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善光寺にお参りしました

2015-08-08 | 旅行

旅行2日目 (2015・7.31)

松本から長野へ移動し善光寺にお参りしました
松本駅 →長野駅 →善光寺(ぜんこうじ) 

     
姨捨(おばすて)駅  スイッチバックを擁する駅(標高55m) 

 

1時間弱で長野駅に到着 きれいに整備されていました
牛にひかれて善光寺参り…一度はと思っていました お参りできてよかった
とても暑くこの日最高の長野は37度でした
本堂 忠霊殿(資料館) 山門の順番で回り後はカット お昼は山門の近くでお蕎麦を頂きました

◇善光寺

本田善光(ほんだよしみつ)卿が始められた無宗派のお寺 お参りすれば誰でも極楽往生できる 

   
(境内地図)                     (クリックで拡大)本堂    資料館         山門

     

 ・本堂(国宝)

創建以来十数回もの火災に遭いましたが、そのたびに善光寺を慕う全国の信徒によって復興され 
現在の本堂は宝永四年(1707年)の再建 江戸時代中期を代表する仏教建築として国宝に指定

間口約24m、奥行き約54m、高さ約26mという国内有数の木造建築、
T字型の棟の形が鐘を叩く撞木(しゅもく)に似ていることから「撞木造り」と呼ばれています
裳階を廻らせた二重屋根は総檜皮(ひわだ)葺き

・御本尊・一光三尊阿弥陀如来様  

  お戒壇巡り 内々陣の奥、右側を進むとお戒壇巡りの入口がありました


(ネット画像)

お戒壇巡りとは 瑠璃壇床下の真っ暗な回廊を巡り 中程に懸かる「極楽の錠前」に触れることで
錠前の真上におられる秘仏の御本尊様と結縁を果たし、往生の際にお迎えに来ていただけるという
約束をいただく道場です 入口には、タイ国王より贈られた仏舎利(お釈迦様の御遺骨)と
お釈迦様の像が御安置されています

右手を腰の位置に置き 右壁に手を置きながらゆっくり壁伝いに進んでいくと錠前に触れることができます
真っ暗なので探り当てても半信半疑でした 出てからこれだったんだとわかりました
出口の光りが見えたときはホッとしました

 

・山門(重要文化財)

江戸時代中期 寛延3年(1705年)建立 間口20m 奥行8mの楼門 屋根には18万枚のサワラの板
日本に現存する最大の栩葺(とちぶき)建造物 門に架けられている「善光寺」の額は三文字の中に
五羽のハトの姿が隠されていることから「鳩字の額」とも呼ばれている 

「参拝のしおり~抜粋しました」

 

      
                         (楼上からの景色 善光寺の額 クリックで拡大) 

急な階段を上ると天女 蓮の障壁画で飾られた仏間があり 文殊菩薩 四天王が安置され
楼上の長押には八十八ヶ所霊場の御分身仏がお祀りされていました

 

山門近くのお店で昼食

 

 

・仁王門

  

写真とパンフレット見ながら整理しましたが 間違っているかも…

次回は新幹線で長野まで行き信州を見て回りたいと思います

 

  

   

 

 


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2 コメント

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Unknown (emirin)
2015-08-11 11:55:33
残暑お見舞い申し上げます!

もう、帰ってこられているのですね!
長野への旅行・・・・楽しそう、親子でそれも娘さんたちと、一番いいですね。

ある写真にちょっと引き付けられました!
おばすて駅の三枚の写真です。
懐かしいです、昔(20年ほど前)ですが、駅からの眼下には千曲川が流れているのですが・・・
麓に4年ほど住んでいたことがあり、駅近くには更級小学校だと思うのですが、娘が通ってました。

よく、駅近くからの展望が好きで、よく行っていた事を思い出しました。
返信する
emirinさんへ (natu)
2015-08-11 17:42:27
毎日暑いですね
先週の水曜日に帰ってきました

姨捨駅 いいところですね 自然がいっぱいで
停車したときに おもわず写しました ずっと眺めていたいそんなところでした 
返信する

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