マラソン大会

　　　　　　　　　毎月１回近くの小学校に朝読書の時間に素話を語りに行く。
　　　　　　　　　そのあとでお互いの読んだ本を紹介しあうミーティングがあり少し時間がたって教室を出たら
　　　　　　　　　今日は１年生の一時間目は「マラソン大会」だった。
　　　　　　　　　おそらく生まれて初めてのマラソンなのか公園のほうに走った
　　　　　　　　　子どもたちが遊びそうになる。マラソンがわからないようだ。
　　　　　　　　　可愛い姿に思わず見とれてしまった。
　　　　　　　　　　　

白井回帰ウオーク

　　　　　　　　　　　　　　　　　＜来迎寺＞
　　　　　昨夜から降っていた雨もあがって快適なウオーク日和になった。
　　　　　火伏の銀杏は三分の一くらい散っていたが落葉が美しい。

　　　　　わが町も少し奥に行くだけで林が続き日々の喧騒から解放される。

　　　　　昔のままの道しるべも残っていた。帰路は反省会をするお店が近づくにつれて
　　　　　みんなの足が早くなった。１万５千歩以上歩いたおかげで
　　　　　食事も美味しかった。満足　満足

晩秋の一日

　　　　　　　　　＜公津の杜コミユニテイセンター＞


　　　　　　　　　　　　晩秋の陽射しに誘われて小旅行と思って電車で
　　　　　　　　　　　千葉県で初めての金子みすゞ展に出かけた。
　　　　　　　　　　　何時の頃からかみすゞの詩が好きで小学校で仕事をしていた時、
　　　　　　　　　　　毎月子どもたちへの便りに一篇づつみすゞの詩を載せていた。
　　　　　　　　　　　そのころ小学校の教科書にも取り上げられていて子どもたちと
　　　　　　　　　　　大きな声で読みあったのが懐かしい。
　　　　　　　　　　　「こだまでしょうか」はその最後の一篇だった。
　　　　　　　　　　　　休み時間に来る子どもたちの楽しそうな顔を思い出した。
　　　　　　　　　　　整備された街にの街路樹も晩秋の陽射しに光っていた。

朗読会に

　　　　　　　　　　　　　　　　朗読の会の人がプログラムを作って本を読んでくださる催しで
　　　　　　　　　　　　　　　　年4回くらい、もう30年以上続けておられる。
　　　　　　　　　　　　　　　　気まぐれに参加する。行く度によかったと感激。若いころ読んだ本も
　　　　　　　　　　　　　　　　この年になって聴くと懐かしい。
　　　　　　　　　　　　　　　　今回は＜志賀直哉の小僧の神様＞＜藤沢周平の夜の道＞など。
　　　　　　　　　　　　　　　　何を朗読されるのかとワクワクしながら行く。
　　　　　　　　　　　　　　　　これからは万難を排して、もっと参加しょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　心に栄養を「たっぷり」頂いて帰った。

久しぶりに映画を見る

　　　　　　　　　　　　　　　＜イモカタバミ＞
　　　　　　　今年はなんだか日が過ぎていくのが、超スピードだったような気がする。
　　　　　　　ふと、思い立って映画にでかけた。「ラストレシピ麒麟の舌の記憶」を見た。
　　　　　　　二宮和也が主演というのにも引かれた。
　　　　　　　先の戦争を背景に当時の満州と日本の歴史事情も織り込まれていて
　　　　　　　2時間があっという間にたった。
　　　　　　　　　　　　　食べたことがない料理がずらりお腹がすいた。