客観視

昨日は、バドミントンの試合でした。
今回の結果は、１勝２敗。負けた２試合ともファイナルゲームまでの接戦。
負けちゃったけど、私としては、もうこれ以上動けません！ってくらいにがんばったつもりだったので、これが実力！仕方ないさ！！って思っていました。
だから、今回も悔しいとか惜しかったとか、ほとんど思わず、自分なりにがんばったし楽しかったから、まあいいや！って感じで。

応援にきてくれた人がビデオを撮ってくれたので、夜中にこっそりひとりで見てみました。
見た最初の感想は・・・

「なんだこりゃ！わたし、ぜんぜんダメじゃん！！！」

でした。

打ち方はカッコ悪いし、ぜんぜん動けていないし・・・
自分では、必死にシャトルを追いかけていたつもりだったんだけど・・・なんだか淡々とやってるって感じで、ちっとも必死にやっているようには見えないの。

自分の思い描いていた試合の様子とのギャップに唖然。

今日、もう一度テレビに映して見直してみました。
昨日とは、またちょっと違う視線で試合の様子を見ることができました。

あー、今のはこっちに打つべきでしょ！

あらら、なんでクリア打っちゃうかな～！

う～ん、動くのがおそい！！

ひとり、自分につっこみを入れながら見ていて、ふと勝敗を思い起こしてみました。

最初にあたったチームが優勝したのですが、たしか、そのチームにはファーストゲームを１点差でとられてファイナルで負けているの・・・
ってことは・・・もし、ここに勝っていたら、３チームが２勝１敗の引き分け。
勝ったチームには、ストレートで勝っているから・・・
あれ？もしかしたら、１点がんばってたら優勝の可能性もあった？？
もしかして、すごく惜しい試合だった？？？（気づくの遅！！）

私は、試合でもちっとも緊張しないし、かなり冷静なほうだと思っているのですが、やっぱりこうやって改めて客観視してみると、いろいろと見えてくるところがあるし、自分のイメージとのギャップもかなりあるのね＾と感じます。
（勝敗くらいは、しっかり気にしてなさい！って感じですが）
ちなみに、「落とすべきなのは、腰回りのおニクね！！」と体型も冷静にチェック＾＾；

今シーズンの試合はこれでおしまい。
もうちょっときれいなフォームで打てるよう、来シーズンまで、がんばって練習します。


写真は、お散歩でみかけた背中のハートがキュートなおじいちゃん。思わず撮っちゃいました。