図書室の様子 理科の観察の朝顔
梅雨の晴れ間でお日さまが眩しい
近くの小学校で毎月一回朝15分間、保護者を中心にしたメンバーで読み聞かせや語りを
やっているのでOBとして参加している。
毎年この頃の学校の様子や生徒たちの表情が私は特別好きだ。よくお話に集中してくれるような
気がする。新学期の緊張が和らぎ、それでいてまだ慣れきっていないういういしさも残る。
今日は グリムの「かえるの王さま」のお話をした。80コくらいの瞳がこちらに
吸いつくような聴き方だった。子どもたちと私の間に絵がみえただろうか
語りのあとお母さんたちとその日、読んだ絵本を持ち寄ってミーティングがある。
これが、また楽しい。子どもを思う、親の心はどんな時代にも変わらない。
読んであげたい。聞かせてあげたい気持ちの絵本であふれている。