ハニベリ

ちょっとだけ昔話。

今から約10年前のこと。

祖母の家の縁の下から、腹を空かせたサビ色の子猫を2匹拾いあげました。

当初は、それぞれ里親さんを探そうと思っていました。
というのも・・・
田舎では不人気の♀猫。
しかも、マニア向けの濃いサビ色(笑）
信頼できる人に渡したいが、「2匹一緒に貰ってね」というのも、無理な話。
2匹の将来を考えるなら、離れてでも大切にしてもらえる里親に渡すべき！
と思っいてたから。

が、あまりに仲の良いこの2匹。。
離してしまうのもかわいそうと、悩んでいました＾＾；



あるとき、ふと2匹の暮らすケージを見ると・・・
おもちゃ代わりに入れていた小さな箱に、2匹がギュウギュウに入って遊んでいました。
（ちょうど、お風呂に向き合って入ってるイメージ）
で、お互いに前肢をパタパタと・・・
パンチッパンチッ　パンチッ　パンチッパンチッパンチッ

(*≧з≦)か(*≧д≦)わ(*≧皿≦)いぃ♪

この2匹は、絶対離してはいけない！と思ちゃった私（笑）
結局、そのまま2匹はウチの子になりました＾＾

あれから、10年。。
このサビ姉妹は、いまだにギュウギュウに箱に入ってます。







ハニベリの始まりのお話

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