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暑くならないうちに...

2015年07月13日 | 日記
は雨で、晴れれば暑いと外に出る気力もなかなか生まれてこない。
早朝1時間の散歩のメニューを消化すればあとはまったりの時間。
リズムが狂ってしまったか。

ならば多少寒くても鳥撮りにでも出かけるか。
何て理由を付けカメラを片手に外に行くのだが...。
ここ数日の暑さでは気力も失せてしまう。

日は青空が出ているものの曇りである。
横河上流に避暑にでも行こうか。
ここまで来ると渓流のせせらぎから生まれるマイナスイオン。



しく感じ癒される瞬間である。
支流から流れ落ちる小滝は四方八方にしぶきを飛散させる。



さな水滴が石に跳ね返り踊り狂う。
リズミカルの動きにくぎずけになる。



の流れは本流に注ぎ込む。
水は岩に砕かれ滔々と流れ下る。



には緑輝く苔。
涼しさを一層感じさせてくれる。



さな...。
小さな苔の花が小滝から舞い上がる飛沫に震えている。
何て可愛らしいのだろうか。

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道には相変わらず色んな蝶々が吸水する。
ブットレアの花はまだ咲いていない。
この花が咲く頃にはオオムラサキも来るはずだ。
先日見たスジグロシロチョウもぐるぐる巻きの口をすっかり伸ばす。

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頭のミヤマカラスアゲハも翅を閉じたり開いたり...。
吸水と同時にミネラル分の補給であろう。
この辺の水質はカルシウムやマグネシウムがあると言う。

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を震わしながら...。
蝶の口いわゆる吸収管と呼ばれる口を盛んに動かす。

タッ!
突然翅を全開。
そのまま動かない。
体に溜まった熱の放出であろうか。
面白い行動をするものである。

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木々には猫をめろめろにするマタタビのツルがからみつく。
葉が白く変色しているからすぐにマタタビと分かる。
高い木の上まで伸びている。



タタビの花は小さな可憐な花である。
こんなに小さい花がお盆を過ぎた頃、実を付ける。
この実が虫コブになるとリュウマチや神経痛などにいいと言われている生薬に変身する。



しぶりの外出。
目先も変わり気分転換になった日である。

ペンタックスK-3+AFボーグ77EDⅡ 手持ち撮影