしい。さすがにビックリした。逆に、泣かれた俺は何???って感じであった。
 でも、それぐらい心優しい子であった。無条件で俺に心優しさを与えてくれた。それなのに、俺は何にも彼女にあげるものが無かったと今は思う。

 予備校での全日程を終え、予備校を卒業した。
 いつしか、初めてカラオケにも行った様にも思う。初めて歌った歌「世界に一つだけの花」を披露し、あまりにも音痴であった為、彼女に笑われた記憶がある。彼女はムチャクチャ上手かった。

 大学に入学する時期になり、俺達は遠距離恋愛になった。
 その時は結構さびしかった記憶がある。だけど、彼女は大学に入ってからでも、わざわざ俺に会いに来てくれた。

 大学編に続きます。
 浪人での思い出は、殆ど勉強せず、彼女にうつつをぬかしていた様に思うwwww。ケラケラwww。

今日の巨人 1 開幕戦

2009-04-04 12:52:20 | スポーツ論
4月3日(金)

対 広島  1回戦
3-6 負け

先発:グライシンガー 1敗


 開幕戦はグライシンガーが先発だったものの4回に捕まってしまい負けてしまった。まぁ、最初なので全然気にする必要が無いのだが勝って欲しかったな。
 3回に小笠原とラミレスが連続ホームラン打ったんだけどなぁ。グライシンガー頑張ってくれよー。今日は高橋か、内海どっちかかな。ガンバレー。

 あと、阪神戦の始球式に倉木麻衣が出たそうな。
 なんで、阪神のユニフォーム着てるねん;;。巨人の始球式に来てよー。しかも、タイガース応援していきます!とか;;。ピンクの阪神のユニフォーム着たそうで。可愛いやろなぁ。でも、ショックでした。
 新曲「PUZZLE」のPV観ました。なんか、少しお姉さんになったなぁって感じした。でも、やっぱり俺の中では全然変わらない。これからも頑張って欲しいです。
 因みに、俺とは2個違い。生まれた月と生まれた日の1桁の数字と血液型が一緒。こんな共通点を見つけても意味がありませんがねwwww。

 何はともあれ、始球式お疲れ様でした!!!(巨人については????)