海辺の憂愁

「なないろスケッチ」の元祖ブログは2005年スタートの「海辺の憂愁」でした。
ひさしぶりにその海辺を訪ねてきました。
亡父が晩年眺めていた海であり、還った海であります。
曇っていました。








なにげない誰かの言葉に、いきなりすごぉ～～～っく傷つくことがある。
（そんな自分も誰かを無意識に傷つけているかもしれない・・・）
もしかしたらなにげなく、じゃないのかもしれない。
作為的なのかも？と受け取ってしまう自分も嫌いになったりして。
とがった言葉はどんな暴力より治癒が長引く深い傷になったりする。
ねぇねぇ、なんで？
なんで機嫌よく、優しく、平和に、仲良くできないかなぁ？
なんで自分勝手にしか生きられないのかなぁ？
相手を変えることはできないから自分の器をおっきくして
広く受け入れるしかないのだと言い聞かせる。
心のフィルターを強制変換してみることだよね～。
こんな落ち込みもすべて「生きていてこそ」なんだよね～。







いけません、いけません。
病んでるぞ、あたし
この日の海辺は憂愁（うれえもだえること。悲しみなげくこと。うれい。 ）の色濃いものになってしまいました