MMAも他の格闘技同様に階級制による試合が浸透し、MMA界で統一された階級は設定されてはいないもののほぼ同体重での試合が当たり前になってきた。だが“なんでもあり”という謳い文句からも分かるように、他の格闘技のルールと比べると不公平感が少ないせいもあってか無差別での戦いにむしろ積極的な選手もチラホラいる。その中でもBJは実績がありながら階級にこだわらないという、今のMMA界では特異な存在でもある。
「ブラジル人以外での初の黒帯世界王者」という触れ込みには到底そぐわない非凡な打撃とテイクダウンからのパウンドはもとより、とにかく危機察知能力の高さ、それに準ずる反応の早さが目に止まる。常に安全なポジションを保持する試合スタイル、1本負けがまだ無いこと、そして試合後の顔面はいつもまっさらであることもそれらの能力の高さを物語っている。だがやはり神は二物を与えないというか、試合が長引くとスタミナ切れなのか気力の喪失が目立つのが気になるのだが、それをも克服しろというのは贅沢の言い過ぎだろうか。だがそのくらい各スキルが非常に高い選手である。
これからも無差別での戦いを望んでいるとコメントしたBJ。その方向性だと試練が続くであろうがMMAは“なんでもあり”だからこそどの格闘技よりも体重のハンデが少なく、小よく大を制するという格闘技の醍醐味を具現化しやすい競技なのも事実。やはりそんなMMAである以上、自分のベストの階級で安定した実績を保持しようとする選手よりは、体重にこだわらず自己の実力を追求する選手の方が個人的には応援したい。
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「ブラジル人以外での初の黒帯世界王者」という触れ込みには到底そぐわない非凡な打撃とテイクダウンからのパウンドはもとより、とにかく危機察知能力の高さ、それに準ずる反応の早さが目に止まる。常に安全なポジションを保持する試合スタイル、1本負けがまだ無いこと、そして試合後の顔面はいつもまっさらであることもそれらの能力の高さを物語っている。だがやはり神は二物を与えないというか、試合が長引くとスタミナ切れなのか気力の喪失が目立つのが気になるのだが、それをも克服しろというのは贅沢の言い過ぎだろうか。だがそのくらい各スキルが非常に高い選手である。
これからも無差別での戦いを望んでいるとコメントしたBJ。その方向性だと試練が続くであろうがMMAは“なんでもあり”だからこそどの格闘技よりも体重のハンデが少なく、小よく大を制するという格闘技の醍醐味を具現化しやすい競技なのも事実。やはりそんなMMAである以上、自分のベストの階級で安定した実績を保持しようとする選手よりは、体重にこだわらず自己の実力を追求する選手の方が個人的には応援したい。
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