快晴の天気

天気も回復して早朝より快晴の天気である。
いつものコースを歩く。
諏訪湖に着くと八ヶ岳方面から日の出。
辺りが明るく輝く。



昨日の雨に洗われ動き始めたばかりの空気。
何となく清々しい。
見る景色もくっきりと見える。
....と石の上に鳥が動く気配。

良く見るとコチドリ。
３羽程が砂地で遊んでいる。
冬には見られなかった鳥が春先になり舞って来たのだろう。

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こんな日は富士山が綺麗に見えるだろう。
散歩から帰ったその足で富士山が綺麗に見える場所へ向かう。
案の定綺麗に澄み渡った空に富士山が浮かぶ。

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富士山を久しぶりに眺める。
やはり日本一の山である。

早朝の諏訪湖岸

朝５時半起床。
薄日が差すような天気である。
今日は台風並みの低気圧が通過する予定。
風雨が激しい予想である。

それならば早いうちに散歩に出かけよう。
諏訪湖に向かう。
まだ風も無く穏やかな諏訪湖。



水鳥の数もだいぶ少なくなった。
「チィィーッ、チィィーッ」と鳴き声が移動していく。
カワセミの鳴き声だ。
...と木の枝に止まる。

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４羽が周りで遊んでいる。
一羽が堤防に下りてきた。
獲物を狙っているのであろうか。

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横河川堤防の桜も大分赤くなってきた。
この週末の雨でだいぶ咲くであろう。
休み明けが楽しみである。



その桜の木の枝打ちをしたのであろうか。
枝の断面にハートのマークが見える。
面白い形の枝もあるものだ...。



その桜の木の上がやけに賑やかい。
ヒヨドリにヒレンジャク。
群れをなして留まっている。

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久し振りの早起き。
まだ空気が起きたばかり。
そんな穏やかな朝の散歩であった。

待っていた季節

いよいよ桜の季節がやって来た。
近くにある小彼岸桜。
全ての花ではないものの開花し始めている。



桜は春の象徴。
短歌や俳句などでは花と言えば桜を指すと言う。
やはり日本人は桜と富士山には馴染み深い。



春遅い諏訪盆地。
小彼岸桜が咲くともうすぐソメイヨシノが咲きだす。
諏訪湖畔から横河川のソメイヨシノも赤くなって来ている。
もうすぐ。
あと2、3日で開花宣言と言うとこだろうか。



明日と明後日は、大荒れの天気らしい。
お花見の最盛期に気の毒なことである。
諏訪盆地の春。
心がウキウキする春はもうすぐそこである。

チオノドグサ

朝からの雨も午後には止む。
東京の桜もこの雨で散ったようだがこちらではまだ蕾が固い。
長野県でも飯田ではもう満開。
高遠城址公園のコヒガンザクラが咲きだしたと言う。

この辺りでは梅が満開。
桜も１０日余りで咲きだすらしい。
家の庭の花と言えば水仙。
水仙はもう咲いているが青紫の花。
そう
チオノドグサが満開である。


この花が咲く頃になると現れるのがウンカ。
諏訪湖の泥の中に棲む赤虫の成虫。
諏訪湖から１km以上離れていても飛んで来て窓や壁に止まる。
５月過ぎには夕方の道路に大量に舞い降りスリップするほどである。
これから悩まされる害虫である。

今日から４月

今日は暖かい日になった。
散歩を兼ねて塩嶺小鳥の森へ。
このエリアは５月中旬頃から小鳥バスが毎日曜日早朝に開催される。

余り風も無く散歩日和である。
塩嶺閣駐車場から歩いて行くと...。
なにやらシジュウカラが食事の様だ。

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木の枝に産みつけられた卵。
これを食べている。
近くによっても逃げる気配さえない。
夢中である。

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角度を変え枝にぶら下がりながら食べる。
背中の萌黄色が綺麗だ。

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そんな光景を見ながら池に向かう。
風も無く穏やかな風景である。



何やら騒がしい囀りが聞こえる。
良く見ると１０羽程のオオマシコが地面で騒いでいる。
雑草の種を啄みながら囀っている。

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群れになって地面の種を拾う。
塩嶺小鳥の森。
これからが野鳥のシーズンである。