pinのかけら

人生ってながい…

スギャーマ博士の正体

2008-09-17 | しゅみしゅみ(本)
先日、図書館で「ピトゥスの動物園」という児童書を借りました。
かわいいイラストに目が止まり、内容をパラパラと読んだら、息子が好きそうだったので。

私も本文のみならず、あとがきや作者・訳者・画家の紹介まで、すみずみまで読みました。
バルセロナが舞台のこの物語、1966年にカタルーニャ語で書かれた児童文学書で、以来ずっと子ども達に愛されている本なのだそうです。
童心にかえって楽しく読みました。


そして・・・大発見!!


このかわいいイラストを描く画家のスギヤマカナヨさんの著書に、私の大好きな「ノーダリニッチ島の植物図鑑・動物図鑑」が!!

植物図鑑・動物図鑑の著者はK・スギャーマ博士となっていて…まぁ、本名が杉山さんなのは推測できるとして・・・私はてっきり男の人だと思ってました。

架空の博士のイメージは、眼鏡に白髪、ひげをたくわえたおじいちゃん。
そして、作者のイメージは同年代くらいの細身の男性。
痩せている秋元康って感じ??(すごい勝手な妄想・・・)

・・・まさか、こんなにかわいいイラストを描く女の人だとは…

共通点を感じていなかったふたつの好きな絵が、実は同じ人の作品だった!!
感じてないようでいて、やはりどこか通じるモノを感じてたのかな?

なんだかうれしい大発見でした。

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