今日は自作の甘酒を飲みながら書いています
初夏なのに肌寒いので、暖かい飲み物が心地よい
本当は日記なんて書いている場合ではないのですが…Mac慣れしている私はWindowsが理解できず、会社から借りたパソコンが通常画面にもならず立ち往生しているわけです
どっちにしろ、起動してもデスクトップも出現しないので会社に持って行かないといけない状態みたいですが
先日『ダブルハッピネス』という本を読んでいると書きましたが、杉山文野さんはスゴイなぁと思った。
だって、性別を27種類に分類してみたと書いてあるんですもん
この中で私はどれに分類されるのだろうか??と辿ったら…『ヘェ
』
古い。
と、なったヨ
ほぼ最後まで読み進みましたが、性同一性障害についての家族の理解ってやっぱり難しいのだなぁと感じました。
友人や家族にカミングアウトしたお話は涙なくして読めないです。
父親が長年間違った知識で文野さんを理解していたことも切ないけど、男性は女性よりも理解力が無いのかもって思います。
女性は好奇心旺盛でセクシャリティに関してはそんなに否定的ではないし、すぐに順応してしまうと思う。
知らない人もまだまだ存在するでしょうけど。
『女体の着ぐるみを身につけている』って言葉は衝撃的でした。
そんな風に感じている人が居ることに驚く。
男の身体になりたいではなくて、男の身体に戻りたいという気持ちで性転換手術を考えているという事も。
27の性別には『身体の性別』『心の性別』『恋愛対象』というカテゴリーで考えた結果だそうです。
ぜひ、『ダブルハッピネス』を読んでみて欲しい
私自身、30歳に突入してからは毎日仕事の事で悩む様になりました。
「本当にこのままでいいの?」と自問自答してます。
責任感を持って仕事しても上司の考えはバラバラでついていけない。
かといって、次へのステップが踏める状況でもない。
この立ち往生が私の中で今1番キツイ
男だったら先に進もうと頑張れたかもな。
昔から私の方が男だったら良かったと思う事多かったので、性同一性障害者の気持ちが微量ながら解る。
女で生きてきて心から嫌だと思うことは、小さな事から大きな事まで男からのセクハラ。
なんで、ヤロー共は勝手に人の身体をベタベタ触りたがるのか
上司と客のオッサンだったけど、立場上抵抗できない状況を使うというのがムカツク
そんなキモイ奴らに触られて嬉しい訳ないだろ
次やったら、立場なんて関係なく思いっきりブチギレてやる。
護身術でもなんでも身を守る術を身に付けたい!!!
事件があって護身術の存在はなんだか良くない印象だけど、本来身を守る為のものでしょ?
つーか、何で私がそこまで考えなきゃいけないわけ?
男が欲しいなんてひとことも言ってないし、必要ともしてないから構うなって
この年になったらそういう事も無くなるだろうと思っていたのに…。
だから、ウンザリなんだよオトコなんて
そういう事があればある程、男嫌いになる。
『運命の人』は男性(心も身体も)以外の人がいいです
そうそう、経験&趣味趣向を元に考えた結果、私の性別一覧表では3番だった。
カムアウトをしてみましたが、結局ブログでこう語っても実際はイケメン男性に一目惚れとかしちゃうしね…。
2年も好きだったヤツは男男したオトコだった(あれで女だったら流石に好きにはならないが。)
女性も好きですけど(シェーンや瑠可が好きだと書いてバレてるだろうが)バイセクシャルは肩身が狭い。
昔、会社で働いていた女性(今は結婚した)から「男だったら付き合っていた」と言われるほど女には優しいですから(笑)
昨今の男性には悪いけど、本気でナンパ勝負したら私が勝つよ
Lの世界にラストフレンズ、その他セクシャリティに関する本などを読んで勉強しちゃって、別に男と決めなくても良くない?って思ってしまったワケですよ。
勿論、子供を産めない可能性も高い…このままだと私も少子化社会を邁進しちゃうな
宇多田ヒカルの曲が心の神髄に響いて、色々な意味で自分の人生観を考えて切なくなる。