オルセー美術館の入り口の行列はまず手荷物チェックが第一関門。
確か20分くらいかかった。
次に入館チケットを買うまでにまた列がある。
ここも約15分
大きな手荷物は地下のクロークで無料で預かってもらえるから助かる。
日本語のハンディー解説テープがあるからわざわざオプションツアーに参加しなくても大丈夫。
もともと駅だった建物の内部は独特の作りだった。
リニューアルした内装で、より絵画作品を見せやすくしているということである。
しかし、残念ながら館内は撮影禁止。
地下の彫刻展示フロアでは沢山の愛好家がスケッチブックを持ち込み石膏デッサンをしていたのには驚く。
日本ではあまり見かけないよね。
レベルはまちまちだったけど
以下参考画像
ルーブル美術館より狭いから、と侮っていた私。
迷路のような館内を全部見て回ろうなどと思って貪欲に歩き回っていたら、どっと疲れが・・・
しばらくベンチに座ったまま動けなくなってしまった
外に出たらすでにすっかり日が暮れていた。
それでもまだ人の列は途絶えない。
嬉しいことにこの日開館は確か21時までだった。
大時計
もうこんな時間だ
対岸にはルーブル美術館
夕食はオペラ座近くの中華を食べ、ホテルまで地下鉄で戻る。
そういえば前回地下鉄内で少女スリ軍団の被害に遭いかけ
「なにやってんのよ~!!!」と大声を上げ追っ払ったこと思い出した。
おばちゃんをなめたらアカンぜよ
パリでは思わぬ犯罪があの手この手で平和ボケしている日本人を襲うから要注意である。
ブランドもののバッグや、ましてや財布を持つことさえしない警戒で
今回は無事ホテルまで到着したのであった。
次の朝、いよいよ帰国の日。
パリはとうとう雨になった。
ホテルの窓からは早朝より渋滞の幹線道路が見える
手持ちのユーロ(小銭も含め)を免税品店ですべて消費して帰国便ゲートへと向かう
さようならフランス
~番外編へつづく~
日本にも巡回展がたまにきますが混み混みですもんね・・
パリでは日本人の親切心につけこんで・・のスリが平気であります。
私達の場合、地下鉄に少女のグループが乗り込んで来て
うち一人は足を引きずっていました。(お芝居です)
一緒に座っていた娘(当時高校生)が席を譲りました。
そうしたら娘ををグループで囲み
気がついたら財布を引き出されている。
それを発見した私が大声を上げた、というわけです。
幸い財布には1円も入れてなかったし
バッグと財布はひもで結んでいた。
次の駅で少女スリ軍団は走って逃げたという顛末でした。
高齢者スリグループもいるそうですので、行く時は十分気をつけてくださいね。
モンマルトも行きたい場所ですね~
パリはすこぶる怖いところですね!
知らなかったです・・・
今回私もここが目的の一つでした。
地下鉄は危ないです。
ファッションもあえてダサくしていくことをお勧めします。
やっとが止みました。
私、ルーブルには2度入った事が有りますが
オルセーには1度も無くて 川を渡って直ぐなのにね~
何時も1人参加なので 何回行っても機会無しで…
1度は入ってみたいです。
矢張り地下鉄は危ないのですね。
ツアーに参加された人が 囲まれて掏られたと言われていましたが