
日中は辛うじて気温がプラスになったようですが、殆ど真冬日と同然。日が暮れると、またグッと冷え込んできました。
さて、今夜の呑みはまず、駅前の「風林火山」(gooタウンページ・Yahoo!電話帳・紹介サイト)さんへ行くことにします。早速、店主さんのおすすめ「黒兜」(純米吟醸、山田錦、池亀酒造・紹介サイト)をいただきました。
何でも黒麹菌で仕込んだという珍しい日本酒で、日本酒と言うよりスパークリングワインやカクテルのような、ほんのりとした果物系の甘さが感じられます。これなら日本酒が苦手な方でも美味しく呑めそうですよ。
年末年始と無休で営業された分、正月明けにお休みを取って九州を旅行されたんだそうで、この「黒兜」をはじめ数銘柄、九州の日本酒が入荷されていました。そこで今度は、その中から「産山村(うぶやまむら)」(純米吟醸、五百万石、千代の園酒造)をオーダーします。
さらに店主さんのおすすめで、蔵元でしか手に入らないという「大信州 信濃薫水 槽場詰め」(純米吟醸、ひとごこち、大信州酒造)をいただきました。

一方、お料理は「エンガワユッケ」や「ハタハタ一夜干」をオーダー。

さらに「きの子の味噌ホイル」や「いかとオクラの酒盗合え」をいただきます。また、ポテトサラダもサービスで出して下さいました。

店内のテーブル席は8割ほど埋まっていますが、今夜はあまり大人数のグループが少ないようで、ゆったりした雰囲気。カウンターも先客がお一人いらっしゃるだけです。
そのカウンターのお客様が鉄道関係の方だったこともあり、店主さんも交えてしばし旅行談義。店主さんも北海道好きなんだそうで、思わず北海道話で盛り上がったりしました。

程良くお腹を満たした&酔っ払ったところで、ぼちぼち次のお店へ向かうとしましょう。

刺すような寒さのおかげで酔いを軽く醒ましつつ、ちょっと市街を散歩。そして今度は、いつもの緑町の「厨 十兵衛」(トクだね!こまち、松本食堂事業協同組合より)さんへ到着しました。今夜は、久々となる「綿屋」(特別純米、トヨニシキ、金の井酒造・gooタウンページ)からいただきます。

一方、お料理は「ホッキ貝の刺身」や「あんきもポン酢」をオーダー。

続いて「かきの生ハム巻き」をいただきました。

やや遅めの時間帯に訪れたせいか、今夜はお店を独占状態。ちょっと寂しい気もしますが、のんびりゆったり呑むことができます。
やがてラストオーダーの時刻となったので、「皿うどん」や「煮麺」と迷った挙げ句、「チャーハン」をお願いしました。また、日本酒の〆は「飛露喜」(特別純米 無濾過生原酒、廣木酒造本店)をいただきます。

こうして、すっかり満腹&酔っ払ったところで、今宵の締めのバーへ向かうとしましょう。と言うことで向かったのが、同じ緑町にある「ウォータールー」(Yahoo!グルメ・ぐるめピタ、関連ブログ)さんです。まずはフレッシュフルーツのカクテルでリフレッシュということで、今夜は「イチゴのフローズン」をお願いしました。

続いて、今度はモルトへ移行。マスターの HOSHI さんのおすすめで、「カリラ」(紹介記事)のボトラーズもの(1979年)をいただきます。

熟成年数のせいか、口当たりとフィニッシュは驚くほど穏やかなのに、それに包まれるようなアイラらしいパンチが真ん中に健在なのが、なかなか面白いですよ。
店内は当初、独占状態だったものの、遅い時刻になって数組のお客様が来店されるあたりが、このお店らしいところ。そのうちのお一人が「Espresso Diary@信州松本」の斉藤さんでした。
ちょうど松本市長選挙に現職・菅谷昭(紹介記事)さんと新人・市川ひろみ(関連ブログ(1)・(2))さんが立候補するという話題が流れている頃合いとあって、しばし政治談義で盛り上がります。少なくとも無投票や単なる信任投票っぽい状態よりか、ちゃんと選挙戦になるのは好ましいところ。ただ残念なのは、うちみたく「週末松本人」だと、政策をきっちり聞いて比較する機会がなかなか無いんですよねぇ。出来れば、ちゃんとビジョンが見える市政を期待したいものです。
お酒はその後、HOSHI さんのおすすめで米焼酎「十四代 隼」(高木酒造)をいただいた後、〆の薬草系カクテルをお願いしました。

すっかり深い時刻になってしまいましたので、今夜はこのあたりで松本基地へ引き揚げるとしましょう。

「風林火山」さんでの北海道の話題で盛り上がったことのひとつが、セイコーマートというコンビニ。北海道を旅する時の強い味方となるお店なんですが、無料発行のクラブカードを持っていると、提示だけで割引があったり、クーポンを発行しての割引も受けられたりします。

さすがに景品交換できるほどのポイントを貯めることは期待できませんが、北海道へ出掛けるなら、持っているとオトクですよ。
前回訪問記録:
風林火山、厨 十兵衛、洋酒店 醇、WaterLoo(2007-12-30)
沖縄食堂 島家、よゝぎ、厨 十兵衛、SideCar(2008-01-19)
ジュレ・ブランシュ、厨 十兵衛、WaterLoo(2008-01-12)
さて、今夜の呑みはまず、駅前の「風林火山」(gooタウンページ・Yahoo!電話帳・紹介サイト)さんへ行くことにします。早速、店主さんのおすすめ「黒兜」(純米吟醸、山田錦、池亀酒造・紹介サイト)をいただきました。
何でも黒麹菌で仕込んだという珍しい日本酒で、日本酒と言うよりスパークリングワインやカクテルのような、ほんのりとした果物系の甘さが感じられます。これなら日本酒が苦手な方でも美味しく呑めそうですよ。
年末年始と無休で営業された分、正月明けにお休みを取って九州を旅行されたんだそうで、この「黒兜」をはじめ数銘柄、九州の日本酒が入荷されていました。そこで今度は、その中から「産山村(うぶやまむら)」(純米吟醸、五百万石、千代の園酒造)をオーダーします。
さらに店主さんのおすすめで、蔵元でしか手に入らないという「大信州 信濃薫水 槽場詰め」(純米吟醸、ひとごこち、大信州酒造)をいただきました。


一方、お料理は「エンガワユッケ」や「ハタハタ一夜干」をオーダー。


さらに「きの子の味噌ホイル」や「いかとオクラの酒盗合え」をいただきます。また、ポテトサラダもサービスで出して下さいました。


店内のテーブル席は8割ほど埋まっていますが、今夜はあまり大人数のグループが少ないようで、ゆったりした雰囲気。カウンターも先客がお一人いらっしゃるだけです。
そのカウンターのお客様が鉄道関係の方だったこともあり、店主さんも交えてしばし旅行談義。店主さんも北海道好きなんだそうで、思わず北海道話で盛り上がったりしました。


程良くお腹を満たした&酔っ払ったところで、ぼちぼち次のお店へ向かうとしましょう。

刺すような寒さのおかげで酔いを軽く醒ましつつ、ちょっと市街を散歩。そして今度は、いつもの緑町の「厨 十兵衛」(トクだね!こまち、松本食堂事業協同組合より)さんへ到着しました。今夜は、久々となる「綿屋」(特別純米、トヨニシキ、金の井酒造・gooタウンページ)からいただきます。


一方、お料理は「ホッキ貝の刺身」や「あんきもポン酢」をオーダー。


続いて「かきの生ハム巻き」をいただきました。


(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)
やや遅めの時間帯に訪れたせいか、今夜はお店を独占状態。ちょっと寂しい気もしますが、のんびりゆったり呑むことができます。
やがてラストオーダーの時刻となったので、「皿うどん」や「煮麺」と迷った挙げ句、「チャーハン」をお願いしました。また、日本酒の〆は「飛露喜」(特別純米 無濾過生原酒、廣木酒造本店)をいただきます。


こうして、すっかり満腹&酔っ払ったところで、今宵の締めのバーへ向かうとしましょう。と言うことで向かったのが、同じ緑町にある「ウォータールー」(Yahoo!グルメ・ぐるめピタ、関連ブログ)さんです。まずはフレッシュフルーツのカクテルでリフレッシュということで、今夜は「イチゴのフローズン」をお願いしました。


続いて、今度はモルトへ移行。マスターの HOSHI さんのおすすめで、「カリラ」(紹介記事)のボトラーズもの(1979年)をいただきます。


熟成年数のせいか、口当たりとフィニッシュは驚くほど穏やかなのに、それに包まれるようなアイラらしいパンチが真ん中に健在なのが、なかなか面白いですよ。
店内は当初、独占状態だったものの、遅い時刻になって数組のお客様が来店されるあたりが、このお店らしいところ。そのうちのお一人が「Espresso Diary@信州松本」の斉藤さんでした。
ちょうど松本市長選挙に現職・菅谷昭(紹介記事)さんと新人・市川ひろみ(関連ブログ(1)・(2))さんが立候補するという話題が流れている頃合いとあって、しばし政治談義で盛り上がります。少なくとも無投票や単なる信任投票っぽい状態よりか、ちゃんと選挙戦になるのは好ましいところ。ただ残念なのは、うちみたく「週末松本人」だと、政策をきっちり聞いて比較する機会がなかなか無いんですよねぇ。出来れば、ちゃんとビジョンが見える市政を期待したいものです。
お酒はその後、HOSHI さんのおすすめで米焼酎「十四代 隼」(高木酒造)をいただいた後、〆の薬草系カクテルをお願いしました。


すっかり深い時刻になってしまいましたので、今夜はこのあたりで松本基地へ引き揚げるとしましょう。

「風林火山」さんでの北海道の話題で盛り上がったことのひとつが、セイコーマートというコンビニ。北海道を旅する時の強い味方となるお店なんですが、無料発行のクラブカードを持っていると、提示だけで割引があったり、クーポンを発行しての割引も受けられたりします。

さすがに景品交換できるほどのポイントを貯めることは期待できませんが、北海道へ出掛けるなら、持っているとオトクですよ。
前回訪問記録:
風林火山、厨 十兵衛、洋酒店 醇、WaterLoo(2007-12-30)
沖縄食堂 島家、よゝぎ、厨 十兵衛、SideCar(2008-01-19)
ジュレ・ブランシュ、厨 十兵衛、WaterLoo(2008-01-12)
今から夜が楽しみになる日記です♪
「黒兜」がまだあると良いな…と思います…
黒麹菌は焼酎麹で…日本酒は黄麹基本で…
「まんさくの花」の「黒」と言う日本酒は飲んだ事がありますが、
やはり一風違った風味であったのを記憶しています。
今夜も堪能しましょう(笑)
「黒兜」、なかなか面白い味わいでしたよ。特に日本酒が苦手な方に、日本酒だと知らせずに呑んでみて欲しいような。
ただ、うちにとってはアリでしたが、日本酒好きの人が一杯目に呑むのとしたら、もしかしたら好き嫌いが分かれる可能性もあったりして…。
もちろん、こればっかりは好み&組み合わせの妙だったりしますが、この夜に関して言うと、「黒兜」と「大信州」に挟まれた「産山村」がちょっと可哀想だったかもしれません(苦笑)
洋酒系で、これに合う肴は少ない様な・・・強いて言えばケーキ類かチョコレートかな・・・と考えて飲んでました。
記事から想像すると、黒兜はもっと飲みやすい感じでしょうね。
「天の戸」でも「黒」は呑んだことが無いので比較はできないのですが、「黒兜」は(名前の厳めしさとは裏腹に)優しい味わいでしたよ。
日本酒が苦手な方や、日本酒でも芳醇旨口系を好む方には合う可能性が高いように感じました。
間違えました。
そうか、天の戸!
すみません、
「まんさくの花」では黒麹はやってないですね。
出会ったイベントに双方来ていたので、
混同していたようです。
でも、高い品質で様々なお酒がつくられ、間口が広がると良いですね~