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【工芸品ショップ 泉亀(いずかめ)】の店主のブログ

銘木を用いた工芸品を専門に取り扱う通販ショップの店主のブログです。
商品やイベントなどお役に立つ情報を発信中です!

安芸の宮島のお土産・・・

2018-11-15 10:00:00 | 日記

先日、うちの息子が修学旅行に行ってきました。


行き先は、「広島と安芸の宮島」です。


行く前から忘れ物が無いか持ち物をチェックしたり、楽しみにしていたようです。


そして、買ってきたお土産がこちら、





宮島といえば、やはりこれですね。


「もみじ饅頭」です。


そして、自分用に鹿のストラップも買ってきたようです。



「これを親戚と分けて!」


と息子は言います。


じゃあ、小さい箱で数個買えば良かったのでは・・・?


買い物慣れしていない息子の発想力に親として、少々恥ずかしさを感じます。



かくいう私も小学校の修学旅行は、同じ「広島と安芸の宮島」でした。


もう30数年前ですから、厳島神社や大鳥居、そして平和記念公園も懐かしく想い出されます。


私も当時、ちゃんとしたお土産を買ってこられたかというと、自分の欲しいものに大金をつぎ込んで、もみじ饅頭はついでのような感覚

でした。ちょっと反省しています。



今後も小学校最後となる行事が続いていくと考えると感慨深いものがあります。

悔いのないように学校生活を送ってほしいものです。

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毎回、最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございます。

※このブログを書いている店主は、こちらのお店を運営いたしております。皆様のご来店ご利用を心よりお待ちいたしております。

【工芸品ショップ泉亀(いずかめ)】

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カリンと花梨、実はちょっと違います・・・

2018-11-14 10:00:00 | 銘木の豆知識と匠の技

突然ですが、これ何だと思われますか?



ユーザーの皆様の中には、「当然分かるよ!」と仰る方も多いかもしれません。





そうです。秋の果物としても知られるカリンです。 先日、ある方のお庭にあったものを頂いたのですが・・・


「のど飴」にも使われますよね。これを砂糖漬けにしたり、果実酒にして飲んだりすると、のどに良いと謂われます。


しかし、このカリン、漢字で書くと「花輪」というふうに書くそうです。ご存知でしたか?



カリンと謂えば、銘木にもカリンがあります。


銘木のほうのカリンは、「花梨」と書きます。「似て非なるもの」という感じです。


日本産ではなく、唐木といわれるように、主に東南アジアで生育します。同じ唐木の黒檀や紫檀とは違って大木になるので、様々な用途に

使われます。仏壇、床柱、框、フローリング、天井板、カウンター材、唐木細工などなど・・・


当店では、こちらの商品にも花梨が使用されています。




【市松模様アタッシュケース】




実はこのまるでチェス盤のように綺麗な市松模様、これはカリンとヒバを卓越した匠の技で上手く寄木細工を施して仕上げられています。

見た目も非常に綺麗で高級感とともにステータスを感じさせる銘木工芸品と呼べる逸品です。



そして、こちらの商品も、




【木製ボールペン 花梨(カリン)】


「豊麗」「優雅」の象徴とも謂われ、「お金に困ることなく、商売繁盛に大変良い」とされる縁起の良い銘木でもあります。

所有しているだけでも縁起が良く、色合いも綺麗なため、優越感に浸ることができます。



カリンと花梨、果実と銘木なので、実のところ、ちょっと違うものなのです。

この時期、ちょっとした雑学としてお役立て頂ければと思います。



また当店ショップサイトの各商品ページも是非ご覧下さいませ。






是非、私共の提案で、末永くご愛顧頂けるような素敵な逸品に出逢って頂けましたなら、幸いに存じます。



ユーザーの皆様のご来店、ご利用を心よりお待ち申し上げております。



今後とも「工芸品ショップ泉亀(いずかめ)」を何卒宜しくお願い申し上げます。


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小さい秋見つけた・・・

2018-11-13 10:00:00 | 商品情報

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今回もブログのお題というものに参加させて頂きました。


今回のお題は「お気に入りの紅葉スポットは?」というもの。


またお題にちなんで、後半には、当店のラインナップ商品の中から「秋をイメージする商品」をいくつかセレクトしてみました。



家内の実家である富山には、かないませんが、大阪の此処は、れっきとした大阪の紅葉スポットだと思います。





大阪のメインストリート御堂筋ですね。此処の銀杏並木の黄色は街並みともマッチして素敵な色合いを見せてくれます。


そろそろ夜のイルミネーションも始まるのではないかと思うので、夜にウォーキングを兼ねて散策というのもいいですよね。









至るところで様々なイルミネーションの仕掛けがしてあって紅葉を楽しむとともに、それを見つける楽しみもあります。


これも昨年は仕掛けがしてあって楽しかったです。






当店のラインナップ商品も特に季節感を意識している商品は少ないのですが、やはり「秋の装い」や「秋ならではの雰囲気」を気にされる

ユーザー様が多くいらっしゃるのか、この時期は、秋のイメージを意識させる商品のお問合せが増えてきています。


例えば、こちらの商品など、




【木の葉みたいなブローチ(ブラックチェリー)】



「秋にふと筆を走らせる」そんなふうに感じられるユーザー様も中にはいらっしゃるのでは・・・?




【黒柿(クロガキ)でできたボールペン (ゴールドシルバーコンビ】


また秋の空に行き交うトンボを想いながら、象嵌の商品をお手元に置いてみられると、「秋の深まり」を一層感じられるかと存じます。




【木箱 トンボ】


そして、「秋はやはり読書・・・」というユーザー様には、この商品がお役に立てるかと・・・







【単行本が入る寄木のブックケース】




是非、紅葉とともに、当店のライナップ商品の中からも「小さな秋」を見つけて頂き、お手元にお迎え頂ければとご提案致します。







是非、私共の提案で、末永くご愛顧頂けるような素敵な逸品に出逢って頂けましたなら、幸いに存じます。



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黒と白。

2018-11-12 10:00:00 | 泉亀からのお知らせ

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先般、少しだけご紹介した当店の内部業務である「商品画像の撮影について」。

私自身、まだまだ撮影技術が未熟な面もあり、せっかくの銘木工芸品たちの良さを惹き出せていない事が多いなぁと反省しきりです。



それでも開業当初から、細かいことながら心掛けている事があります。


それは、「如何に高級感とステータスを感じられるような商品撮影をするか」です。


そのため、「落ち着き」「上品さ」ということを概念に入れて撮影しています。


ですので、商品画像の背景色は、原則として、黒色を用いる事が多くなります。




【スタイリッシュな黒檀のボールペン(回転式)】




【カシュー塗紫檀ペンケース】



黒色は、おのずと、商品そのものに落ち着きを与えるだけでなく、銘木そのものの素材の良さ、使われている技法の良さなども惹き出せる

場合もあるため、当店のショップコンセプトに向いている色と謂えます。



特に、唐木である黒檀や紫檀などは、背景色が黒色の場合、独特の艶や色合い、模様を浮かび上がらせてくれる場合が多く助かります。


しかしながら、時として、商品の使用用途、活用シーン、銘木の使用素材、商品自体の色合いや質感などを考慮して、黒色の背景色をわざ

と使用せず、逆に、白色を活用することもあります。




【京友禅デザイン 和紙ボールペン(桜と流水 黄緑)】




【木箱 トンボ】





【シュガーポット ブナ】


それは、「柔らかさ」「清純さ」などを訴求し、是非、その点をお伝えしたいと感じる時には、白色を活用します。



商品撮影時には、背景色、撮影資材、撮影方法など、私共なりに本当に神経を使い、慎重になりながら撮影させて頂いています。

ユーザー様に私共のそういう面でのこだわりもお伝えできているかと不安になる事の繰り返しです。


ですが、ユーザー様と商品とのファーストインプレッションの場を上手にエスコートできるように全力でサポートさせて頂ければと常に思

いながら、撮影させて頂いています。



是非、その点も感じて頂きながら、各商品ページをご覧頂ければ大変有難く思います。





是非、私共の提案で、末永くご愛顧頂けるような素敵な逸品に出逢って頂けましたなら、幸いに存じます。



ユーザーの皆様のご来店、ご利用を心よりお待ち申し上げております。



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「僕らは奇跡でできている」

2018-11-11 10:00:00 | 日記

唐突ながら、ユーザーの皆様は、秋のドラマは何をご覧になっていますか?


ドラマ再編の時期は、私自身、「今回は何を観ようか・・・?」と色々と悩みます。


その中で、なかなか切り口が面白いなと感じたドラマがあります。


「僕らは奇跡でできている」です。


主演は、高橋一生さんで、二枚目の役者さんなのに今回はちょっと風変わりな大学講師の役を演じています。


そのドラマの第一話の中で、ちょっと面白いシーンがありました。


テーマは、イソップ物語の「うさぎとかめ」。


「何故、かめは、眠っているうさぎに声を掛けなかったのだろう・・・?」


という疑問。


確かに言われてみればという疑問ですね。色々な解釈や考え方があるかと思います。





私も当店の屋号が泉亀(いずかめ)だけに、ちょっと気になりながら、最後までドラマを観ました。


「かめは努力家だから。」


という答えに、高橋一生さん演じる大学講師は、


「かめは努力家なんかではありません!」と一蹴。


「かめは、ただ楽しむためだけに一歩一歩進んで行ったんです。」


「かめにとって競走や寝ているうさぎは気にならず、自分の視界に入ってくる様々な世界を楽しむためだけに進んで行ったんです。」



その答えに「ほう!なかなか深い解釈だなぁ・・・」と私はついつい関心してしまいました。


「じゃあ、うさぎは・・・?」と訊かれると、


「うさぎは、かめを見下すために走ったんです。自分は凄いんだぞ!と。」





なるほど、その答え、納得です。人間の世界でも同じようなことが言えるかもしれません。

(かと言って、私も小学生の頃にうさぎを飼った経験もありますし、うさぎ好きの方を見下している訳では、決してございません・・・)



では、私自身も当店の屋号は工芸品ショップ泉亀(いずかめ)ですので、うさぎの気持ちにならないように戒めなければと感じます。


「銘木工芸品を取り扱うことを、ただただ楽しみながら一歩一歩進む」


そんなかめのような運営姿勢が当店にはあっているように思えてきます。









ドラマの中で良い教訓を頂きました。


少しでも運営の中に生かしていければと思います。





今後とも「工芸品ショップ泉亀(いずかめ)」を何卒宜しくお願い申し上げます。


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