お天気待ちの消化試合的な

【８月23日】


ログハウスのRHと相棒/ログハウスの室内


最近登場したと思われる観光遊覧飛行用ヘリコプター

昨夜はこの前通りかかって気になっていた上富良野のRHクレッセ泊。
バンガロー？キレイだけど、外の仮設トイレがちょっとくちゃい。
途中で寝てしまって夜中に目が覚まして、トイレに行くのがめんどうだった。
今回２度目の懐中電灯の登場。まあ、キャンプ気分？
しかしながら、そろそろこのテのRH泊は寒がりなんで限界かな～
朝仙台のきよちゃん（ちょっと氷川君似なので勝手に）と会津ナンバーの10年来の常連さんと話す。

空がぐるっと曇っていて、いつ降りだすか不安なので
どこへ向かって走ればいいのか、方針が決まらない。
天気予報を見ていないので、雲の流れがわからない。

前回閉店後で気になっていたゆでアスパラを食べに行ったがハズレ。
北海道産のアスパラ食べた事なかったので、期待していたんだけど
売れていないのか、前日か前々日くらいにゆでた感じ。
ここは農産物も売っていたんだけど、こんなの出したら購入意欲がなくなるね。
もったいなくても、もう少し考えた方がいいと思う。
前回営業時間に間に合わなかったRS『丘のくら』で、絵葉書を購入。

漠然と旭川に向かう途中、『御料の湯』にすい込まれてしまった。
残念ながらスーパー銭湯で、温泉ではなかった。
前回訪問時には、あまり見かけなかったスーパー銭湯が増えているようだ。
雨の日などの休憩には大変ありがたい施設なので大歓迎だ。
高濃度炭酸泉、よもぎサウナなどが◎
そしてごろ寝スパースの厚いマットがうれしい。
だいたいごろ寝スペースはたたみだけで、せいぜい枕くらいしかないので
ちょっと寒いんですね。ここは雨の日のオアシスだな～

結局ほとんど走らず、何も見ずに旭川の『自遊空間・大町店』へ。
ヤッター！念願のソフトありましたよ。
そしてここは建物の下のスペースに駐輪できるので
この日は雨は降ってなかったけど、雨の日のお泊りにGOOD！



【８月24日】


旭川のシンボル旭橋/RS『絵本の里けんぶち』のオブジェ

南下したいのだけど、南の天気が悪そうで想定外に前回あきらめた留萌のRHを目指して
ちょびっとだけ北上しつつ道の駅めぐり。

RS『絵本の里けんぶち』で、焼きたてのサクサクアップルパイに感動して２個追加購入。
ついでにクーポンで半額の２１０円で近くの温泉。
無色透明であまり温泉らしくないし、露天風呂もなかったけどつるつる感は少しあったかな。
ご近所の人たちの憩いの場のようだった。

ついでにRS『もち米の里☆なよろ』、RS『びふか』を回って、
RS『風Wとままえ』、RS『ほっとはぼろ』、ぎりぎりセーフでRS『おびら鰊番屋』。
苫前はいつの間にか風力発電の町になっていた。


RS『もち米の里☆なよろ』かRS『びふか』どちらかの敷地内にあるコインランドリー
旅の途中の洗濯は重要な問題。これは助かりますね。
食事や休憩の間に洗濯ができると、とても効率がいい。


ちょっと、どうでもいい気になった案件

途中で海鮮ラーメンの看板を見てもどるも、のれんが出ていない。休みなのか？
ガッカリ(-_-;)　今回こんなに長く北海道にいるのにまだ1回も食べていない。
大好きなのに～海岸線にあまり出ていないのでチャンスがなかった。
道南にもどったら絶対食べまくらないと悔い（食い）が残っちゃう。

今回初めての無料のRH泊。
久々にアメリカンの女性と同室。
一緒に近くの銭湯と食事。
帰りも大阪まで陸送するというので、千葉の宿を提供する約束。
がんばって掃除しないと。

ここでまた目撃証言。なんと私が死体のフリしているうちにうっかり熟睡してしまった
あの場面を見られていたのだ。そしてやはり鍵はバイクにさしたままだったと。
やはり悪意のいたずらにあってしまったようだ。
ナンバーを見れば道外からというのは一目瞭然。
キルスイッチはバイクだけのものなので、バイクの知識のある人間の仕業だと思う。
遠方からの旅人のバイクの鍵を盗み、足止めして困らせて何がおもしろいのか。
どういう神経の持ち主なんだろう。それが同じライダーだとしたら…


【８月25日】

出発しようとしたら小雨がパラついてきた。
ちょっと変わった灯台があるというので、Mちゃんと一緒に見に行きここでお別れ。

とりあえず最近評判の『増毛の駅そば』を食べに行ってみた。
数量限定という事だったけど、平日の10時過ぎだったので他にお客さんはいなかった。
増毛産のそば粉を石臼で挽いたこだわりのそばらしいのだが
残念な事にうどん派なので、よくわからない。
腰の強い麺だけど、薄味の出汁はちょっと物足りない。
そばの味を強調するためなのかもしれないけど。
ここの大将は他に本業があって、趣味のそば打ちが評判になって…
みたいな話をお風呂屋さんのTVで見たんだけど、TVで見た感じのままで好印象。

増毛の駅はローカル線の終着駅で、時刻表を見ると空欄が多い。
朝夕中心で通学列車なのかも。
キレイな水洗トイレと公衆電話もあり、簡素な駅より目立つくらい。
増毛は港町の古い建物がポツポツ残って観光化しているようだ。
最北端の造り酒屋さんもあり、駅そばでもなんと２００円で出していた。
酒屋さんの仕込み水の水場があったので、ペットボトルに汲む。

小雨が降ったりやんだりしているので漠然と海岸線を南下。
途中クーポンがあったので岩尾温泉に立ち寄り湯。
ここは民営の旅館と公営の日帰り施設があって公営の方は以前入浴済みだったので
旅館の方に。ちょうど1組のご夫婦と入れ違いになり、貸切状態。
浴槽のタイルは茶色く変色しているが、お湯は無色。
露天もなく内湯だけなので、ちょっと物足りない。
とか言いつつも、意外と長居してしまった。

雨がやんで、雲の切れ目に青空が見えてきたので
内陸部に異動してまた本日も道の駅巡り再開。
しかしながら温泉でまったりしすぎたため、時間が足りない。

RS『鐘のなるまち・ちっぷべつ』アーチにデカイ鐘と鐘つき用のタワー？、図書館の屋根にも鐘のオブジェ。
RS『田園の里うりゅう』、ここにも湿原があるらしい。まったく知らなかった。
ここで今回３度めの田んぼアートに遭遇。雨竜の絵柄のようだが、観賞用の台が低すぎてわかりにくい。
RS『たきがわ』。あと２箇所近所にあるのだが、タイムオーバー。残念！

途中のRS『三笠』は閉店していたが、隣に新しい温泉ができていた。
素泊まり２５００円なので、どうするか入ってから決める事に。
日帰りはタオルセットと館内着付で780円。
もう２時間しかないので、もったいなかった。
岩盤浴も浴場内にあり無料。TV付のリクライニングシートもあるので
半日くらいまったりしたかった。残念。
営業時間が23時までで、泊まっても11時以降と朝の入浴はできないという事で
少し走って前回も泊まった岩見沢の『自遊空間』へ。
ソフトなし。味噌汁、吸い物なし。駐輪スペースの屋根もなし。