もし私が福音を宣べ伝えずば
今日は、第一コリント9章です。モーセの律法に「穀物をこなしている牛に口籠をかけてはなら ない。」労働をしている牛は、その穀物のおこぼれを食べても良い。パウロは、自分で天幕作りの仕事...
知識は人を誇らせ、愛は人の徳を高める
今日は、第1コリント8章からです。まず、「静まりと黙想の朝に」(松木祐三著)から コリントの町には多くの偶像があり、そこに献げられた、動物のいけにえが、市場に払い下げられ...
むしろ、だまされる方が良い
今日は第1コリント6章「静まりと黙想の朝に」からです。パウロはコリント教会にトラブルがあった時に「罪のなすり合いなどをしてはいけない。 むしろ、不義を受け、だまされる方がま...
白雨(むらさめ)にて、これを柔らかにし
今日は、詩編65編です。65編は、今までの詩編と異なり、おだやかで、神様のみ業を歌っています。「岩から出る蜜」(蔦田二雄著)から抜粋し記します。神が祈りによって、贖(あがな)われた...
神の御霊、汝らの内に住み給う
今日は、第1コリント3章です。コリント教会には分裂や妬みがあった。パウロは、それを肉に属しており、肉の人は「キリストにある幼子」であると言っている。「アポロは何者か、パウ...
わが霊魂は黙して、ただ神を待つ
今日は、詩編62編です。「わが霊魂(たましい)は黙(もだ)して、ただ神を 待つ。わが救いは神より、出(いづ)るなり。」 (62-1)「わが霊魂よ、黙...
奥義を解いて神の知恵を語る
今日は、「第1コリントへの手紙」2章です。「静まりと黙想の朝に」(松木祐三著)よりパウロは、この世の知恵は否定するが、神の知恵は尊重する。神の知恵は旧約の時代には隠され...
アポロとプリスキラ、アクラ
今日も使途行伝18章へ戻ります。コリント教会はパウロが、ゼロから立ち上げた教会で、迫害に会いながらも特に注力した教会でした。彼は、...
十字架のキリストを宣べ伝える
今日から、第1コリント1章です。コリント教会には分列があった。「私はパウロに、私はアポロに、私はペテロに、私はキリストに」という有り様であった。これに対してパウロは言う...
パウロの友人ソステネ
今日から、「コンリント人への第一の手紙」を読んでいますが、その手紙の巻頭に、「キリスト...