応答せよＪＲ

連休はカレンダーどおりのパーシーです。

あ、そのままでしたね。

さて、少し時間が経ち過ぎましたが、ＪＲの対応が問題になっていますね。
激突したマンション住民への回答を文書で提出できないとかなんとか。

やっぱり民営化しても元はお役所の人間がやっている会社ですから
なかなかカタイ社風は抜けきらないことを露呈してしまっていますね。


先日、ＪＲのホームで電車を待っていると、反対方面のホームに着いた電車から

２０人程の小学生達が降りて来た。

引率の先生らしき女性が一人の男子児童の両肩を支えていた。

電車に酔ったのだろうか、その男子は明らかに様子がおかしい。

降りた後、数歩歩けば嘔吐するというのが見ていてハッキリ分かった。

彼はホームに座り込むと案の定・・・である。

やれやれ大変だ。同情よりも興味が強い小学生達の会話が聞こえてくる。

「あ～あ、かわいそう」

──女の子だな、こりゃ本当だろ。

「俺、もらいゲロしそう」

──やれるもんならやれ。止めないから。

「あいつ弱っちいなあ」

──お前はどんだけ強いんだ？

「すると思った」

──『ズバリ言うわよ』か？細木なのか？

「腹減った」

──いいねえ。そう来なくっちゃ。ゲロお構いなしだな。

「ゲロして電車を降ろされる♪ハイッハイッハイハイハイ！」

──あるある探検隊！ウマイな小僧。


少しくらい酔って吐いても強く生きろよ。少年。
大人になってから酒飲んで吐くことも覚えるから。

嘔吐せよ！ＪＲ。