今日はみんなで車を買うならどんな車にするかってことを中古車のチラシをみながら話していた
私はそろそろ自分の車が欲しいと思い始めてて、いつとはまだ決めてないけど買う予定なの
主に普及率が高い軽自動車に視点は集中してたんだけど、私は日産のモコが前々から目を付けていた訳。
みんなの乗っている車を聞きつつ、車に詳しい女の子がこれがいいよとか教えてくれていた。
そこへ王子様(?)登場
休憩所に彼が現れたんだけど、昨日に引き続きお疲れ模様
私はそれを何となしに感じ取っていたからあんまり喋らない様にしていたの。
プラス、彼以外の男の子達ともあんまり盛り上がったりしてなかった。
新人の女の子と戯れてて、チラシでモコを探してくれたりして楽しんでいた
最近読んだ本で『理想が現実になる』っていう話に今ハマッていて、倖田來未の『夢が現実になった』っていう言葉も大好きな私は、理想の男性像に高級車を持っているとイメージしてみた訳。
でも、実際そんな人物に会った事が無いから高級車のイメージが沸かなくて参考までに男子みんなに聞いた
そして、ベンツやらロールスロイスやらフェラーリ等、一般的に知られる名前が上がってきた。
ずっと話を聞くだけだった彼もそれに参加してきた。リンカーンという高級車を言われて知らなかったから覚えたし
で、リムジンという名前が頭から出て来なくて私は「あの長い車なんて言ったっけ?(笑)」と言うと、みんなが答えてくれて思い出したんだけど、そこで彼の一言。
「欲が深いね。」
「………乗りたいわけじゃなくて、参考までに聞いただけなんだけど。」と私は答えた。
欲が深いなんて言われるとは思わなかったし、欲しいなんて言ってないし…
その一言は結構ショックだった。
彼は軽自動車で友人が言うには古い車種らしいから、そう言われても仕方ないっか
と思っていたら、まだ高級車の話は続いていて彼は冗談で「4tトラック。」とか言い出した。
更に仕事で乗った事があると話していた。
そして、極めつけで冗談か本気かまた不明なゾーンの一言。
「○○○(彼の車の車種)」
このとき私は彼の車種なんてすっかり忘れていて、素でこう言っちゃったの。
「それは高級車じゃないでしょ
」って~
みんなは知ってるらしく乾いた笑いがそこに起こっていたね。
後でよくよく考えたらそういうことか!って思って即行で友人に確認のメールをした。
彼の最後に言った車種は彼のお車の名前でした…アハ…笑えないかも
どんな車でも彼にとっては宝物でしょ?それをないがしろにしちゃったんだから
まぁ、どっちにしろ彼を褒めた所でその大切なお車に「乗せて」と言ったってアンタは乗せてくれないでしょ~って感じ
過去ラブラブ期に2回乗せてもらいましたがね。1回目は初2人きりでゲーセンまで送って貰ってドキドキ体験した日。2回目は友人カップル宅から家に送って貰った日。
会社の車が彼の車種と同じで、2人で買い物に行ったから全部で3回は二人でドライブしてたか
懐かしいっ
社用車で行った日が1番楽しかった♪♪だってまだ好きじゃなかったし。気になる存在だったし。
初々しいなぁこの頃の恋心は。
今なんて、お互い駆け引きがヘタ過ぎて両方疲れてるだけ。彼は思いっきり言動に現れてますから。
私は行動でバレバレだろうしね。困ったものだ。
強欲まで言ったんだから、次は乗せてって言ったら拒否るなよ~っ
言う機会は無いかもしれないけど。