どこに行っちゃうのかおれにもわかんねーよ!

とにかくいい加減なブログです。

焼肉ですよ

2015-10-12 19:17:44 | グルメ
焼肉屋といったら「ときん」さんでっせー。今日はお肉が30%増量だ!

さっそくメニューから選ぶのだ。なににしようかな?

まずは飲み物。水がうまいのよ、水が。。

オレンジジュースもジョッキでぐいっと。

かみさんのビールは大ジョッキだ。グラスにかいてる汗が、くぅ~っ、たまんないね。

定番のカルビ。うおー、やっぱいつもより盛ってるわー。

塩ホルモンも増量中。

じゃんじゃん焼こうぜ。

カルビもういっちょ追加。

WE LOVE 炭水化物。特盛ライスが肉をさらにうまくする。

締めはユッケジャンスープ。旨辛で今日も満足。ごちそうさまでした。


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瀬棚~島牧~寿都

2015-10-12 19:13:38 | 旅行
瀬棚港フェリーターミナルに来ました。

昔、こちらからフェリーで友人と奥尻島に2泊3日で遊びに行ったことがあります。2時間くらいかけて行きますが、島のどの浜辺に行ってもほとんど人に出合わないほど、観光地ではありますが別世界の静けさでした。宿泊した民宿では朝昼晩3食ウニや刺身が出され、島の漁場の豊かさをたっぷりと味わいました。

せたな町のプロペラ発電群を後にして、海岸線を更に北上します。

瀬棚区の町北、北島歌地区に来ました。ここは須築(すっき)漁港があり、小さな漁村で、昔は車のルートがない陸の孤島と呼ばれたところです。須築トンネルが開通しアクセスできるようになりました。
もう二十何年前になるかなぁ、あまり人に知れ渡ってない海で、きれいだし、ウニが潜らなくてもびっしりいた(陸から見えた!)ので、会社の仲間とこの茂津多旅館に泊まったり、キャンプしたりしてました。その頃は監視もうるさくなかったし、捕って食べるくらいならいいよと、地元の方も言ってたので、いただかせてもらいましたね。(ただし、持ち帰りはNG。)

この茂津多旅館さんの朝イカは絶品でしたね。焼き魚も鍋もカニもうまくて最高だったなぁ。

北上を続け茂津多トンネルから島牧村に入りました。すぐさま狩場トンネルー兜岩トンネルー白糸トンネルー栄浜トンネルと総長5000mを越えるトンネル群難所を抜け、更に穴澗トンネルー江の島ー大平トンネルを抜けたところ、大平海岸の豊浜キャンプ場に着きました。
札幌から5時間はかかりますが、ここも昔キャンプに訪れた場所です。島牧村だと江の島海岸がキャンプ地として名前が通っていますが、こちらは若干札幌寄りだし、混雑していないのでいつも利用していました。

今は秋なので誰もいませんね。

今通ってきた国道229号とキャンプ場の間に、舗装道があります。これは昔使われていた旧国道です。

道路づたいに炊事場があります。

昔のトンネルまで続いています。

旧大平トンネルです。狭くて低いですね。抜けた後もトンネルの入り口が見えますので、小さなトンネルが連続する造りだったようです。

現在の大平トンネルです。日本海側はトンネルが多く、古くなっているのも多々ありますので、修復工事(新規掘削がほとんど)のため片側通行が結構あります。

寿都町歌棄の鰊番屋に来ました。魚であふれかえった昔の栄華を今も物語っています。

江差追分の主歌の一部を記した石碑がありました。この歌は、北上する鰊の群れを追いかける男ヤン衆が、女人禁制の難所であった忍路、高島(小樽)に向かうのを、せめて手前の歌棄、磯谷までは見送りたいとの、切ない女心を詠んだものだそうです。石碑には建立当時の北海道知事、町村金吾さんの名前が掘られております。

ここから寿都町の風力発電群が、雨で煙る景色のなかに浮かんで見えます。なんか未来への時を刻んでいるような幻想的な感じです。

あちこち立ち寄ってたら時間がなくなってきたので、岩内まで来ました。雷電海岸や温泉など見所はいっぱいなのですが、どしゃ降りになってきたので、景色を撮影することができませんでした。せめてものと思いで、道の駅のマップを写して来ました。
岩内には親戚がいて、小学校の夏休みには一週間くらい遊びに来て、毎日海水浴に明け暮れていましたね。このきれいな海にまた泳ぎにきたいなー。

海岸線からニセコパノラマラインに入り、五色沼~五色温泉~倶知安から国道5号線~小樽経由で無事札幌到着。今回の森町からの走行距離は計384km。札幌からだと根室の厚床辺りくらいですか。一日の距離にしては相当走りましたねー。

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風力発電

2015-10-12 19:12:41 | 旅行
せたな町の海岸線にある風力発電のプロペラ近くまで行ってみました。
機体には「J-POWER」と名前がついております。調べてみると電源開発㈱という会社がシステム提供しており、日本の石炭火力、水力、原子力、風力発電システムを建設・施工管理しているようです。
国内の風力発電施設は、2014年度で225ヶ所(発電量10kW以上)、設置基数2,034、設備容量294万kWとなっており、その一角がここせたな町にあります。2,000kWのプロペラが6基で出力12,000kW、一般家庭で約10,000世帯分の年間消費電力量に相当するそうです。北電に売電して町内財政に当てているんですね。
北海道では24ヶ所の施設がありますが、日本海側は16ヶ所で半分以上となっており、それだけ風力を期待できる(ようするに風が強い)エリアが多いということなんでしょう。
それと今回見れませんでしたが、日本初の洋上風車「風海鳥(かざみどり)」が2基稼働しており、それぞれ600kWを発電しております。

本日の強風のせいかビュンビュン回っていました。それにしてもこれらのメンテナンスってどうやってやるんだろ?
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荻野吟子公園

2015-10-12 19:12:08 | 旅行
せたな町は、日本で初めての女医である、荻野吟子さんが診療所を開業した地であります。国道の案内板から荻野吟子公園へ行ってみました。

広場があり、駅名の立札が立っています。昔JR駅があり、瀬棚線の終着駅でありました。廃線となった今駅舎は残っていません。昔、私は函館17:20発の急行せたなによく乗車していました。ほとんど森駅で降りましたが、せたな駅のひとつ手前、北檜山駅には数度降りた記憶があります。急行せたなはその後快速せたなになり、1987年の瀬棚線廃線に伴い函館-長万部間のみとなった快速アイリスに変更。そのアイリスも現在は普通列車に変わりなくなってしまいました。

瀬棚線の駅名が記された碑がありました。渡島半島の太平洋側と日本海側を結ぶルートだったのです

温泉施設、やすらぎ館も敷地内にあります。

荻野吟子女史の年表がありました。埼玉県妻沼町の出身で、女医になる覚悟を決めてから、東京女史師範学校(後のお茶の水女子大)に第一期生として入学、首席で卒業しましたが、その後医学校入学に苦慮し、さまざまないじめや、医術開業試験さえ受けさせてもらえない等、幾多の努力と苦難を乗り越え、やっとの思いで医師免許を取得した方であります。

こちらは立像です。当時もこのように凛とした姿で診療されていたのではと思います。

荻野女子を称えた碑が建っています。十字が描かれているのは、キリスト教徒であり、夫である志方之善氏と、他の同志8名とともに、お隣の今金町神丘地区(インマヌエルの丘)に入植し、開墾と布教、医療に専念した功績を称え、贈られたものでありましょう。当初は東京で開業していたようですが、未開の地に移住という困難を選んだ夫に、ついていく決心をしたようです。酷寒の見知らぬ土地で生きていく道を選んだ彼女は、くじけることがきらいで気丈な方だったんだと思います。
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三本杉

2015-10-12 19:11:03 | 旅行
せたな町に入り三本杉海岸まで来ました。防波壁前の小広場に人魚と海の生き物たちのモニュメントがあります。

最初なんだかわかんなかったけど、タコの石像だった。

川の水門に展望台が三基建っています。要塞みたいな感じでなんかかっこいい。

でもこれは津波が川を遡上しないよう有事にはゲートが閉まる、非常用施設の役割をしております。

河口には力尽きた秋サケの亡骸が見えます。もう遡上シーズンは過ぎ、冬の気配感が漂ってきていますね。

日本海を望み石碑が建っています。津波被害からの復興を安堵した天王陛下が詠んだ詩が捧げられております。三本杉岩はこの後ろです。

これが三本杉。岩が杉の木に似ていることからそう呼ばれています。町のカントリーサインにも描かれています。

日本海海岸線では数少ない砂浜が海水浴場となります。こちらは水質も最高で、エメラルドカラーの海を見ながらキャンプを楽しめます。売店も開設されており手軽に海の幸を味わうこともできます。

2つ寄り添って立つ岩と、

ちょっと離れたところの岩。

馬場川河口から見る景色が、三本杉がきれいに並んで見えるスポットらしく、さきほどの展望台から見ればばっちりなのかも。オンシーズンには岩がライティングされとてもきれいだそうですよ。

それにしても今日は波の荒れた日ですね。私の他人っ子ひとりおりませんが、夏はたくさんの海水浴客で大いに賑わいます。
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太櫓(ふとろ)

2015-10-12 17:58:33 | 旅行
北桧山区共和から日本海に出ました。

ここ太櫓海岸は狩場茂津多道立自然公園内に位置し、せたな町南部の漁村です。国道から外れているため、どちらかといえば観光客のあまり来ないエリアです。

1993年の北海道南西沖地震では、もろに津波を受けた地区であります。かなり施設が流されたそうですが現在は復興しております。

お天気は良いのですが、この日は風が強く、波は大荒れでした。

海から波しぶきが風によって飛んできて、髪の毛も塩でばりばりになります。

日本海側は波が荒いのが特徴。というかこんなに荒れた海を見るのははじめてかも。まるで東映映画のオープニングみたいだわ。

しばしこの荒れ狂う海をご堪能ください。

砂浜にも波が次々と襲いかかります。この浜はカスベ(エイ)が揚がるのだそうですよ。ダイビングしたらカスベと泳げるかも。(波の高くない日にね)

海岸線から丘の上の野合地区に来ました。ここは熊出没警戒区(実際に獣害があった)ですので、出くわさないよう車の中から撮影。

太櫓小学校にやって来ました。廃校になっていますが、津波で校舎を建て替えたのか、きれいでしゃれた造りになっています。

しかし、このロケーションだと裏はすぐ山だし、グラウンドはどこにあるのでしょうね?実は、先ほど行った高台(といっても相当登る)の野合地区にあるそうです。熊は大丈夫だったんだろか。。現在は地域コミュニティ施設として、海浜留学制度なども行われているそうです。

確か、故佐藤孝行氏(元衆議院議員および自民党総務会長)はここの出身だったはずですね。

漁港に来ました。この荒れようじゃあ漁には出れませんね。

漁港そばにの弁天岬に赤い祠が建っています。海難防止、豊漁祈願、津波被害鎮魂を、海に向かって捧げているのでしょう。

なおも波がうねる前浜。強烈な自然の営みに、為す術はありません。

この先南方面は昔行き止まりだったのですが、2013年4月24日、道道北檜山大成線(新成~太田)が開通しました。日昼部(にっちゅうべ)トンネル約1,161mと、太田トンネル約3,360m(道道としては一番長いトンネル)が完成し、工事着工から約55年もの歳月がかかった大事業でした。私の知る限りで、海岸線ルート開通は、せたな町~島牧村間、積丹岬~神恵内間に続きこちらが記憶に新しいところです。
『鉄腕ダッシュ』のソーラーカーの旅(海岸線を一筆書で走る)もここを通ったのでしょうかね?
かつて蝦夷地のころ伊能忠敬や間宮林蔵が測量したということですが、今のように道路が整備されていなかったことを考えると、想像を絶しますね。
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北桧山

2015-10-12 17:57:29 | 旅行
森町の実家からの帰り、いつもはまっすぐ札幌を目指すのですが、八雲町から紅葉も終わり頃の日進峠を抜け、せたな町北檜山区若松に出ました。

ここは小学生の夏休みには毎年遊びに来ていました。

近くの川の水門に来ました。小学生の頃ここで水に浸かって涼んだり、釣りをしたりして遊んだなぁ。今は川淵には行けなくなっていますね。

当時はこの水門で八ツ目うなぎがたくさん捕れたようです。親戚のおじさんが生のまま運んできて、七輪に火を起こし八ツ目炭焼きパーティーをしたものでした。八ツ目はあぶっていくと、油に火が引火したとたん、バチバチバチィ!とすごい音と炎をあげて、身がぷりっとはじけるように焼き上がります。これに砂糖醤油を付けていただくと、弾力のある身と油が香ばしく焼け焦げ、めちゃうまいの一言です。これは精力つきますよー。

このあと若松から共和地区に進みました。
こちらにも毎年遊びにきていまして、町道からあぜ道(車道)が伸びている先なのですが、はて?同じような入口が数か所あり、どこかわかんなくなっちゃった。。

ここだったべか?

ここかもしれんが、結局わからん。。

ド田舎ですが、水田があり、カエルやホタルを捕ったりして遊びましたねー。裏の畑にセミもわんさかいて、リンゴの木に幼虫が上ってきて羽化するのを観察していました。思い出深いですねー。

町道をはさんで向かいには太櫓川(ふとろがわ)が流れています。いとこの兄ちゃんに連れてきてもらい、ここでも泳いで遊んだんだなー。魚はもちろん川蟹やエビもいて、豊かな川でした。
川原の砂を掘ってアルミホイルにくるんだいもを入れ、その上で炭を起こして焼いて食べたっけなー。川で冷えた体をあっためてくれるいもは、また格別でしたねー。


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