「いし君」の晴遊雨読

雑食性・多趣味・お出かけ大好き症候群
(写真と文面は関係ありません)

中国政府利上げに踏み切る

2010-12-27 | いろいろ思う事
中国 金利0.25%引き上げ12月25日

果たして、中国政府は消費者物価指数の加熱を沈静化できるのか
10月に続いて~~が問題  3ヶ月に2回は見通しを誤っているのではないのか

この事で直近27(月)からの株価にどう動くか
来年の日本経済への影響
この利上げで過熱化している中国経済を沈静できるか
今の中国は確かに日の出の勢い・放っておいたら暴走が何処まで行くのか


中国の中央銀行、「中国人民銀行」は25日夜、銀行の貸出金利と預金金利を26日から、
ともに0.25%引き上げると発表しました。
中国の政策金利の引き上げは、およそ3年ぶりとなったことし10月に続くもので、インフレ懸念の沈静化に
一層力を入れるねらいがあるものとみられます。

中国人民銀行は2か月前の10月20日、およそ3年ぶりの利上げに踏み切り、銀行の貸出金利と預金金利を、
ともに0.25%引き上げたばかりで、今回の引き上げにより、▽銀行の貸出金利が5.81%、▽預金金利が
2.75%
となります。
中国では、高い経済成長に伴って物価の上昇が続いており、先月11月の消費者物価指数は前の年の同じ月と
比べて5.1%上昇(前年同月比)し、政府が年間の目標としている3%を大きく上回りました。
このため中国人民銀行としては、再び利上げに踏み切ることで、インフレ懸念の沈静化に一層力を入れる
ねらいがあるものとみられます。
中国政府は、急速な経済成長の影で不動産の価格が高騰したり、インフレの懸念が強まったりしていることを
受けて、今月、これまでとってきた金融緩和策を改め、引き締めに向けて動き出しており、今回の利上げも、
その一環とみられています。