毎年届くさくらんぼ。亡夫の田舎の従弟のお嫁さんからだ。
厳しい家に嫁ぎ稼業も手伝い義父母も見送りその上
突然従弟も事故で亡くなった。まだ一人前になっていなかった
息子とともに稼業を一人で引継ぎ13年になる。
この40年。義母の実家になるのでこの従弟のお嫁さんには
随分お世話になった。いつもいつも笑顔で温かく私たちを迎えて
当地の名物や山菜料理を数知れずご馳走になった。
そしていまだに四季折々に果物が届く。
この一粒一粒に彼女の厚い心が込められているようでとても嬉しい。
亡夫や亡従弟の在りし日を語れる数少ない私たちだ。
義従妹の健康と無事な日々があることを祈る。
方です。
ところで、さくらんぼって形が小さいのにどうしてあんなに
美味しいのかしら・・・大好きです。食べてる時、幸せを
感じます。
美味しいものいろいろありますね。戦後まもなく友達と
山へ遊びに行って食べた「ぐみ」の実の甘さを今でも思い出します。今の時代は贅沢になりましたね。