プリンの毎日が休日

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杉良太郎さんのコラムを読んで

2011-09-04 15:22:57 | 日記
夕刊の “ 紙つぶて” に、 俳優の 杉良太郎さんの 【 福祉の心はDNA 】 という題の コラムが 載っていた。

杉さんが、 福祉活動を していることは 知っていましたが、  な、なんと  50年以上も 続けて いらっしゃるとは 知りませんでした。


書かれた文を 読みますと、 福祉についての取材で 「 なぜこれほど 一生懸命に 福祉活動を するのですか 」 と 聞かれるそうだ。 

それに対して、 「 分かりません 」 「 母親の影響 」・・  とか 答えてきたそうですが


最近 テレビ番組で、 DNAの配列によって、 生まれつき 人それぞれが 特徴を持って 生まれてきていることを 知ってから

ご自分の 福祉に対する心も 生まれつきの DNAによるもの ではないかと、 思うようになってきたそうです。 



確かに、 DNAの配列コードのほとんどが 解明され、  まさかの 性格のDNAも 病気のDNA  も あると聞いたことがあります。
 

杉さんの 先祖から続く 弱者を放っておけない DNAの遺伝子が、 福祉の活動を 続けさせていると 思います。

コラムに書いてあった 


・・・  三歳の時、 神戸の須磨寺で、 子供を抱いた 物乞いの前にある 空き缶に  

      「 お金を入れてくれ 」 と 母親に 泣いて頼んだことを 思い出す。   ・・・・


の文を読んで、 これ等は、 まさしく 杉さんの  “ 内在神の発露 ”  であった と思った。

本当に、 杉さんは 人格の高い人 であると アタシは感心しました。


面と向かって  “ 売名行為では ” と いう人が 未だにいる  と 言う事ですが、

そんなこと 考えている人は     もう論外ですね。