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新潟県寺泊に買い出し

2011年12月13日 | 日記
年、年末の恒例になっている新潟県寺泊
小林一茶の故郷、信濃町を過ぎる頃雪降り
新潟県に入ると雨に変わり寺泊に着く頃には晴れ
目まぐるしく天気が変わる

泊は魚介類のアメ横
平日と言うのに何と人が多い事か
それもそのはず。
観光バスが20台以上それに乗用車
活気のある呼び声が聞こえてくる



に買い物って事で...。
カニ、海老、メンタイ等など。
有る程度買い物を済まして通りに出る
浜焼の香ばしい匂い
何としてもあの匂いは溜まらなく食欲をそそる
サバの浜焼をベンチに座り食べる。
ベンチには浜焼を食べている人が鈴なり

て、お昼時
今回は角上魚類本店2F
汐の華。
カニやイクラをふんだんに使ったどんぶりに、
甘海老汁、あおさ汁などが付く贅沢な「なぎさ定食」
ご飯が見えない位のカニとイクラにほほ笑む



後の散歩は歩いて5分程度
前に広がる海岸線
海は荒海、向こうは佐渡よ~
まさしく歌の様な海。
佐渡が正面に横たわる





回は良寛が約20年間住まいしたと言われる国上山へ
国上山には国上寺がある。
そこには冬桜と紅葉モミジとのコラボ
綺麗である



て、五合庵を目指す
国上寺から歩いて5分程度の所にある
創建以来109年もたっている五合庵に約40才の壮年良寛が住み始める



中、補修工事もされた事と思うが100年以上といえば相当痛んでいただろう。
2代目の五合庵は大正7年に同じ場所に再建されが、
現在ですでに約90年も経っている
茅葺屋根は最近葺き替えられた様で新しい
あとはそのままだと言う。



本家屋は20~30年しか持たないなどということはありえない
風通しがよく構造体も腐りにくく土と木と萱と藁の家
今風に言えば本物のエコロジー住宅だろう。
しかし蝶や蟻や百足などが家の中へやって来るだろう
なんと言っても冬は相当に寒いだろう
障子や戸は有ったと思うが
それでも寒いだろう



の五合庵から3分程度歩くと千眼堂吊り橋が有る
長さ124m、幅1.5m の赤い吊り橋
歩くと揺れる
恐い位揺れる



のつり橋を渡り朝日山展望台へ
展望台から大河津分水路とその周りの畑を見渡す
雨も降りそうな天気。
そろそろ帰ろう


りは燕市経由で中之島見附から北陸道に乗る
550kmのドライブであったが途中で雨に降られたものの
買い物、見学時には降られなく無事帰宅