田舎主婦の日日是好日

今日も生きてることに感謝かな。

こころの旅

2017年02月22日 | 趣味・本


神谷美恵子さん(1914~1979)の『こころの旅』は、
 
心理学の専門書のような本であった。
 
けれど、
 
なぜか心惹かれて、
 
それ以来、
 
神谷さんの本をたくさん読んできた。
 
 

神谷さんは精神科医でもあり、
 
ハンセン病患者さんの心に寄り添った方でもある。
 
 
世の中には、
 
こういうご立派な生き方をする方も、
 
おい出るのかと思ったものである。


『こころの旅』は、
 
何度読んでも心をずし~~んと打たれる。


人生一生のこころの旅は、
 
一生の終わり近くなって、
 
初めて好ましい旅であったかどうか、
 
云々できるのだとおもう


旅の途中の私。

終わりにはどう思うのであろうか。
 


私は子供のころから、

常に生きるとは、
 
どういうことなんだろうかと考えていた。
 
様々な本に触れた。
 

結婚した後も本は離さなかった。

泣きたいときも迷った時も、

本が良き道しるべとなってくれたような気がする。


人生終わりに近づいてきたと言っても60代だが、

有難いことは感謝の心が生まれたこと。


おかげで少しだけ、
 
心が広くなってきたような気がする。

でもまだ旅の途中・・・
 
 
大きくは道を間違えないで、
 
心の旅を続けていきたい。


最後の日には、
 
ありがとうと微笑んでいけるように!
 
 
コメント欄閉じてます。
 
 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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本を読むと言うこと (縄文人)
2022-06-21 05:45:33
読書家‼!デスネ。

  ▲ 歳重ね 活字追うこと 億劫に
         他人任せで そしてどうした (縄)

   ハイ・・・・「それでどうなったの」と結論も他人任せ。
返信する
縄文人さま (ゆり)
2022-06-21 08:10:55
おはようございます

過去記事は少しずつ削除しておりますのに、昔の記事にコメントまで頂きありがとう存じます。
削除は・・・ブログというものが恥ずかしくて・・・なのです。
でも、神谷美恵子さんは尊敬している方なのでとっておきました。

短歌も詠われるのですね。私も以前から短歌はと言いたいところですが、これまた恥ずかしくて・・・

読書は私には本が恋人のようなもので♡傍らに居てくれるだけで嬉しいのです♡
返信する